moto-JOY 製造部編 | moto-JOY Blog

『バイク屋さんに製造部』のテーマでお送りいたします。

 

担当は、オーヴァーグループ会長兼、弊社社長である佐藤と、私 西村が担当です。

 

バイク屋さんに製造部って面白いですよね。

 

ボール盤や小さい旋盤・フライス盤など、ちょっとした物を作れる環境のあるバイク屋さんならあるかもしれません。

 

そんな中、弊社では汎用パイプベンダー、NC旋盤、マシニングセンター、汎用旋盤、汎用プレスブレーキ、半自動溶接機、TIG溶接機などなど、マフラーやフレームからアルミ削り出しまで一通り製作できる環境が構築されています。

 

カスタムパーツといえばグループ内にOVERRacingがありますので、基本はOVERブランドで販売する流れですが、一品物や試作やレーサー製作など即座に対応したいものなどの為にこれだけの機材が揃っているわけです。

 

 

TT-F1時代からオリジナルフレームでレースに挑み、ヨーロッパのシングルレースでチャンピオンを取ってしまったり

 

OV15Aという市販車両まで製作してしまったり(⌒▽⌒)

 

XV1700を...

こんなバイクです。

8耐レーサーにしてしまったり( ̄▽ ̄)

 

そんな歴史はこちらから   http://www.over.co.jp/history-01/

 

何でも作ってしまう会長。

といいますか、ものづくりをしていないとだめかと思うくらいです(^◇^)

 

そんな会長から受けた案を図面化し切削したり、絶版車ですから、壊れてしまっている部品の修理や金属物の製作が担当になります。

それと、OVERRacingの切削のお手伝いもしています。

 

最近ではこんなものを

NORTONのマフラーの溶接だったり

 

H2Rシリンダーヘッドの切削だったり

 

ロッカーアームシャフト周りの修復だったり

 

割れてしまっていたオイルタンクステー製作や、減ってしまったハンドルストッパーの肉盛りまで...(^◇^)

 

そんなmto-JOY製造部を宜しくお願い致しますm(_ _)m