ガスケット剥がし。 | moto-JOY Blog
機械加工、そして色々担当の西村です。

今回は、『私から見たバイク屋さん』というテーマを作り、moto-JOYを紹介していきます。

私は、学生の頃のアルバイト時代に溶接に触れて以来、ずっとものづくりをやってきました。




そして、はじめてのバイク屋さん勤務。




メカニックさんがバイクを組み立て、エンジンをかけている様子は良く見かける光景ですが、裏側では...。




例えばエンジンのオーバーホール最中でのこと。




バラすとまずガスケットを剥がさなくてはいけません。




年代物はガスケットも貼り付いてカチカチに。




弊社チーフメカニック加藤が、道具(秘密です)を駆使して剥がしていきます。





バラし後のガスケット剥がしや洗浄は最初の仕事とはいえ、地味に大変な作業です。





私なら、開けて・見て そっと蓋をしてしまいそうです(笑)





丁寧に、丁寧に、そして丁寧に...。





ガスケットが剥がされていきます。





...。





...。





(^O^)/




ガスケット剥がし完成です。





文章で書くと数行ですが、これには色々な技が駆使されているはず。





時間も掛かります。





しかもガスケットを剥がすのは、ここだけではありません(>_<)





一言、『お疲れ様です』





オーバーホールは始まったばかりだけど...(^O^)