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仕事から帰ると、長男の園で、
1番ベテランの先生が声をかけてくれた。
「あら、お母さん！！
」
この先生、気さくだから、
みんな顔がゆるんじゃう(笑)
お母さんの手とか握ってるの、よく見る。
「お母さんさ、幼稚園関係の
お仕事されてたの？
４月のさ、マイクの持ち方と、
しゃべり方であれって思ってさ。
他の先生に聞いたのよ。」
いやいや、プレゼン慣れの人もいましたよね？
「そしたらね、『非公開なんだけど』って
教えてもらったのよ～
」
非公開･･･
多分、担任した先生は、
7人とも全員知ってるな。
あと、次男の担任２人と、延長の先生2人と、
･･･園長先生。
･･･非公開。
「幼稚園？何年されてたの？
復帰とかは、しないの？」
･･･なんて、
なんてナチュラルに聞くんだ～
私もこうなりたい(笑)
多分、なれない。
↑ダウトが苦手。
「私、ピアノが下手で」
「数年後に、保育園のパートが限界です。
先生本当にすごいです。」
「今は、無資格でも働けるところで」
「私、8時間寝ないと体が
ダメなんですよ
」
「やだ～、主任クラスじゃな～い！！
私は介護と子育て終わったからさ。でも、
みんな、子育てしながら頑張ってるし。
ほら･･･待ってるから
」
ここ･･･私の倍の経験の重鎮達が、
ゴロゴロいらっしゃる
幼稚園じゃないですか？
しかも、リーダーですらない方々よ。
他の園に分けてくれ。この余裕。
夫「スカウトじゃん
」
私「何言ってんの、それはただの〆の挨拶。
経験年数聞きに来たんだよ。」
同業は、時に、要注意人物扱い。
年数は危険度バロメーター。
子どもの可愛さと、
笑顔と華やかさの裏で、
過酷な世界なのは共通。
片や･･･求められるのは、
子どもの生まれつきの育つ力と、元々ある資源を、
貪欲に有効利用すること。手作りすること。
徹底した人員配置・人件費の計算。
少しでも気を抜けば、園が簡単に潰れてしまう。
にんか外のそんな泥臭いもの･･･
幼稚園では役に立たんよ。
夫「何歳なんだろうね。
介護おわってるって
」
私「やばくない？介護おわってるって。
凄すぎるんだけど･･･
」
マジで語彙数、なくなる。
今週、コロナ出て、
フル有りの週５で
ヒィヒィ言ってんだよ。
体力の差よ。
★自己紹介のページ作りました
個人的・育児日記と
癖が強い･･･過去のモヤモヤ発散ブログです
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