ポチャという犬がいました。
17年も生きてくれました。
ヨークシャーテリアにしてはとても長生きです。区から表彰もされました

若い時はとても可愛いポチャでした

以前は妻と大阪に住んでいましたが、私と妻が再婚したため、東京に越してきました。
ポチャが10歳の時です。





ポチャは二年前の2月6日亡くなりました。
犬は亡くなる時、悲しそうに吠えると聞いていました。
その日、ポチャは悲しそうに吠えました。
オーンオーンと
前の日から食事もとれず危険な状態とはわかっていたのですが、
なぜか、その時、私の頭の中にポチャが死ぬという考えはいっさいありませんでした。
なんでだろう、これで最後という発想がなかった。おトイレかなと思い連れて行ったくらいです。
そのあとひざが折れたのですが、それも、腰がおかしいと思いマッサージをしたくらいです。
結果的に俺のマッサージで、留めをさした感じになってしまって.....
ま、それに関しては、私にマッサージをされながら亡くなったと思えば気は楽になるのですが

本当に後悔しているのは、なんで悲しそうにないた時、思い切り抱きしめてやらなかったのか。あんな状態でなぜ死ぬとは思えなかったのか。



ポチャ  ごめんね。

明日は三回忌の法要にいきます