この時間まで起きているのは珍しいのですが、ちょっと思いついたので書きます。

 

 僕はいい加減を良い事ととらえています。

 

 特に不登校の子の周りがいい加減なのは良いですね。

 

 何故かといいますと、子どもたちは学校へ行っていないのである意味いい加減なんです。

 

 決まった時間に決まった事をしている訳ではないんです。

 

 そうすると、支援者がきっちりしていると何だか後ろめたくなるかもしれません。

 

 例えば、フリースクールがきっちりしていると、何だか休むのが悪い気がするかもしれない。

 

 先生がいい加減だと、子どももいい加減ができます。

 

 疲れたり気が乗らない時に休みやすい。

 

 いい加減は適当とも似た言葉ですね。

 

 丁度いいといった意味もある。

 

 フリースペースは子どもが罪悪感なく休める場所が良いなと思っていました。

 

 今でもそう思っています。

 

 休む事は大切です。

 

 休む事に抵抗がある人はうつ病になりやすい。

 

 休めるのは間違えなくスキルです。

 

 気が変わるのもスキル。

 

 自然界には直線はほとんどありません。

 

 真っ直ぐなものは不自然です。

 

 デタラメは自然です。

 

 一貫しているものは不自然です。

 

 いい加減だと病気になりにくい。

 

 なので、僕はいい加減をススメます。