Hさんが、”領収書は無い ・ 無理”とはっきり言う割には、アップル社へ問合せをして頂けたのかどうかについては完全にノーコメントだったため、この時はまだ、”Hさんはアップル社へ問い合せをするのが煩わしいだけなんだ”と思っていました。

私はHさんの代わりにアップル社へ問い合わせをすることにしました。

 

 

 

 

2019年3月26日17時半頃 電話(アップルサポート Yさん→私)

(この数日前にネットから問い合わせをし、担当者からの折り返しということでこの日に

電話の予約依頼をしていました)

 

私が伝えたのは以下の内容です。

・ 領収書と見積書(または請求書)の再発行の依頼

・ 私は修理依頼をしたHさん本人ではない。

・ Hさんに領収書の再発行依頼のお願いをしていたが、”無理” という返答だった為に

  私代理で電話をしている。

・ 目的は、保険手続きに使用する為

・ 修理をしたスマホの修理IDやシリアル番号を伝えた

  (2018年8月27日のHさんからのメール添付画像に記載されている)

・ 領収書はHさん本人、保険会社、私、の3者のうち、誰に送っていただいても構わない

  (この時はまだ、もしHさん宛に領収書を再発行した場合 → 後日私に見せてくださる

  はずだと考えていた。

   結局は、電話をしている本人である私のパソコンメールへ送付していただくことになった)

 

 

 

 

 

領収書が届くのを待つことになりました。

 

 

 

 

 

Hさんからは数日前に例の ”猫のアレルギー” の件で、

「病院に行って血液検査をしたらやっぱりアナフィラキシーと言われました」 

というメールをもらっていました。

(しかし金銭トラブルとは関係ないからか、そのメールは削除したようです。)

 

この時のメールを読んで私は、

”へぇ、Hさんが病院行ったんだ?検査をするためだけに行ったのかなぁ?

 あれほど西洋医学が嫌いで薬を処方されたとしても 「絶対飲まない!」 と言っていた人

 なのに。今回は呼吸困難になったくらいだからあり得るか。” 

と考えていました。

そして返事をしました。

 

 

 

2019年3月27日11:09 (私→Hさん)

 

「こんにちはニコニコ

血液検査されたんですね?

やっぱりアナフィラキシーでしたか?! 危なかったですね!!ショック

スマホの件も色々すみませんショックあせる

旦那とも話して、できそうなものだけでも用意してみたいと思ってます。

(写真と手書き領収書)

春休みでバタバタしてるし4月中旬以降によければまた連絡させてくださいお願い

○○(Hさんの名前)さんのウクレレやギター、私も聴いてみたい♪ウインク

 

 

 

 

私がHさんにこのメールを送った直後、アップル社からメールが届いていました。

 

 

2019年3月27日 (アップルサポート→私)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「請求金額のお知らせ:1007〇〇459061

 

お客様へ

いつもお世話になっております。

この度ご依頼いただいた件につきまして、領収証を送付いたします。

ご査収のほどよろしくお願いいたします。

なお、本メールは送信専用のメールアドレスから配信されています。

 

○○(担当者氏名)

Apple

APAC Channel Service Support 

ー添付ファイルー   」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

そして添付画像を開くと

 

 


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

                                                     りんご

○○ ○○(Hさんのフルネーム)様

                                              〒106-61○○

                                   東京都港区六本木〇○○○○

                                              六本木○○○

                                           Apple Japan, Inc

 

送付状

 

拝啓、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

ご依頼頂きました領収証をお送り致します。

破線以下を領収証としてご利用下さい。

敬具

 

----------------------------------------------------------------------

領収証                                    NO. AC0037○○

                                   領収書発行日 2018.8.30

○○ ○○(Hさんのフルネーム)様

¥19,224-

但 修理代として

 

上記正に領収いたしました

   A3933473○○                          Apple Japan,Inc

   代金引換にて                            (Apple Japan 合同会社)          

税抜金額 ¥17,800-                        東京都港区六本木○○○○○ 

消費税   ¥1,424-                         六本木○○○ 〒106‐61○○    

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

え???びっくり

驚きました。

初めて見る金額です。

 

私の思っていた金額と全く違います。

19,224円????

 

36,504円ではありません。33,800円でもありません。

 

 

 

何かの間違いだと思いました。

”どんな会社だって、事務の人とか間違えることはあるから・・・” 

事務の人のミスだと思い、深く考えずに私はアップル社へ再度連絡することにしました。

 

 

 

 

そういえば、私からアップル社へ問合せしたことをまだHさんに伝えていなかったと思い、

一応報告しなきゃと思って慌ててメールをしました。

 

2019年3月27日12:28 (私→Hさん)

 

「たびたびすみません。

領収書の件ではこちらからアップルサポートセンターに問い合わせをしてみますお願い

一応報告まで。」

 

(↑正式には「問い合わせをしました」と過去形で書くべきだったと思いますが、領収書の金額が間違っていると思い込んでいる私は、再度アップルへ連絡する予定だったために「問い合わせをしてみます」と書いたと思います。)

 

 

 

 

2019年3月27日12時半頃 電話(私→アップルサポートのHさん)

 

私 「領収書の金額を間違えていませんか?」

ア 「間違いありません」

 

私 「見積もりの金額と違うんですが」

ア 「実際の修理金額は見積もりより安くなったということです」

  

私 「私はHさんから『修理代金は36,504円』と言われたのですが、、

   もう一度確認して頂けませんか」

   

   アップル社とIDやシリアル番号を再確認して工場へも連絡を取ってもらいました。

   しばらくの待ち時間ののち、

 

ア 「修理金額は19,224円で間違いありません」

 

(ア = アップル社)

 

 

 

 

・・・ 納得がいかないまま、私は電話を切ることになりました。

 

 

 

 

 

 

とてもとても驚きました。

アップル社から「間違いない」と言われてしまい・・・

 

え?

え????

どういうこと?????

 

わけのわからないまま時間が流れていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Hさんからこの日のうちに返事がありました。

 

2019年3月27日18:38 (Hさん→私)

 

「お役に立てず申し訳ないです

金額も、修理法も、話し合って両者納得の上で済ませたことだったため、後に残しているものがこちらの方ではなにもなく、力になれずですね、ほんと残念です

うまい具合に保険で手続きできたらいいですね。」

 

 

アップル社からの領収書をすでに私が受け取っているとは知らないHさん、そしてこのメール。

 

 

「あとに残しているものが何もない」ことばかりを強調するHさん。

そんなのはどうでもよくて、アップル社に確認すればいいだけの話です。

 

なぜ領収書の再発行を試みては下さらないのでしょうか?

依然としてアップル社に連絡をしたのかどうかはもちろん、私がHさんに代わってアップル社に連絡を入れることに関してさえ全くノーコメントのままです。

 

何もしないまま、「力になれず残念」と早々と言い切るHさんに、これまでの言動も重なり、

とても気持ちの悪いものを感じました。

 

相手がアップル社へ連絡してくれるようにお願いしているのに関わらず、それを無視して

「力になれず残念」 なんて、私だったらそういう言い方はしないと思います。

 

しかも、「金額も修理法も話し合って両者納得の上で済ませた」 というのも、よくもまぁ言えるなぁと思いました。電話した時もなんだかんだと「36,504円」を譲らなかったのはHさんの方で、こちらとしては、一切引かないHさんに根負けして了承したようなものなのに。

 

(↑これはもう了承してしまったこちらにも責任あるので、今更あーだこーだ言えないですね。えーんもっと慎重になっていれば何か変わったのかなぁ・・・・ショボーン


 

(つづく)

お金の受け渡しが終わり、Hさんからは以前と変わらず料理教室へのお誘いが度々ありました。時々は断りながらも、2~3か月に1回くらいは行っていたような気がします。

 

Hさんからは個別メールで案内が来るため、当日まで他に誰が来るのか何人(といっても私以外にもう一人か二人程度)来るのか分からず、人と接するのが苦手な私にとってそのことはかなり不安であり、そういうものに参加していた当時の私は相当頑張っていたなぁと思います。

 

また、この頃はMさんとは時間が合わず、一緒に参加することはほとんどなかったので、より

一層緊張していたと思います。

 

Hさんからは、 市販のルーを使わないシチュー・米粉のケーキ・味噌づくり などを教えてもらいました。

レシピは、ネットで探せば同じようなものが沢山あることにあとから気が付きましたが、ナチュラルな生活を実践されているHさんの話に興味があることもあって、私は参加を続けていました。

 

 

 

数か月がたち、私は我が家が加入している保険のことを思い出しました。

それは「個人賠償責任保険」 というもので、他人の物を壊した時に修理代等を補償してくれる保険です。

 

保険会社に問い合わせをし、手続きには当時の領収書などが必要とのことで、そういえば

Hさんからは正式な領収書を見せてもらっていないことに気が付きました。

 

領収書があるかどうか、Hさんに尋ねる必要がありました。

なかなか気が進まなかったものの、かなり時間をおいてから連絡を入れました。

 

 

 

 

2019年2月22日17:01 (私→Hさん)

 

「Hさんこんにちはニコニコ 

今日は雨ですね~ 

お元気ですか?

 

ところで、去年のスマホ修理の件なのですが、請求書や代引き時の領収書などはまだ手元に残っていますか?

もしかしたらうちが加入している保険でカバーできるかもしれなくて。

 

もしも保険請求できる場合は、スマホの持ち主や連絡先を知らせる必要があるようなのですが、Hさんの名前や電話番号を伝えても大丈夫でしょうか?

 

今更ながらまたお手数かけてすみませんあせる

 

 

 

翌日、Hさんから返事がありました。

 

 

 

2019年2月23日11:46 (Hさん→私)

 

「こんにちわ^^

領収書は~・・・ごめんなさいお願い

無いと思われます・・・

スマホカバーをつけたまま修理に出してしまい、カバーが無くなって戻ってきたので、修理センターに連絡し、本体だけぬいてそのまま送り返しました(中に領収書なども入ったまま)

その後、気が変わりカバーも頑丈なタイプに買い替えることにしたので、センターに連絡し、不要です、とお伝えし終わりにしました!アセアセ

 

保険で私の連絡先や名前が必要ならもちろん出してくださいお願い

 

 

 

 

領収書が手元にないのは仕方がないけれど、その理由がすごく不自然だなぁと感じました。

”スマホを箱から取り出して、その箱を修理センターに送り返した????”
 

メインの品物であるスマホが入っていない箱は、空き箱同然だと思うのですが。

修理センターが「スマホカバーを返しますので、今送った箱を送り返してください」 とでも

言ったのでしょうか?

もしスマホカバーを返してもらえるとしても、普通は別便で後から送られてくるのが普通では

ないでしょうか?何のために空き箱が必要なんでしょうか??

 

とりあえず領収書が手元にないということは分かりました。

 

 

 

2019年2月23日15:52 (私→Hさん)

 

「お騒がせしてしまいすみませ~んあせる

思い出してくれてありがとうございます!

領収書はないとのこと、了解ですニコニコ

そしたら聞かれた場合はHさんの連絡先をお伝えさせてくださいお願い

 

 

 

 

Hさんから「領収書は無い」 という連絡を受け、私は、”一番大事な領収書が無いなら保険請求も無理だろう” と思い、その後にこちらから保険会社に連絡することはありませんでした。

 

しばらくすると保険会社の方から 

「申請書類がまだ届かないがどうなっていますか」 という電話連絡があったため、

「領収書が無いので保険請求は諦めようと思います」 と伝えました。

 

すると、保険会社からは

「申請が通るかどうかは今の時点では分かりませんが、手続きされてみてください」

と言われ、領収書がいま手元に無い場合どうしたらよいかを教えていただき、改めて申請用の書類や案内が届きました。

(例えば、・ アップル社から見積書や領収書を再発行してもらう

             ・ 私がHさんに修理代金を支払ったことが分かるもの。手書きのメモ可。 など。 )

 

しかし、相手がHさんということもあり、この件でまた連絡をするのはとても申し訳なく、その後

1か月近く何もしない状態が続きました。

 

(この間にもHさんとは料理教室だったり子供の学校行事等で会った際に話をし、その際に保険請求のことも 「まだ手続きはしてない」 とか、少し話をしていました。

Hさんは「領収書を残してなくてごめんね~」とか普通に言われていました。)

 

 

 

 

 

2019年3月19日15:00  Hさんが初めてうちに来る

 

スマホの保険の事とは別件で、Hさんが初めてうちに来られました。

数週間前から「話したいことがある」と言われていて、私は「何だろう??」と思い、たしか

メールで理由を聞いたと思いますが、Hさんは「会って話したい」と言われ、少し不安になったのを覚えています。わざわざ会って話す事って何だろう? 

前回はHさん宅にお邪魔させてもらったので、今回は我が家にどうぞと言いました。

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Hさんはうちにきて少し世間話をされました。(どうでもいいですが当時の話の内容です↓)

 

   近々あるカフェでちょっとした演奏会をするらしく(Hさんはギターやウクレレが弾ける)、その為に昨日(だったか、おととい)に集まって練習したとのこと。そのカフェには猫がいて、お客さんが入るスペースにも猫が放し飼いになっているらしく、元々アレルギーのあるHさんはだんだんと呼吸が苦しくなってきて、一緒に居た友人からも心配されるほどで早々に帰宅したとのこと。

 

「カフェで猫を自由にさせているのは衛生的に良くない!

(猫以外でも)そのカフェは埃が溜まっていて汚い!そのせいで私は呼吸困難になった」 と怒っておられました。

 

でもそう言った直後に、来週演奏会だけど行けるかな~どうしようかな~」 とも言われていて、私は ”え?!呼吸困難になるほどだったのに、そんな場所にまた行こうとしてるの?しばらく距離を置こうと思うのが普通じゃない?” と不思議に思いました。

それでも必死で話すHさんを前に、「大変だったね・・・」と同情していました。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

そして、「話したいこと」 を話されました。

 

・ Hさんの知人で、無添加・アレルギー対応のケーキ屋をしている人がいる(○○市○○町)

・ その人はよく喋りややうるさい中年男性でフランス料理の元シェフ。かなりすごい人。

・ 今度ランチ会があり、そのシェフの作る料理が参加費たったの500円(だったか、2000円だっ

  たか正確な金額忘れましたあせる)で食べられるから 一緒に行かない?

・ 実はその人はすごいタッパーを考案した(だったか、関係者)で、そのタッパーの使い方の

 実演や格安での販売もしてもらえる。(たしか「エンバラ〇ス」という製品だと言っていた)

・ 買う、買わないは自由だから、一緒に行こう

・ 〇日だけど空いてる?予約が必要だから私(Hさん)から言っとくから。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

”え?!そんなことを言う為にわざわざうちに来たの?!” と私は思いました。

 

わざわざ会って話すような内容ではないと思いました。

てっきり、子供や学校のトラブルのことなどメールでは話せないくらいの内容だと思っていたので、あっけに取られてしまいました。 

 

Hさんを前にして断るのは勇気がいりましたが、「私はちょっといいかな・・・」 と言ってやんわりと断りました。

実際、日によって体調の波があり、随分と楽になってきてはいたものの、うつ病やおなかの緩さを抱えている私にとっては、遠出をすることやあまり信頼できない人の車に乗るのはできるだけ避けていました。

 

 

しかしHさんは

「そのランチ会は滅多に開かれないよ」

「この機会を逃したら次いつ開かれるか分からない」

「フランス料理食べられる機会なんてめったにないでしょう?すごくスペシャルだよ」

と、けっこうしつこく言ってこられて、”ここで断ったらまたHさんは不機嫌になるのではないか” 

など心の弱い私は怯えてしまって、”じゃぁいこうかな・・・” と言ってしまう寸前の状態でした。

 

そういえば、これまでHさんと会うときはすべてHさんにとってプラスになる時だけだったように思います。私はお金を出すだけの立場。

私がそのシェフからそのタッパーを買ったら、Hさんにも何か利益が行く仕組みになっているのでしょうか・・・?結局今回もHさんのビジネスの為に利用されようとしている私。

 

必死に誘ってくるHさん同様、私も必死になって心を鬼にして断りました。

この時はまだ、私はHさんからだまされたことに気付いてはいなかったものの、Hさんとはこれ以上関わらない方がいい、関わりたくない、と感じていたと思います。 

 

必死で話すHさんを横目に、私は一気に冷めていっていました。

Hさんはすごく残念そうな顔をされていましたが、なんとか私の断りを受け入れてくれました。

 

 

 

 

Hさんは保険のことも気がかりだったのか、

「保険どうなった?」

「なんか書く(書類)ものあるなら書こうか?」

「私いま印鑑持ってるよ、あ、車に置いてきた、取ってこようか?」 言われました。

 

私は、”Hさんが36,500円を私から受け取った” という二者間の証明となる領収書だけでも、この時に書いてもらう予定でした。(保険会社に提出する分として)

 

しかし、よくよく考えてみると、私は税込み金額の36,504円ではなく、それより4円マイナスの

36,500円を払ったので、正式な修理代金とは金額が4円ずれています。

(この時の私はまだ、修理代金は36,504円だと思い込んでいます)

 

4円ズレていることで、保険手続きがうまくいかないかもしれないと思いました。

 

また、保険会社からは、二者間の領収書は普通のメモ用紙でよいと言われていましたが、

私はせめて100円ショップなどに売ってある領収書を使用した方がいいのではないかと思っていました。この時まだその領収書を用意していなかったので、Hさんにメモ書きをかいてもらうことをためらってしまいました。 

 

(このことも大きなミスでした。ちゃんとした用紙じゃなくていいから、 

”36,500円” と ”Hさんの押印やサイン” を書いたメモをもらっておけばよかった・・・)

 

 

 


数日後に私は100円ショップで領収書用紙を購入したことで、ようやくきちんとした書類を用意できたと思いました。

さらにこの時期に保険会社から”申請書がまだ届いていませんがどうなっていますか?” 

と再び連絡があったこともあり、私はHさんに連絡を入れることにしました。

メールには保険会社からの連絡事項を簡潔に書きました。

 

 

2019年3月22日20:33 (私→Hさん)

 

「こんばんはニコニコ

スマホの保険の件ですが、Hさんに用意して頂きたいものは以下の通りです。

 

1 修理の見積書または請求書(原本)

     ↑Hさんのお名前が記名されているもの。

  (修理会社に連絡が必要)

 

2 修理の領収書(原本)

  (修理会社に連絡が必要)

 

3 スマホの写真

  ↑破損状況が分かるもの。

   (修理会社に連絡が必要)

   (無理なら現在のスマホの写真を後日撮らせてください)

 

結構面倒ですねショックあせる

原本が無理ならコピーでもいいかもです。

無理ならキッパリ諦めますので!汗

ほんとすみませんぐすん

 

他には

 

4 領収書

  ↑私が堀口さんに支払ったことが分かるもの。手書きでいいそうなのでこちらで領収書の紙を用意します

 

5 書類

  ↑提出書類が1枚あります  要、印鑑 」

 

 

 

 

 

2019年3月22日22:01 (Hさん→私)

 

「夜分にすみません

色々思い出してみてるのですが、スマホ画面上で手続きをしたので、手元に書類がないのだと分かりました!

 

たしか、見積もりは画面をカメラにおさめてメール添付したと思います。証拠になるように、とわたしも残したのを覚えています。私のカメラにはもう残ってないんですよね~あせる

 

だから1.2ともに無理っぽい

3は、スマホが破損していたから写真は撮れていませんね、今のを撮るのは可能です

 

・・・なんか、役に立てずすみませんお願い

 

 

 

 

 

 

手元に書類がないのは前回も聞いていたので分かっています。

だからこそ私は 「修理会社に連絡が必要」 と何度も記載しました。

 

また、

「見積りは ~~ 証拠になるように、と残した とはっきり言われる

くらいしっかりしているHさんが、

なぜ一番肝心な『領収書』は私にメール添付することも、見せることもしてこなかったのでしょうか?

 

 

さらに

 

「1.2ともに無理っぽい」 

→ 私は、「修理会社に連絡が必要」としっかり伝えていますが、なぜかそのこと関しては

   ノーコメントです。

  私がメールを送ったのが夜の20:30で、この時間にアップル社は電話受付はしていない

  はずなので、翌日以降に連絡してくださればいいのですが、Hさんからはわずか1時間半

  後(22:01)に 「無理」というお返事。

  無理かどうかはアップル社に問い合わせしないと分からないことなのに、なぜHさんだけの

  判断で「無理」と言えるのだろう?

  ”修理会社に連絡するつもりは毛頭ない”という強い意思表示のように感じられました。

   

 

「3は、スマホが破損していたから写真は撮れていませんね」

→ この返事の仕方はちょっと意味が分かりません。

   Hさんが当時のスマホの写真を撮っていないのは理解できます。

   だからこそ私は、「(当時の画像や記録書類を持っているか)修理会社に連絡が必要」

   と書いたのですが、残念ながらこれにも全く応えていただけませんでした。

   やはり、”何が何でもアップル社へ問い合せしたくない” という強い意志を感じました。

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

(補足①)

私のメールの文面も淡々としてややきつい印象を受けますねあせる

あとから何度も自分のメールを読み返して、”もっと柔らかい言い方をしたほうがよかった”、

”Hさんみたいな方にはどういう言い方をしたらよかったのだろう” と考えていました。

 

確かにアップル社へ問合せをするのは手間がかかります。誰だっておっくうです。

 

フルタイムのサラリーマンとかなら、時間もあまりないだろうと考えて、私も相手への申し訳なさから諦めていたかもしれません。

 

しかしHさんは以前、

「私は1日数時間しか働かない」 

「それくらいでも十分やっていける」

「普通の仕事は絶対できない(時間に縛られたり誰かに雇われる立場は嫌)」

と言っておられましたし、実際に頻繁に知人と集まってお茶会をしたり、ホメオパシーや霊媒師のような人の所へ通ったりと、シングルマザーにしてはかなり自由な時間があられるようでした。

 

また、Hさん自身メールで、

「~~カバーが無くなって戻ってきたので、修理センターに連絡し~~」

「~~ その後、気が変わり~~センターに連絡し、不要です、とお伝えし~~」 

と言われていたので、アップル社へ問い合わせをするのがHさんにとってそれほど難しいものではないと分かった上で、私はHさんへ問合わせの依頼をしました。

 

 

 

 

(補足②)

「領収書」 という言葉がここでは二通りのものがあるので分かりにくいかもしれませんあせる

今後は

① Hさんがアップル社へ19,224円支払ったことを証明する領収書   

   →  「領収書」 又は 「アップル社発行の領収書」

 

② 私がHさんに修理代金36,500円を支払ったことを証明するもの(実際には存在しない)

   → 「二者間の領収書」

と書くようにしたいと思います。

 

スマホの修理代を渡し終えてすこし経った頃のHさんとの会話です。

 

 

【ラインが乗っ取られた】

Hさんは 

「スマホを修理に出している間に、ラインのアイコンが勝手に変わってたの!」

と言われました。

「なんか長い棒みたいな、武器みたいなのを持ったアイコンになってた!」 と。

 

私は驚いて、

「え?!もしかしてラインのIDを誰かに乗っ取とられたとか?

そういう事件みたいなのがあるとニュースできいたことある」 と伝えると、

 

「ちがう、○○(Hさんの子供)が勝手に変えていた。」 

「家のタブレットで私のラインを勝手に○○(Hさんの子供)が使って、

アイコンも変えてて、だから私はラインは使えなくなった」 と言われました。


私は、

「え?○○君(Hさんの子供)がしてたの?

 そしたら、またHさんが自分用に使えばいいだけじゃない?」 と言い、

”なぁんだ、知らない人から乗っ取られたんじゃなかったのならよかった~” とホッとしました。

 

しかしHさんは、

「もう子供が使ってるからできない・・・」 とすごく残念そうに言われました。

(ライン用に登録できる電話番号は他にないらしい) 

私は再度 「(いやいや、、 (使いたかったら)使ったらいいよ~」 と言い、

しかしHさんは、「子供が使ってるもん・・・」 と、同じような会話が繰り返されました。

 

 

私は単純に、”なんでHさんがラインを使えないことになるの??”と不思議に思いました。

 

親のラインを勝手に使い始めたのは他人ではなく、Hさんの子供です。

子供は中学1年生で、当時はうちの子もとにかく ”ラインをしたい” とよく訴えていたので状況はよく分かりますが、この場合は注意したり話をしたり、または強制的にでもまたHさんが使えばいいだけだと私は思いました。

 

でもHさんとの会話から、そのつもりはない様子でした。

ラインを ”使えない” のではなく、使えるのに ”使わない” 状態のようです。

 

 

Hさんの子供は習い事はしていません。

また、当時Hさん宅にはHさんの携帯電話がひとつと、タブレット端末がひとつあるだけだと言っておられましたので、親子間でラインを使って連絡を取ることは出来ないと思います。

(できますか??)

 

なので、子供がラインを使うのは、習い事の連絡でも親子間の連絡でもなく、友達とのやり取りをする為だと想像できます。一方、Hさんはラインを使って仕事の連絡もされていたようです。

 

Hさんがラインを使うか、子供が使うか・・・

どちらにするかは親であるHさんが決めればいいことだと思いますし、それは親子の問題だと思ったので私はそれ以上何も言いませんでした。

 

 

Hさんは話の最後に、

「ラインは煩わしいよね、 私はラインを辞めたいと思ってたから丁度よかった」

「ラインしなくてもそんなに困らない」 

と言われましたが、反面、それ以降も事あるごとに

「あの件でラインが使えなくなったから ~~ 」 と度々言ってこられました。

その時のHさんの言い方から、言われた側としては、まるで私のせいだと言われている気分

になりました。

 

 

(ちなみに、学校の部活の連絡がたまにラインで来る為、そればっかりは ”どうしよう~” と

困っている様子のHさんの為に、ライン連絡があった際は、私から毎回Hさんへメールで内容を伝えることを申し出、その後そうしていました。

 

もちろん、ラインに気付くのが遅れる場合もあるため、急ぎの連絡はHさんと会長さん(又はライン発信者)で電話やメールで直接取っていただくように双方に伝えました。

Hさんはその会長さんもその他の人も「苦手」 で 「あまり話したくない」 と言われたこともあり、私はますます、”Hさんへの連絡はなるべく私がしなければいけない” と思い込んで努力していましたし、Hさんも、急ぎの連絡や直接会長さんと話した方がいい内容でさえ私に連絡してくることがありました。

 

今考えると、そこまで親切にしてあげる必要はなかったのかもしれません。

Hさんはラインを”使えない”のではなく、”使わない” ことを自分で選択している状態です。

しかも子供がラインをしているのだから、そこに部活の連絡も行くように設定することも可能だったと思います。

 

これはあくまで我が家の事例ですが、お互いさえよければ2人で1つのラインを使うことも出来ると思います。実際に私の子供は当時、私のラインを使って友達に連絡を取ることがありました。 もちろん連絡を取りたい友達の親のラインと、私のラインが繋がっている場合に限りますが。それ以外の連絡は、電話だったりお互いの家に「あそぼ~」と直接行ったりしていました。)

 

 

 

 

また、 「修理に出している間に ラインを勝手に子供が使ってた」 

というHさんの発言からも、スマホの画面が壊れてから修理に出すまでの間は、ラインが使用できてデータも消えていなかったことが想像できます。少なくとも電話もメールも普通にできていたので、ラインだけが使用できなくなったというのは考えにくいです。

(Hさんのことなので、画面が壊れた時点でラインが使えなくなったのならすぐに訴えてくる

はずです。)

 


 

 

 

 

 

【連絡用にスマホを貸していた】

また別のある日のHさんの発言です。

 

「○○(Hさんの子供)が外に遊びに行く時に、いつも私の携帯を持って行きたがって困る~」

「この前みたいにまた壊れたりしたらいけないからダメって言ってるんだけど」

「ダメって言っても勝手に持って行っちゃう」 と愚痴をこぼされました。

 

親のスマホを、外出する子供に持たせるようなことは、うちでは絶対にありえないことなので、

「え?親のものだからそれはダメだと言ったら?うちだったら絶対に持たせない」と言いましたが、Hさんは「言ってるけど、それでも無理やり持って行くのー」 と言われていました。

 

それを聞いて私は思いました。

”あれ?もしかしたらスマホが壊れた日に○○君(Hさんの子供)がスマホを持っていたのも、「連絡用」 ではなく、○○君(Hさんの子供)が勝手に持ってきていたのでは??” と。

 

 

Hさんは当時の私へのメールで

連絡用に私のスマホを貸していたのですが、○○くん(私の子供)が持っているときに割れたと言い、ひびだらけなのですが~~」(2018年8月16日)

と書いていました。 

 

「連絡用」というのはもしかしたら嘘なんじゃない・・・??

この時も子供が無理やり持ってったんじゃないの・・・??

 

 

Hさんは「連絡用に貸していた」と書いていたけど、この時子供たちが遊んでいたのは8月の

昼過ぎ~夕方で、外は明るいし、歩いていける距離の学校グラウンドです。

Hさんの子供は自転車を使っています。Hさんは自宅にいました。

 

昼間、歩いていける距離で遊ぶ子供に、親の大切なスマホをわざわざ持たせるでしょうか?

 

少なくとも、Hさんとのそれまで1年くらいの付き合いの中で、子供の外出時にHさんのスマホを自ら持たせているという話は一度も聞いたことがありません。むしろ肌身離さず常にスマホを近くに置いている印象でした。

 

また、Hさんの自宅には固定電話はなく、Hさん以外に携帯電話を持っている人もいないと言っていました。タブレットは持っておられたようです。この場合、親子間で電話もラインも使えないはずです。

「連絡用に」 Hさんのスマホを持たせた場合、子供は何かあった時にどうやってHさんと連絡をとるのでしょう? メールで?? 

 

メールだけしかできないものをわざわざ「連絡用」に持たせるでしょうか?

 

 

「連絡用に」 持たせたスマホを勝手に遊びに使い始めたのはHさんの子供です。

Hさんの子供が遊びに使わなければ、子供たちが写真を撮りあうことは無かったと思います。

(まぁ、こんなことを言っても、最終的にスマホは落ちたし、その寸前にスマホに触れていたのはうちの子という事実は事実なのでしょう。うちには責任があります。)

 

Hさんの子供が、Hさんの言うことを聞かずに無理やりスマホを持って行ったとしたら、

Hさん側にも落ち度や引け目があるので私に修理代を請求しにくかっただろうと思います。

反面、「連絡用に」 と一言入っているだけで、相手が感じる申し訳なさは倍増するような気も

します。

 

壊されては困るような大切な親の持ち物を子供に持たせ、それが壊れると相手から修理代をもらう・・・ いや、修理代以上の金額をだましとるなんて、Hさんはこういうことを他の人にも繰り返しておられるのでしょうか?

まるで故意に交通事故を起こすように誘導する当たり屋のようです。
 

 

 

 

 

(余談)

そういえば、ある日Hさんは

「今度の料理教室で味噌づくりをするんだけど、お客さんが十何人来るから、材料が大量だからひとりで運べるか気になってて。」 と言われました。

(普段のHさんの料理教室は少人数制で2~3人が対象で、Hさんの知人の民家を借りて開催しておられます)

 

私はその回の料理教室には行く予定がありませんでした。

そして 「十何人も?大変そうね~」 と言いました。

 

Hさんは 

「いつもの場所(民家)じゃなく○○センター(公民館みたいなところ)を借りようと思ってるんだけど、階段もあるし、蒸した大豆はかなり重たいから運ぶのとかひとりじゃ無理そう~~」

と言われました。そして、

「広い場所だから人数的にまだ大丈夫だからモトカさん(私)も来る?」

と言われましたが、私はその時行く気持ちは無かったので「私はいいかな~」と断りました。

 

Hさんは「そうね~わかった」と言いながらも、

「車と何回往復するんだろう~?」

「来週の木曜日で10時半スタートだから、10時くらいに荷物運びするんだけど、

ひとりでできるかな~重いよね~」

などと言ってきて、とにかく大変そうだということをアピールしてこられました。

 

大変そうなのは理解できるのですが、私は”行かない”と伝えたはずなのに、なぜ曜日や時間までいちいち言ってくるんだろう?と思いました。

 

 

そして、「(その日)用事があるの?」 と言ってこられました。

 

特に用事があったわけではない私は少し返答に困りました。

 

Hさんは続けて

「いつもはこういう時手伝ってくれる人がいるんだけどね~、今回はその人は来れないみたいで~」 というようなことも言っておられました。

 

 

薄々感じてはいましたが、ようやくはっきりとHさんの思惑を感じ取りました。

きっと私に「手伝いますよ」 と言わせたかったようです。

そして私もそのとおり、「手伝いますよ」 と口にしそうな状態でした。

 

しかし、自分の体調の不安や、単純に”その日の料理教室に参加するわけでもないのに、

荷物運びのためにわざわざ私が行く必要があるのかな?”という疑問がありました。

 

私は、Hさんの望むような返事をできないことに申し訳なさや気まずい雰囲気を感じながらも、できない約束はしない方がいいので、ただただ 「そうなんだ?大変だね~」 と言ったと思います。

 

 

 

決して自分からははっきりと「手伝って」とは言わないものの、Hさんは甘え上手で、人を取り込むのがうまいなぁと感じました。

そういえばHさんはフリーでこの仕事を始める時期に自己啓発セミナーのようなものに参加し、集客力や話の仕方などを学び、自分に自信をつけたと言っておられました。

だから話がうまいのかなぁ・・・??

 

そしてHさんが 「こういう時いつもは手伝ってくれる人がいるんだけど」 と言われたように、

実際、Hさんを慕っている人やファンみたいな男性が何人かいるようで、その人たちに

”すごく良くしてもらっている” ことをHさん自身やHさんの知人も話しておられました。

今回はその人たちを利用できなかったから、私に声をかけたということでしょうか。。。

 

 

 

それから2週間くらい経った頃、Hさんに会った時に

「この前の味噌づくりどうだった?お客さんいっぱいで大変だったでしょう?」 と聞いたら、

「あ~、あれね、急にキャンセルになって~」

「いつも通り少人数でした方がこっちも楽だしね~、よかった~

とあっさりと言われました。

 

 

 

今となっては、Hさんが私に荷物運びをさせることができるかどうか、またそれ以外の様々な

ことでも私のことを ”使えるか使えないか” (”マインドコントロールできるかできないか”) 

試していたのかもしれないと感じることもあります。

(長年、私は宗教と母からマインドコントロールされていたので特にそう感じました。)

 

また、Hさんの周りには実際にある人に洗脳されて生活が変わった人がおられるのですが、

それに対するHさんの反応についてもいつか書けたらと思います。

 

 

2018年9月7日の午後、私はHさん宅へ行き、スマホの修理代金を渡しました。

その時の様子です。

 

 

 

 

この日、Hさん宅には私以外の人も来る予定になっていました。Mさんです。

Hさん宅に最初についたのは私で、Mさんは少し遅れて来られました。

私はMさんが来る直前にHさんにお金を渡し終えました。

 

 

Hさん宅のリビングに上がり、改めて私はスマホの件を謝罪し、バッグから封筒を取り出し、

「33,800円でしたよね?」 と言いながら封筒を渡そうとすると、Hさんはすかさず、

「ちがう」 と言われました。

そして「消費税があるから、、」 と言ってスマホの電卓で計算を始め、

「消費税があるから36,504円になるはず」 と言われました。

 

 

 

ここではじめて、私は自分が封筒に用意した金額が税抜きの金額であることを知りました。

 

Hさんからのメールには「見積もり通り修理が終わった」とだけ書いてあり、はっきりとした金額は書かれていなかったため、私は確認のために8月のメールを読み返し、そこで

「33,800円」と書かれている8月18日のメールだけを見てお金を封筒に入れました。

 

しかしこれは税抜金額であり、8月の別のメールをもっと読み返していくと、8月27日のメールには税込み金額の「36,504円」の記載がありました。

 

 

 

 

Hさんからの指摘を受け、私は少し動揺してしまいました。

Hさんはさらに電卓で計算し、

 

    36,504    -       33,800           =  2,704

(税込みの見積金額)   (今私が渡そうとしている税抜金額)   (税金8%分)        

 

の計算をされ、 「残りはあと2,704円かな」

 

と言われ、私は慌ててバッグから財布を取り出しました。

(2018年当時の税金は8%でした)

 

Hさんの言われるとおりに、不足分のお金2,704円を補うために私は、

千円札を出し、百円玉を出したところで、財布の残りの小銭が少なそうに見えて

「お金足りるかな・・・」 と独り言のように言いながら4円を探していました。

 

4円が私の財布にはなくて、それでHさんは、

 「1円(単位)はいいよ」 と言ってくださいました。

そのため、私はお言葉に甘えて4円をまけてもらうことにしました。

(この場合の私の行動は良くなかったかもしれません。)

 

(これはあくまで、人の顔色を伺いすぎる私が感じたまでのことですが・・・

 この時ちょっとした違和感を感じました。うまく言い表すことができないのですが、何というか、

”え?Hさんが4円まけてくれる?? なんで?!”

”1円単位といえども、Hさんがお金のことで譲るような人ではないはずなのに・・・” 

という気持ちです。

こういうことを感じるくらいHさんはお金のことにきちんと、厳しくしている印象がありました。)

 

 

 

この日、私がHさんに修理代金36,500円を支払ったという、二者間のお金のやり取りを証明

する領収証のようなものは残しませんでした。

(これがその後に関わる最大のミスと言えるかもしれません)

 

 

 

 

ちょうどこの時にMさんも遅れて来られました。

玄関チャイムが鳴り、HさんはMさんを招くためにリビングすぐ横の玄関に向かわれました。

 

私はお金を渡し終わってすぐに手帳を取り出し、9月7日の欄に「36,500円」と記入しました。元々封筒に用意していた金額(33,800円)と違っていたので、忘れないためです。

私が手帳に書き終えた時に、HさんとMさんがリビングに入ってこられたと記憶しています。

 

Hさんは私が手帳に何か記入していたのを見て、それが気になるような表情をされているように感じたので、私は「金額が違ったから書き直してた~」 と言いました。

それでもHさんは怪訝そうなというか、にこやかではない、何とも言えない表情をされていて、私はそれがすごく気になりました。

 

私は、Hさんが不快そうな理由を

 

”いちいち手帳に記入して細かい人だなぁと思われたかな?・・・” とか

”やっぱり「4円損した」と思っておられるかな?”

”「あとで4円持ってきます」と言うべきかな・・・”  

”4円といえどもこういう場合にまけてもらうのはあり得ないよね・・・しまった!どうしよう!”

 

とか考えていました。

 

 

 

 

その後はMさんも加わり、1時間くらい話をして解散したと思います。

Mさんがいたこともあり、その後に「4円」について話すことはしなかったと思います。

お金のやり取りもそうですし、いわゆるママ友間でのおしゃべりもそんなに慣れていないので、

私は脇汗びっしょり、、、とても緊張していました。

 

 

 

 

 

 

帰宅後すぐに私は家計簿を取り出しました。

家計簿には事前に、

「Hさんスマホ修理代 33,800円」 と書いてしまっていたので、金額を訂正し、

 

33,800円 → 36,500円」 と記入しました。

 

 

また、夫にもこの日のことを話しました。

 

 

 

 

 

 

その日の夜、Hさんからメールがありました。

 

2018年9月7日 20:47 (Hさん→私)

 

「今日は時間作ってくれてありがとう。

 そしてスマホの件もありがとうございました。」

 

 

 

2018年9月7日 21:12 (私→Hさん)

 

「今日はお世話になりましたニコニコ

 

 

(つづく)

金銭トラブルに関係のないプライベートなことはあまり書かないようにしようと思っていましたが、ある程度の範囲で書いていこうと思います。

 

”こういう弱い精神状態の時に私はターゲットにされた” 

”こういう人には今後注意したほうがいいのかも” 

という自分自身への反省と注意の思いを込めて。 

 

 

 

 

Hさんは個人で料理を教える仕事をされていて、私はMさんという人に誘われてその料理教室に初めて参加し、Hさんともそこで知り合いました。(Hさんからキレたメールを受け取る2か月ほど前のことです)

 

Mさんと私はこれまでも、会えば軽い世間話をするくらいの仲でした。

Mさんにも私の子供と同学年の男の子がいてよく一緒に遊んでいて、そこにHさんの子供も加わり、親しくしていたようです。

 

私は人付き合いが得意ではないので、はじめはMさんからの誘いを断っていましたが、何回か誘いを受けて、半ばチャレンジ精神で行く事にしました。

 

 

 

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どうでもいい情報かもしれませんが、当時の私は、身体的にも精神的にもとても弱い状態

でした。少し書き出してみると、

 

【身体面】

① 元々体が弱く、ひどい片頭痛で視界不良になったり、異常な肩凝りがあったり、おなかが

   緩いほうで外出する際はいつもトイレのことが気になる。(過敏性腸症候群)

 

   大人になってからアレルギー性鼻炎、化学物質過敏と思われる症状や円形脱毛、

   原因不明の皮膚炎が出て、ここ数年で特に症状がひどくなっていた。

   (血液検査で免疫に少し異常があることが分かる。去年より免疫抑制剤を服用したりして

   現在皮膚炎は落ち着いている)   

 

② 若い頃から不眠や鬱が始まり、緊張すると食事の時に手が震えたり食べ物を飲み込め

   なくなることがあり、それがなぜなのか分からず、以降人と食事するのを極力避けてきた。

   最近「会食恐怖症」という名前があることを知る。

   

   寝込むことが多く、人と同じような体力がないことがとても辛い。 

   

【精神面】

① 子供の頃から母に教えられてきた新興宗教の教えが間違いであることに気付く

                         ↓

   数年かけて母を説得し、母はその宗教団体から離れた

 

② 宗教とは別に、母には独自の”信仰”や”予言”があり、私もそれを長年信じ込まされて

   いた。そのせいで家族・夫との関係も悪くなる。母の言動は徐々にひどくなっていく。

                         ↓

   数年かけて色々調べてようやく母を精神病院につれていく。統合失調症と判明。

                  

③ 自分自身の育ってきた環境が普通ではなく、親は毒親だったと知る

   ”普通”になるため、”普通の子育て”をするために、もがいてもがいて懸命に努力している

   

 

 

上記のような理由で、それまで人と関わることを極力避けてきたり、偏った考えしかなかった自分を改めて変えようとしている時にMさんに声をかけられ、 Hさんと知り合うことになりました。

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Hさんは野菜ソムリエや薬膳の資格を活かして、薬膳の料理教室をされていました。

 

料理教室以外にも自然療法を取り入れた体のお手入れやアドバイス、薬草を使ったクリーム作りや作った製品の販売、取り寄せた食材や無添加の製品を販売したりされています。

 

地元のフリーペーパーにも料理のレシピが載ったことがあると言われ、Hさんの顔写真入りの当時の記事を見せてもらったことがあります。いくつかのレストランのメニュー開発に関わったり、道の駅で売っている商品のプロデュースをしたことがあるとも言われていました。

 

(最近はタロット占いや波動調整、霊視・透視などもされているようです)

 

 

 

 

 

Hさんの料理教室は少人数制で、当時は毎回2~3人を対象にされていました。

 

そこで扱う食材はほぼ全て、無添加や無農薬のオーガニック商品を使われていて、Hさん自身もほぼ完全にオーガニック製品のみを取り入れたナチュラルな生活をされていました。

 

Hさんはナチュラルな生活を始めてから一度も風邪をひいたことがないと言われていて、子供たちのアトピーやアレルギーも改善したそうです。

 

また、化学調味料や食品添加物、農薬の恐ろしさも教えてくださいました。

いわゆる市販のお惣菜や冷凍食品 ・ 加工食品、お菓子やパンなどは体に悪いそうで、Hさんは一切摂らないそうです。

 

私も元々オーガニックやナチュラルな生活に興味はあったものの、実際はそれとは程遠い生活だったので、実際に実践されているHさんを知って、とても素敵だなぁと憧れました。✨

 

仕事もままならず色々引け目を感じている私とは正反対で、好きなことを仕事にしているHさんが輝いて見えて、その教えにすぐに引き込まれていました。

 

 

 

 

毎回教室の最後の時間には、Hさんが取り寄せたおすすめのオーガニック商品の説明と販売があり、参加される方のほとんどが何かしらの商品を購入されていました。

 

私は通信販売などで時々そういう製品を買っていたので、そのことをHさんに伝えましたが、

Hさんは

 

「私が扱っている商品が今の日本では一番安全」(〇ーサワジャパンという会社だったと思う)

「この商品以外は信用できない」

「私を通して買うのが一番安全でお得」

「ここら辺でこの商品を扱っているのは私だけ」 

と言い切られました。

 

 (↑しかし後日、近くのオーガニック食材屋さんで同じ商品が置いてあるのを知ってしまいました。”なんでHさんは 『この商品を扱っているのは私だけ』 とか言ったのだろう?” と、私は不思議に思いました。)

 

 

 

 

Hさんは食品以外でも、無添加やオーガニックの洗剤や化粧品を取り扱っている方々と親しくされており、私はその方やHさんを通して、お醤油などの調味料や洗濯洗剤などを買うようになりました。

 

しかし、”その製品を購入したいときは必ずHさんを通さないといけない” という煩わしさや、単純に商品の価格が高いという理由もあり、そのうち買うのを辞めました。自分で元々買っていた商品を通販で買うというやり方の方が私には合っていました。

 

(洗剤や化粧品はたしかベルセ○ージュという会社で、通販はしてなくて、各地域にいる販売員からしか買えない仕組みになっていました。)

 

 

 

それらの商品は私にとってはとても高価で、大事に使わないといけないなぁと思っていて、子供にも、

 

「このお醤油すごく高かったけど体にいいんだって~。

皿に出すときは必要な分だけ少なめに出してね」

 

「この入浴剤のお風呂に入ると自然に汚れが落ちるからこすり洗いする必要ないんだって。

すごいよね!とても高くてもったいないから少しずつ大事に使おうね~」

 

などと言っていました。

Hさんと付き合いを始めてから私は、

「高かった」「もったいない」

という言葉をたくさん発していたと思います。

Mさんも同じだと言っていました。

 

(うちの子もMさんの子も、親が最近高いものを、そしてその全てをHさんを通して購入していることを知っているので、ついHさんの子供に「お前の親から高いもの買わされてる」と言ってしまったんだと思います。もちろん、これはうちの子の言い方が間違っていたと思い申し訳なく思っています。)

 

 

 

 

 

 

 

 

Hさんの仕事に関する発言で気になった事を書いてみます。

 

Hさんは、あるレストランのメニュー開発を手伝ったことがあるけど、なぜか 「月々の売り上げの一部などのマージン(?)は一切もらっていない!」 と強調して言われていて、かなり不満があるような言い方でした。

 

もしかしたら、メニューを開発・考案した費用はもらっているけれど、売り上げの一部はもらっていないということなのでしょうか。それともメニュー開発に関わる費用の一切を受け取っていないということでしょうか。

 

個人の仕事のことは私には分かりませんが、もし売り上げの一部を受け取る契約をはじめからしていないなら仕方のないことで、いかにもそのレストランが不正をしているような言い方はあまり良くないと思うのですが。。。

 

しかし、その後もそのレストランのSNS内の記事をHさんが定期的に書いていたりして、利益が全くないのに何故そんな関係を続けているのか私にはとても不思議に思えました。

 

 

 

 

また、ある日私がHさんと一緒に居る時に、Hさんに電話がかかってきました。

電話の相手は情報誌(フリーペーパーなど)を発行している社長さん(だったか、偉い立場の人)らしく、以前にHさんのレシピを載せてもらったことがあるそうです。Hさんは電話を終えると、

「ここの社長さんからはよくご飯に誘われるんだよね~、あんまり行きたくないんだけど」 

「またレシピ記事を載せたいから書いてって言われてて。でも今までのレシピ記事の代金は一切もらえてないんだよね」 というようなことを言っていました。

 

仕事ならば、”報酬が発生するのかどうか最初にしっかり話をしたり、契約を交わしたりすればいいし、ご飯は嫌なら嫌で断ればいいのではないか”と私はやんわり伝えましたが、Hさんは、

「なんか言えない、いつもご飯とかおごってもらってるし・・・」と言っていました。

 

こういう場合、記事を載せてもらう側(Hさん)がお金をもらう場合もあれば、逆に宣伝のためにお金を払う場合もあると思うので私は何とも言えません。

 

Hさんは、”自分はお金をもらう立場だ” と思っていたとしても、その社長さんは逆に思っているかもしれません。(Hさんが掲載料を支払う立場なのにそれをせず、Hさんの料理教室をただで宣伝してあげている状態)

 

こういうことは相手の会社の評判にも関わることかもしれないし、マイナスになるような事を簡単に他の人に話されたら、私だったら嫌な気持ちになるだろうなと思います。

 

 

 

またある時、料理教室のお客さんとしてやってきたのはカフェを経営されている方だったそうで、その時に教えたレシピが、後日そのカフェのメニューの一部に採用されていたらしく、そのことでもHさんは大変憤慨されていました。

 

「私が教えたレシピを勝手にカフェで出してる!

あれは個人的に教えたもの!カフェ用じゃない!

商売として売り上げを得ているなら私に許可を得るべき!

私はそのカフェの売り上げは一切もらってない!」 と。

 

私はHさんからこの話を聞くまでそんなルールがあるなんて知らなかったです。

 

何度か料理教室に参加させて頂きましたが、「この料理教室で教えるレシピは他の人に勝手に教えてはいけません」 とか、そういう注意事項などは聞いたことがありませんでした。

 

料理業界の暗黙のルールとかがあるのでしょうか?

もしかしたらそのカフェの人(多分女性と思われる)にもキレたメールを送ったりしたのでしょうか?

 

私は後日、”料理教室で習ったレシピは他の人に教えたらいけないらしいよ” とMさんや他の人を通して聞き、とても驚きました。

 

実際、料理教室に行けないけれどレシピだけ知りたいときは、1000円を払って教えてもらうシステムになっていたようです。(当時のことなので今はどうか分かりません。Hさんが発信しているSNSで、レシピ等を載せた記事の購読料を月1000円(?)~支払う仕組みになっており、Mさんは実際1000円を払ってあるメニューのレシピを見せてもらったらしいです。)

 

 

 

 

 

 

 

相変わらず説明下手で、分かりにくい部分が多かったらすみません。

何が言いたいのかも分からなくなってきてますが、ガーン

 

Hさんは、好きな仕事を個人で自由にされているけれど、お金に関してはけっこう不満もあられるようです。相手によってはHさんでさえ、言いたいことを言えずにもどかしい状態なのかもしれません。

 

私は、そういうHさんの不満やストレスのはけ口としてお金をだまし取られたのかもしれないと思うこともあります。

 

 

 

 

 

Hさんからは以前、突然キレたメールが送られてきたことがありました。

そのことをお話しします。

(スマホトラブルが起きる9か月ほど前のことで、私がHさんと知り合ってまだ2か月ほどしか

経っていない頃です。当時うちの子もHさんの子も小学6年生でした。)

 

 

 

”ポップアップ表示” とか ”プレビュー表示” とかいうのでしょうか?、

メールが送られてきたときに携帯画面にメールの一文が表示される機能があり、

当時の私の携帯電話にもこの機能がついていました。

 

ある日、画面上にメールの一文が表示されているのに気が付きました。

その一文には

 

 

「お前のかあちゃんおれの・・・」 

 

と表示されていました。

 

 

 

 

 

ん?? なになに??!! 

 

 

いたずらメールや迷惑メールかと思いましたが、差出人はHさんと表示されていました。

すぐにメールを開いて見てみると、

 

 

 

「お前のかあちゃんおれの親にたかいもの売りつけてると言われたって息子が言ってるんですけど私はむりに売りつけたりしてません!いやならお金返しますので返品してくださいそれと料理教室にはこれからもお誘いしますので参加してください!」

 

 

 

そう書かれていました。

 

 

メールの件名も、挨拶の言葉もありませんでした。

 

また、句読点や 「 」 や改行などがきちんとされていなくて、とても読みづらい文面で、子供に話を聞いてようやく理解できました。とにかくHさんが怒っていることはよく分かりました。

 

 

 

 

 

子供に詳しく話を聞くと、

うちの子がMさんという人の子とふたりで、

「お前のかあちゃん(は)、オレの親にたかいもの(を)売りつけてる~」

とHさんの子供に言ったそうです。

 

いじめのつもりは全くなく、冗談半分で言ったそうですが、これはうちの子とMさんの子の言い方が良くなかったと思っています。

特に「売りつけてる」という言い方が、”無理やり” とか ”相手を脅して商品を売った” ように聞こえてしまうと思います。

 

その時にHさんの子供は特に言い返すこともなく、怒ったり悲しんだりすることもなかったそうで、その後も普通にHさんの子供と喋ったりしていたようなので、Hさんからこのようなメールが来たことをうちの子もとてもびっくりしていました。

 

ただ、HさんやHさんの子供さんが気にするようなことを、うちの子が言ってしまったことをとても申し訳なく思っています。

 

 

 

 

 

Hさんの子供は帰宅後に、Hさんに

「お母さんってどんな仕事してるの?」 と何気なく聞いてきたそうです。

 

多分Hさんのお子さんは、Hさんの仕事内容をあまりよく知らないのだと思います。

(Hさんは、薬膳の料理教室や自然療法の手当てやアドバイスをしたり、手作りの薬草クリームや食材の販売、取り寄せたものの販売をしています。)

 

 

 

Hさんが

「どうして?(そんなこと聞くの?)」 と聞くと、

うちの子とMさんの子に言われた言葉を言ったそうです。

 

そして子供の話を聞いてHさんは激怒し、私とMさんにあのメールを送りました。

 

 

 

Hさん→私とMさん

「お前のかあちゃんおれの親にたかいもの売りつけてると言われたって息子が言ってるんですけど私はむりに売りつけたりしてません!いやならお金返しますので返品してくださいそれと料理教室にはこれからもお誘いしますので参加してください!」

 

 

 

 

たとえ怒っていたとしても、メールを誰かに送信する場合は

 

「こんにちは」 とか 「すみませんが、」 とか

「ちょっと一言いいですか?」 

などという前置きがあるのが普通だと私は思っています。

 

こんな怒りの感情を表したメールを誰かから受け取ったのは私の人生で初めてだったので

とても驚きました。

 

また、メールを送信する前には誤字脱字のチェックや相手が読みやすいように(そして自分が読み返すときにも見やすいように) 「、」 や 「。」 や 改行をしたりするものだと思いますが、Hさんの文章を読む限りでは、怒りに任せてメール作成し、読み返すこともなくそのまま送信したのではないかと思いました。

 

Hさんはキレやすく、怒ると常識が無くなる人なのでしょうか。

 

怒っている割には 「料理教室には参加してください」 という言葉も気味悪く感じました。

たぶんこの言葉が無かったら、私はHさんと距離を置けたのに、ある意味この言葉が脅しのように感じられて、Hさんの気分を害さないようにと、その後も何度か料理教室に参加する羽目になってしまいました。

もしかしたら、そういう私の心の弱い部分をHさんはよく分かっていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

私は謝罪のために電話を掛けましたが、Hさんは電話に出られませんでした。

そこでMさんに電話をして話をしましたが、Mさんの元々ゆったりした性格もあってか、

そんなに慌てる様子もなく、

 

「あ~、私にもメール来てた。Hさん怒ってるね~、

もぅ、、うちの子がそんなこと言ったのね~、あとで連絡とってみる」

と言われました。

 

 

 

 

私は相手の気持ちを読み取りすぎてしまう繊細な部分があり、Hさんを怒らせたことに対して動揺し、 ”とにかく早く謝らなければいけない” と焦っていたので、Mさんののんびりした対応にとても驚きました。

すぐに連絡しないことでかえってHさんを怒らせるのではないかととても不安でした。

 

ちなみに、私の個人的かつ子供を通した人間関係の中で、誰かからこのような連絡を受けたのは初めてです。初めての出来事だったこともあり、とても動揺してしまっていた部分もありました。

Mさんは以前も子供同士のことでHさんを怒らせてしまったことがあり、Hさんが学校に電話→学校からMさんに電話があり、謝罪したことがあったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは次の記事に書いていますが、

Mさんも私もここ最近、Hさんの販売している商品を買っていました。

オーガニックの調味料や洗剤などです。

 

それを家で使う際には子供に

 

「これ、Hさんから買ったもので、体にいいらしいけどとても高かったのよ~」

「○千円もしたのよ~」

「もったいないから大切に使って」

と言っていました。

 

Mさんも、私と同じことを子供や家族に話していたと言われました。

 

その為、うちの子供たちは、”もしかしたら自分たちの友達の親(Hさん)が、自分たちの親に無理やり商品を買わせている” と勘違いしたのかもしれません。

 

( ”無理やり” ではなかったですが、Hさんの上手な話術と断れない雰囲気があったことは否めません・・・)

 

 

 

 

 

 

 

Mさんはそれからちょっとのんびり考えようと思って、家事をしたりしながら1時間以上経ってからHさんに連絡したそうです。

 

Hさんの電話の声は怒っているような感じはなくいつも通りだったとか。

そこで謝罪し、”モトカさん(私)も電話をしているが連絡がつかないと言っていた” と伝えて下さり、そのおかげか、その後に私はHさんと電話することが出来ました。

 

 

Mさんが言われたように、電話の声は怒っているような感じはなく、いつも通りで、

 

「いいのよ~」

「子供がそんなこと言うからちょっとびっくりしちゃってぇ~」

「また料理教室誘うから~」 

と言われ、メールの文面との態度の差に拍子抜けしてしまいました。

 

謝罪に伺いたい旨も伝えましたが、それはしなくていいと言われ、どちらかと言えば家には来ないで欲しいような雰囲気を感じたので、電話だけでの謝罪とさせていただきました。

 

でも、それはそれで、 ”こんなことがあったのに「謝罪にも来ない」とHさんは周りに言うのかもしれない” とか、当時の私はとても悩みました。しかし私だけの問題ではないので、Mさんとも話し、Hさんの家に謝罪に伺うのはやめることになりました。

 

その後、改めて子供と話し、私が誤解させるような言い方をしていたことを謝り、また、お互い言葉遣いに気を配ることなどを話しました。

 

男の子でもあり、多少荒い言葉遣いをしてしまうことはありますし、逆に他の子から荒い言葉をかけられることもあります。子供が幼い頃はひとつひとつの言動に反応して叱ることがありましたが、最近はそうなった背景を察したり、少し長い目でみるように心がけたいと思っています。 

「子は親の鏡」 と思うと ・ ・ ・ 反省する点がいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日学校で、Mさんとうちの子供から改めてHさんの子供に謝りましたが、Hさんの子供は特に怒ったり悲しんだりはしてなくて、逆に

「まさか親がそんなメールを送るなんて思わなかった・・・」

と、親の行動にびっくりしていたらしいです。

 

「わざわざ謝ることじゃない」

「そんなに大げさにすることじゃない」

と言ってくれたそうで、自分の親に対して ”ちょっと参った・・・” と言った感じだったそうです。

 

 

そして、その日もその後も変わらずお互い仲良くしている様子です。
 

Hさんの主張する見積もり金額33,800円に同意してからは、

しばらくHさんからの連絡はありませんでした。

 

それから9日後

 

 

 

2018年8月27日 (Hさん→私)

 

「こんにちは!やっと修理の集荷が来ました」

 

 

(添付画面)

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概要

修理ID : A3933○○〇28

 

iPhone 6s

シリアル番号  : F4JR2○○○○○YD

日本

画面にひびが入っている

 

修理タイプ : 製品の交換(3~6日)

 

サービス料金          ¥33,800

消費税               ¥2,704

修理総額             ¥36,504

 

支払い方法          代金引換払い

―――――――――――――――――――――――――――――――――

(ヤマト運輸が集荷に来た際にアップル社からHさんへ送られたメール)

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年8月27日19:00 (私→Hさん)

 

「連絡ありがとうございます!

お金をお渡ししにいきたいのですが、今週木曜か金曜の夕方に伺ってもいいでしょうか?」

 

 

 

2018年8月28日8:30 (Hさん→私)

 

「お手数おかけします。

夕方は、16時頃か、19時すぎかだと助かります^^

修理が終わり、領収書を確認してからでもいいですよ。

急ぎません^^

ほんとに修理終わって届くのか、金額もあのままなのかはっきりわからないしですね。」

 

 

 

(ここでHさんは「領収書を確認してからでもいいですよ」と言っていますが、実際には

領収書を見せることも、本当の修理代金を教えてくれることもありませんでした。

 

この時点では、修理代は36,504円と確信しておられたからでしょうか?

それとも、もしかしたら”36,504円より高くなるかもしれない”と想定して、”その場合は高い方の

金額を請求しよう”と思って「領収書を確認してからでもいいです」と言ったのでしょうか?

 

実際の修理代は、まさかそれより安くなるなんて、想定外だったのかもしれません)

 

 

 

このあと私からHさんに電話し、代金は後日お渡しするという事になった。

 

 

 

 

 

 

 

2018年9月4日12:44 (Hさん→私)

 

「こんにちは!

スマホ、見積もり通り無事に修理を終えましたよ~

色々とご心配をおかけしてごめんなさい。

もう大丈夫ですのでOKOK

新学期も始まりホッと一息ですね

よかったらお茶でも近々しませんか~?

修理代はその時で構いませんし^^」

 

 

 

 

Hさんからの ”見積もり通り” という連絡を受けて、私は封筒にお金を用意しました。

正直、こういう場合は ”見積もり通り” ではなく、きちんと 「36,504円です」 とはっきりした

金額を書いてほしかったです。

 

正直私は、”なんではっきりとした金額を書いてくれないんだろう?” と思いました。  

金額の書いてあるメールを探し出すのはひと手間かかるので、ちょっとのことですが 

”面倒だなぁ”

”私だったら金額をはっきり書いたり、領収書を写メするけどなぁ” と思いました。

 

 

この時は「見積もり通り」というHさんの言葉を信じていて、まさか見積もりと領収書の

金額に違いがあるとは思いもしてなくて、領収書を写メしてこられないのもHさんのちょっとした気遣い不足なだけだと思っていました。

 

 

 

見積もりがいくらだったか、金額を確かめるために、私はHさんからのメールを何通も読み返して、金額の書かれている部分を探しました。

 

そして8月18日のメールを見つけ、そこに33,800円と書いてあったため、私は封筒に

33,800円を用意しました。

 

 


 

 

 

 

9月4日~9月7日までの間に、私はHさんに電話をし、何日に会うか連絡を取っていました。

(メールもしていたかもしれませんが、日付の確認だけだったからか、私の携帯には残していませんでした。)

 

Hさんからの「お茶でもしませんか?」という誘いも、私は断りたい気持ちがありました。

今回はこちらが謝罪して修理代を払う立場です。申し訳ない気持ちが大きい中、”お茶して楽しくおしゃべりする” ような気分ではありません。

 

しかし、かつてHさんからキレたメールを送ってこられたこともあり、今回の私の立場もあり、もう私はHさんの気分を害することの方が怖く思っていました。Hさんの提案を断ることができませんでした。

 

そして会うのは9月7日の午後ということになりました。

 

Hさんの自宅に上がるのはこれが初めてです。

 

たしか午後3時ごろと記憶しています。

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

(補足)

今回Hさんはこの件で初めての嘘をつきました。

「見積もり通り修理を終えた」 という言葉です。


 

今までは、見積もり金額がいくらなのか画像をしっかり送信してこられ、また、Hさんの提示した見積もり金額にこちらが同意するまでこまめに連絡してこられていたのに、修理が終わって以降は、修理代金を教えることも、領収証を画像添付してくることも一切されませんでした。

 

実際の領収証の方が見積書より大事なはずなのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ これは後でアップル社やヤマト運輸へ問い合わせて分かった事ですが、

 

8月28日以降、次にHさんが私にメールを送ってくる(9月4日)までの間に、Hさんとアップル社では修理に関するやり取りがありました。

当たり前と言えば当たり前ですが・・・実際に修理を開始するまでには以下のような流れがあります。

 

 

① 修理を依頼する

   アップルサポートのホームページにて見積もりを出し、修理を依頼する

  (ここで出される見積もりは、あくまでおおまかなもの)

 

② スマホを運送業社に預ける

  (宅配業者はアップル社が指定していて、Hさんの住む地域はヤマト運輸となっている)

  (修理がどこの地域の工場で行われるかはヤマト運輸のみに知らされる。

   依頼主にも知らせていないらしい)

   また、集荷の際の確認事項(スマホカバーは外してあるかの目視確認、大事なデータ

   事前にとっているかの聞き取り確認など)がある

  ヤマト運輸からアップル社へ連絡 (スマホのシリアル番号などを伝える) 

 

③ アップル社から修理IDが発行され、正式に修理の受付をしたことのメールが依頼主に入る 

 

④ スマホが修理工場へ届く

   工場のスタッフがスマホを確認し、どういう修理が必要なのかチェックする

 

⑤ 必要な修理の内容と修理金額を依頼主に伝える

 

⑥ ⑤の修理内容・修理金額に依頼主が同意してようやく修理がスタートする

  (同意なしで修理を開始することは無い

 

⑦ 修理が終わると依頼主へ連絡があり、また、実際の正式な修理金額(代金引換)

   発送完了メール連絡がある

 

⑧ 修理の終わったスマホが依頼主に届けられる

   代金引換にて修理代金を支払う (Hさんの場合はヤマト運輸に代金引換で支払う)

 

⑨ アップル社から依頼主へ領収証が送られる

  (基本的に領収書はメール添付となっている。希望者には紙の領収書を後日別便で発送)

   

 

 

以上のことが、壊れたスマホを修理に出すときの一連の流れとなっているようです。

(2019年4月~5月 問い合わせ時点)

 

当時の私はHさんとアップル社がこのようなやりとりをしていることは全く知りませんでした。

 

 

( Hさんに電話して、夫とともにネットで調べた結果、修理代金は大体1万円くらいだったので、そのことを伝えました。)

 

すると

8月18日17:06 (Hさん→私)

 

「やっとアップルサポートにアクセスできて、内容などを登録したら、だいたいの見積もりがでまして約3万でした

昨日モトカさん(私)から聞いた感じだと1万くらいであったとのことなので、まだ、申し込みはしていないところです

私はほかに方法がわからないのでこのまま申し込みをするか、モトカさん(私)の方でほかに修理方法があるとご存知でしたら、破損したスマホを預けますので修理に出してもらうか、どちらしかないかと思っているところです 

どうでしょう?」

 

(添付画像)

―――――――――――――――――――――――――――――――――

配送修理

こんにちは、○○○○○○○(Hさんの名前) l サインアウト

~~~

修理見積

保証対象外の修理を実施することも可能です。

所要日数は3~6営業日です。

見積は次の通りです。

 

¥33,800

税額は次の手順で計算されます。

~~~

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

(↑Hさんがアップルサポートで見積もりを取られた際の添付画像を表したもの)

(現段階では写真を載せるのは控えます)

 

 

 

 

 

 

 

”破損したスマホを預ける”???

スマホには色んな個人データがあるのに、修理のためとはいえ、そんな大事なものを簡単に

他人に預けるものかなぁ??

 

Hさんのことだから、あとあと ”「データが消えた」と言われる可能性がある”、と私も夫も感じたので、Hさんのスマホを預かるのは絶対にしないことにしました。

 

ちなみにこの時点では画面のひび割れはあるものの、電話もメールも普通にできておられます。”データが消えた”という話は一切言われていません。

電話やメールのデータは消えていないということが分かります。

 

 

また、後日 Hさんは

スマホを修理に出している間に、私のラインのアイコンが変わってた!!」

と言ってこられたことがありました。(詳しくは後日書く予定です。)

この言葉から、少なくとも修理に出す前まではラインも普通に使えたしデータも消えていないことが想定できます。

 

 

 

 

 

 

 

改めて夫とアップルサポートのホームページを見ました。

”画面のひび割れ” の修理金額は最高でも17,800円(税抜き)となっていることを確認しました。

 

 

 

2018年8月18日20:19 (私→Hさん)

 

「アップルサポートのホームページ上では画面修理(6s)17800円となっていました。

 この先のページには進んでいないのですが、他に手数料がかかるんでしょうか?

 どちらにしても、修理期間は代替品はなさそうだし、、すみません、ご迷惑かけます。」

 

 

 

 

2018年8月18日20:20 (Hさん→私)

 

「どちらが良いですか??」

 

 

 

 

「どちらが良いですか??」って・・・

 

 

 

 

2018年8月18日20:39 (私→Hさん)

 

「たぶん見ているホームページは一緒だと思うのですが、先ほど私が送った写メ画面のページにはいけますか?

そこからはパスワードがいるので、うちはこの先は進めないのですが。

 

(もしよければもう一度この画面とその先の手続きへ進むことはできますか?)

 

手数料などが別途かかるのかもしれないし、最終見積もりが3万とかなら、料金はうちが支払いますので、そのまま手続きされて大丈夫です。

 

ちなみに、△△△(地名)アーケードにあるカメラのキタムラも修理受付はしているらしいです。(料金はたぶん2万くらいのようです。詳しくは電話してみないと分かりませんが。」

 

(添付画像 → アップルのホームページの修理に関する画面)

 

 

 

 

 

 

 

2018年8月18日20:42 (Hさん→私)

 

「キタムラ電話して、案内されたところにアクセスしました。

そこからだと先程送った見積もりが出されます。

このまま手続きしていいですか?

 

それともそちらでどこか安いところに行かれますか?」

 

 

 

私も夫も、何をどうしたら見積もりが33,800円になるのか理解できませんでした・・・

 

 

 

このあと私からHさんへ電話しました。

 

 

私は、

「ホームページで確認して、見積もりは17,800円(税抜き)だった」

「最終的な見積り画面へ行くにはパスワードなどが必要なのでその先には進んでいない」

 と伝えました。

 

 

 

Hさんは詳しい説明はされないまま、とにかく

 「私もホームページで見積もりして33,800円になりました」 と繰り返し言われました。

 

 

 

同じホームページを操作しているのにこの違い・・・

最終的なページでは手数料や送料が加わった金額が表示されるのでしょうか?

いや、手数料や送料で1万6千円もプラスされるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

あぁ もう面倒。

 

 

でもうちの子が関係してご迷惑をかけていることは事実。

 

 

私は夫とも話し、修理代金33,800円(税抜き)に同意しました。

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

(これは後日メールを読み返して感じたことです)

 

私が送ったメール(20:39分)の時点でこの地区のカメラのキタムラの営業時間はとっくに終わっているはずなのですが、Hさんはどこに電話して通じたのでしょうか?

 

ほんの3分あまりの間に、Hさんはカメラのキタムラに電話して、私が案内した画面を見てその先の手続きまで進み、そしてメールを打って私に送信(20:42分)できたのでしょうか??

たった3分で?!

 

ほんの1日前の8月17日のメールでは、こういうことは「とっても苦手分野」だと自分で言っておられたはずなのに。

 

 

Hさんはシングルマザーなので、基本的に夜はHさん以外の大人は家にいないと思われますが、もしかしたらこの時は隣に誰かいたのかもしれません。

そしてこの時間に開いている日本全国のキタムラを必死で探して問い合わせをしたのかもしれません。3分以内で。

 

それとも事前にすでに電話して、アクセスもしていたからそのことをもう一度伝えてきただけでしょうか? とすると、私からの「もう一度 ~ 手続きへ進むことはできますか?」というお願いは軽く無視したということでしょうか?

 

 

 

 

2018年8月16日午後

うちの子とHさんの子供と他数名の子が近くの学校のグラウンドで一緒に遊んでいました。

当時みんな中学生の男の子です。みんなでサッカーをしたり、誰かが持ってくるゲーム機

などでよく遊んだりしていたようです。

 

 

当時うちは普段の外遊びの時に、うちのゲーム機を外に持っていくのは基本的には禁止にしていました。また、友達が外遊びの時に持ってくるゲーム機なども、万が一壊してしまったら大変なので、触らないようにとよく言っていました。

 

しかし、もう中学生ということもあり、すべてに親の目を行き届かせるのは難しく、また、周りのご家庭とどのくらい規則やルールを合わせたらよいのか、悩むこともありました。

 

 

 

Hさんの子供は、母親であるHさんのスマートフォンを持ってきていました。

 

そのスマホを使って遊び半分で写真や動画を撮りあったりしているうちに、

「勝手に撮るな」 

「やめろ」

などとスマホの取り合いになり、スマホは地面に落ちてひびが入ってしまいました。

 

夕方、Hさんからメールがありました。

 

8月16日18:21 (Hさん→私)

 

「こんにちは~!

先ほども雷雨があり蒸し暑でしたね!

いま、びしょ濡れで息子帰宅しました

 

…連絡用に私のスマホを貸していたのですが、○○くん(私の子ども)

持っているときに割れたといい、ひびだらけなのですが、怪我などなかったですか???

 

 

すぐに私は子供に話を聞きました。

落ちる寸前のスマホに触れていたのはうちの子だという事を確認しました。

わざと落としたわけではなく、状況的には誰が触れているときに落ちてもおかしくなかったようですが、子供には私からも夫からもしっかり話をしました。

 

 

それと同時に ”よりにもよって相手はHさんか・・・・” と、とても不安になりました。

 

というのも、Hさんはキレやすく、一部の人からは

「Hさんはクレーマー」 

「Hさんには関わらない方がいい」

と聞いていて、私自身、この9か月ほど前に突然キレたメールを受け取ったことがあったからです。

(詳しくは別の記事で書きます→突然キレたメールを送ってくるHさん

 

 

 

 

Hさんに電話をかけました。

最初は繋がらなかったですが、しばらくしてから電話は繋がりました。

 

その電話で、私は謝罪し、修理代金はこちらが全額払うということを伝えました。

 

Hさんは

「うちも、私がスマホを持たせたのがいけなかったんだけど・・」

「え~全額もいいの~?」 

「半額でもいいよ~?」

と言われていて、電話の声からは怒りの感情は感じられませんでした。

 

 

 

また、謝罪のためにHさんの自宅に伺おうとしましたが、この日は都合が悪いとのことで、後日子供と一緒に伺いました。

 

謝罪の品は数千円分の季節の果物にしました。

謝罪の品としては生ものはあまりふさわしくなかったかもしれないですが、Hさんは添加物などが入った市販のものは一切口にしない人だと知っていたので、菓子折りなどを持って行くわけにもいかず、悩んだ末に果物にしました。

 

 

Hさんが言われたように、今回の場合は故意ではなく過失であり、うちが修理代を全額支払う

必要はない、というのは何となく分かっていました。

私の夫も同じ考えで、 ”逆の立場だったら、壊されて困るような親のスマホを子供に持たせた側にも責任があるから、もし相手から修理代を払うと言われても全額受け取ることはしない” と言っていました。

 

が、やはり以前にHさんがキレたメールを送ってきたことが気になっていました。

 

ここで、Hさんの言葉に乗って 「そしたら半額支払います」 と言えば、あとあとどう言われるか分からないし、とにかくHさんを怒らせないようにしないといけない、、、という気持ちでいっぱいで、私の方から「全額払わせてください」と言っていました。

 

 

 

 

翌日のHさんからのメールです

 

8月17日13:33 (Hさん→私)

 

「こんにちは!

スマホの件ですが、私のけいたいはアップルのもので、docomoショップでは対応してもらえませんでした!

よって、△△(地域名)のアップル窓口に電話しましたが、ネットで、アップルカスタマーサポートセンターで予約をしてくれ、といわれ検索などしていますが、とっても苦手分野でまだアクセスできずにいます!

自分のID.などもよくわからずなので、詳しい知人に相談してまた連絡しますね!

ごめんなさい!」

 

 

 

 

”ごめんなさい!” ・・・??

なぜこのような内容のメールを送って来るのか私にはよく分かりませんでした。

私からは特に ”どうなったか細かく教えてほしい” とか ”早く返事をほしい” とは

言っていないので。  

実際に修理に出したり、見積もりを出してから連絡してくれたらいいのに。

 

また、一つ一つの文に ”!” が付いていることも私を不安にさせました。

内容的には ”!” を付けるような特別なことは書いてないと思います。

修理がスムーズにいかないことにイライラされているのか?、この ”!” にHさんの怒りの

感情を感じました。  

 

 

何か反応した方が良いのかと思い、私はHさんに電話をしました。

そして、夫とともにネットで調べた結果、修理代金は大体1万円くらいだったので、一応

そのことを伝えました。(この時はおおまかな目安を調べていました。)

もちろん、Hさんと話すときは毎回、

「お手数おかけしてすみません」

「ご迷惑おかけしてしまい申し訳ありません」 と謝罪の言葉を伝えています。

 

 

 

(つづく)

 


 

 

 

 

メールは基本的に原文のまま載せています。

 

一部個人名などは○○やイニシャルで表し、明らかな誤字脱字は修正しています。

絵文字は同じものがない時は似ているものを載せています。

(幸いHさんも私も、使用している絵文字はシンプルなものばかりです)

 

ここでは読みやすくするために改行や行間を空けたりしていますが、実際のHさんからの

メールは、句読点がなかったり改行されていないために結構読みづらいものが多いですショック

Hさんは自分が送信したメールを読み返すことは無いのでしょうか・・・?

 

私はHさんのメールを見て、送信前に自分のメールを読み返すことや、句読点とか改行とか

大事なんだなぁと改めて気付かされましたあせる


 

きっかけは、私の子供と相手(Hさん)の子供が遊んでいるときに、Hさんのスマホが

地面に落ちて画面にひびが入ってしまったこと。

 

Hさんから連絡があり、私は子供に話を聞きました。

うちの子がそのスマホを持っているときに落ちたらしく、落ちる寸前のスマホに触れていたのは私の子供で間違いありませんでした。

 

私は謝罪の上、修理代金については全額こちらが払うことをお伝えしました。

 

Hさんから修理の見積もりを出したという連絡があり、その金額は

33,800円(税込み36,504円)

でした。

 

後日、Hさんから 見積り通り修理が終わった」 という連絡が来て、

私はHさん宅でお金を渡しました。

 

 

 

その後、私は「個人賠償責任保険」に加入していることを思い出し、保険会社へ連絡しました。

 

保険手続きの為に修理代金の領収証などが必要とのことで、Hさんに連絡すると、

「領収証はない」

「無理」

というメールがありました。

 

加えて、どうしてあの時領収証を私に見せなかったのか、領収証が手元になかった理由を

メールで詳しく説明してこられました。

 

また、領収証の再発行についても手続きしていただけないかお願いをしましたが、

これに関してはお返事自体ありませんでした。

 

その為、Hさんの代わりに私が修理会社へ連絡を取ると、領収証のコピーを再発行

していただくことが出来ました。

 

それに記載してあった金額は、

19,224円 

でした。

 

私はここで初めて、私がHさんに支払った金額と、実際の修理代金(領収証)に差がある

ことを知りました。

 

( 36,500 - 19,224 = 17,276 )

 

( ※お金を渡す際にHさんから「1円単位はいいよ」と言われたため、実際に私が支払った

   金額は 36,504円 ではなく 36,500円でした。 詳しくは別の記事で書きます。 )

 

17,276円分、 私は多く払っている・・・

 

 

 

 

このことをHさんに伝えるかどうか、私はしばらく悩みました。

 

また、何らかの手違いがあった可能性も考えて、再度修理会社へ問合せをしました。

 

しかし結果は同じで、領収証の金額は19,224円で間違いないとのこと ・・・

 

なぜHさんは 見積もり通り 修理が終わった」 と嘘をついたのだろう・・・

 

見積もりと、実際の修理金額である領収証には明確な違いがあるのに。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ 夫とも相談し、かなり悩んだ末にHさんにメールで伝えてみることにしました。

 

 

 

 

 

 

後日、このことを伝えた途端、Hさんは

 

「金額が違う」

「これでも不満といわれるならお金返します」

「もう関わらないでいただけますか」

 

と逆ギレ。

 

その日以降電話は一切出られず、しばらくやりとりできていたメールも、最終的には

「メールは設定変更しました、今後私に入りません」!

と告げられました。

 

あれから2年以上が経過していますが、お金の返却はもちろん、

いまだに一度も会って話すこともできていません。

 

 

 

 

 

 

はたして、Hさんの言うように

・ 領収証の金額が間違っているのか?

・ 領収証が手元にないと言ったその理由は本当なのか?

・ なぜ電話に出ず、会おうともせず、逃げまわっておられるのか?

 

 

それとも

・ 出来心でついやってしまったのか?

・ 最初からお金をだまし取る計画だったのか?

・ なぜ私をターゲットにしたのか?

 

 

 

 

 

 

私は、Hさんの言われたことを確かめることにしました。

 

また、学校と警察にも相談に行きました。
 

 

 

 

 

 

思えば、これまでのHさんの言動にはかなり気になる部分があり、そのことも振り返りつつ、

私とHさんの間に起きた出来事の事実と、私が感じてきた悲しみや悔しさや怒りを

ここで表現させて頂きたいと思っています。

 

もしかしたら私の他にも、Hさんのグレーゾーンの生き方に悩まされたり泣き寝入り

している方がいらっしゃるかもしれません。

 

ひとりの声は小さいですが、”学校や警察に相談した”という記録を残すことは

決して無駄ではないと信じたいです。

 

 

誤字脱字等あるかもしれません。

文章を書くことは得意ではありませんし、色々な不安もありますが、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

( ”ママ友”という言葉はあまり使いたくありませんが、”子供の友人の母親”と言うより伝わりやすい場面もあり、実際にHさんとは個人的にお会いしたりお話しすることもあったので、今回のタイトルには”ママ友”という言葉を使いました。)

 

 

 

 

 

 

主な登場人物

 

Hさん → 金銭トラブルの相手。シングルマザー。

         薬膳の料理教室やカフェをしたり、自分で作った自然のものや取り寄せた食材等

        の販売をしている。添加物や化学物質を一切取らない生活をされているらしい。

        幽霊や妖怪が見えたり宇宙からのメッセージ(?)があるらしく、最近は占いや

        霊媒師のような仕事もしている。

 

モトカ → 私。

        もともと生真面目でよく思い悩んでしまう性格。

        鬱や不眠持ち。数年前から円形脱毛や原因不明の顔の皮膚炎がひどくなり、外

        に出るのも憂鬱だったが、皮膚科・薬を変えて今はかなり落ち着いている。

        統合失調症や宗教に洗脳された家族に長年振り回されてきた為、Hさんの言動が

        その症状によく似ていると感じている。

 

Mさん → Hさんを私に紹介した人。

         子供の習い事を通して知り合った。軽い世間話をするような関係。

        おっとりしていてあまり思い悩むことはなさそうなイメージ。

 

 

モトカ、Hさん、Mさんはともにアラフォー。

子供はいずれも同級生の男の子がいる。