さて、先日

【SSS Games(Slow Speed Skills)自転車アスレチック】

のイベントを開催して、いろんなカテゴリーの自転車が一緒になって同じフィールドでワイワイ遊んだのですが…


その中には、トライアル専用車で参加したトライアル経験者(初級~上級)も数名居ました。


いつものトライアルの大会とはまた違った作りのコース(セクション)の課題と、いつもと違うルールとはいえ、多カテゴリーのライダーに比べて"トライアラーの弱点"が少し垣間見れた部分も有りましたね~😁(笑)




以前から指摘してた通り、イマドキのトライアルをやってると、障害物の前で不意に一旦止まって、ソレからピョンピョンしながら障害物をクリヤしたり、登り坂も両輪ピョンピョン("オットッピ"って言うのかな?)で登る方を多く見掛けますし、トライアルでは"その様な練習をされてる方が多い"のではないでしょうか??


別に、その様な練習方法や攻略方法を否定する意図はありませんよ!


ただ…

その反復練習の成果で



"止まらなくても行ける&止まらない方が楽に行ける低レベルの障害物や斜面の場合"でも、わざわざ止まってしまう"癖"

が着いてる方を多く見掛けます


その点、他のカテゴリーのライダーはそんな癖が無いので、「斜面を登る」という目的に素直に向き合って、シッカリと助走距離の取れるライン取りを選んでシッカリとペダルを漕いで速度をのせて、登り斜面に入ってもシッカリと漕ぎながら一気に斜面を登り切ってましたね!


勿論セクション通過タイムも速い!

トライアラーは、折角助走距離が有るのに何故か最短距離で斜面にゆっくりと向かって行きチャレンジ。

ソレだとピョンピョンしてなんとかクリヤする事は出来たとしても、かかったタイムで負けちゃいますね…



また、「20インチだから~」とか「ギヤ比が~」とか言っても、次回は僕が20インチトラ車を持ち込んで、20インチでもシッカリと漕げば止まらずに、ピョンピョンせずにクリヤ出来る事を証明して見せます!w



むしろ、途中で止まってしまうと、本来ならクリヤ出来る課題もクリヤ出来なくなってしまうと思います




「ペダルを漕いで進む」のが"自転車の基本中の基本動作"ではないかな…と僕は思ってます


そして、もう"ペダルを漕いでは登れないレベルの急斜面を登る"と言う「目的」の場合に、初めて"ピョンピョン(オットッピ?)"と言う「手段」が必要になって来るのだと思います


"いかにもトライアルらしい練習"ばかりを繰り返してるうちに、いつも間にかペダルを漕ぐ事を忘れてしまって"斜面や障害物ではピョンピョンする"のが「目的」になってしまって、普通に漕いで行ける場所でもピョンピョンする癖が着いてしまってたりしてませんか??



もう一度言いますが、別に、その様な練習方法や攻略方法を否定する意図はありません!


ただ、その前に「シッカリとペダルを漕ぐ事」が退化してしまったり忘れてしまったりは決してしないで欲しいと思ってます

"攻略法の引き出し"は増えていかないと意味ないし、情況によって上手く使い分けるべきだと思います



そんな、トライアルの基本どころか「自転車に乗って前に進む為の基本動作の大切さ」に気付かされるのも、この【SSS Games】の良い所だと思います!😁


ソコにいち早く気付いて、シッカリとペダルを漕いで、上手にタイヤを転がしてグングン前に進んで行く"自転車の基本的なテクニック"の部分のレベルを上げる事が出来ると、トライアル競技でも以前よりもスピーディーに、スマートに走れて、今まで苦労してた課題を楽にクリヤ出来る様に変わって来る可能性も高いのではないかと思いますよ!




どんなカテゴリーでも、"オフロード自転車遊び"を始めるならば、まずは【SSS Games】を!!


トライアルで行き詰まってる感がある方は【SSS Games】を!!


MTBで楽しみながらスキルアップ目指すなら【SSS Games】を!!

SSS Gamesには、オフロード自転車の初心者~中級者まで、遊びながらも何かしらの"気付き"があるかもしれませんよ!

また、他のカテゴリーの皆様との交流も楽しいモノです😊

トライアルの練習にも色んな練習方法が有りますが、そんな練習バリエーションの中の1つに【SSS Games】を是非とも入れてみて下さい😊