(⑬より)

 

長かったバリ島旅行も、寂しいですが終わりが見えてきましたね~

計画し始めたころから考えると、え~っと3か月、4か月??

ここまで無事にきたのでもう少し。

なんとか入国、隔離を済ませて自宅に帰らないと~ 笑

 

SQ638便の成田到着はスケジュールよりも約20分早い7時10分頃に到着しました~

さ~て、ここからが問題だなぁ~ 笑

 

1.降機:

 7時10分頃に降機して道なりに進んでいきま~す

 

2.最初のチェックポイント:

 チェックポイント手前にパイプ椅子が並んでいてそこで順番を待ちます。

 順番を待っていると航空会社のスタッフ(シンガポール航空から委託されているであろうANAのスタッフ)が私の名前を呼ぶではないですか!!

 「なんだっなんだっ??」「なにか引っかかることでもあったのか??」

 で、話を聞いてみると、なんと私のスーツケースがロスト(荷物が届かないこと)したとのこと!!

 まだチャンギ空港に残っていて翌日の同じ便で届くので、届いたら隔離先のホテルへ持ってきてくれるらしい。。。

 荷物が到着した時にX線検査をして中身のチェックをしないといけない場合があるかもしれない、とのことで、スーツケースのカギを預けることに。。。

 まぁたいへん。。。 苦笑

 バリ島で働いていた時にお客様の荷物がロストしたことはなんどかあったけど、まさか自分の荷物がロストするなんて~ 苦笑

 ダメもとで、「何か補償がないのか」聞いてみたけどないとのこと。。。

 仕方ないですね~ 苦笑

 で、結局約50分待ちました~


3.書類チェック・検査など:

 チェックポイントはいくつかあって、順番に空港内をグルグル回って書類チェック、PCR検査を受けます。

 これがなんだかんだと約45分くらい。。。

 

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4.PCR検査の結果待ち:

 ここまで降機後約1時間半はかかっているのですが、ここからがさらに大変でした~ 苦笑

 とにかく自分の番号を呼ばれるまでひたすら待つしかないのです。

 どうやって決めているのかわかりませんが、待つエリアがそれぞれ決められていて、そのエリアのベンチに番号が貼ってあってそこで待たないといけないのです。

 どんどん番号が呼ばれていくのですが、なかなか自分および自分のまわりに座っている人は呼ばれません。

 おそらくこのまま強制隔離される人が呼ばれないのだろうなぁ~

 なんて考えながら待つこと約3時間。

 約3時間たったころ(11時45分頃)、もう少し時間がかかるので軽食を用意したとのこと。。。笑

 あと何時間待たないといけないのかなぁ。。。笑

 で、用意していただいたのがおむすび、パンでドリンクなし。

 「段ボール箱に入っているので一人1個のおむすびまたはパンを取ってください。」

 この先どのくらい待たされるのかわからないのに一人1個って!! 苦笑

 飲み物はないので仕方なく自動販売機で購入。

 さらに約30分たったころ(12時15分頃)、隔離ホテルの手配、隔離ホテルまでのバスの手配などの調整を行っているのでもう少し案内まで時間がかかるとのこと。

 で、この時点で待っている人は全員PCR陰性だったとのこと。

 まあ、PCR陰性がわかっただけでもホッとしました~ 笑

 で、さらに約30分たったころ(12時45分頃)、ようやく番号を呼ばれて入国手続きへ進むことになりました。

 

5.入国審査・税関検査:

 ホテルごとにグループに分けられて、バスに乗るまで団体行動しないといけないみたい。

 途中でなんども人数を数えながら、誰一人はぐれないように細心の注意を払いながらの移動です。

 入国審査、税関検査は通常とおりで、スーツケースがロストしているということもあり、すぐに終了。

 自分は早めに終わったけど、団体行動をとらないといけないので、結構時間がかかった人たちがいたので到着ロビーへ出てからもなんだかんだと待つ感じ。

 で、結局番号を呼ばれてからバスに乗るまで1時間ちょっとかかっちゃった。。。 苦笑

 まあ、コロナ陰性で無事入国できたからいいんだけどね~ 笑

 ここでようやくホテルがわかり、われわれは「ホテル日航成田」に隔離されるとのこと。

 事前にいろいろ調べてたら、飛行機で中部空港へ移動して中部空港あたりのホテルで隔離されたとか、埼玉県の税務大学校の寮に隔離されたとか、いろいろだったのでどこに隔離されるか不安でしたが、成田空港近くのホテルで良かった~ 笑

 しかも「ホテル日航成田」だったら結構いいほうじゃないのかな??

 

6.ホテルチェックイン:

 14時30分頃、無事に「ホテル日航成田」に到着。

 チェックイン時に滞在中の注意事項などの説明後、お弁当とミネラルウォーターを持って部屋へ移動します。

 ちなみに体温計を持っていない人にはチェックイン時に貸し出しが行われます(私は持ってましたが。。。)。

 エレベーターのボタンを押す専門の人(係員)もいて、エレベーターのボタンにも触れさせないほどの徹底ぶり。

 もちろんエレベーターの他の人との乗り合わせもなしですよ~

 もちろん係員は完全防備です~

 ようやく部屋に入れたのは、降機から約7時間半後のことでした。。。笑

 


 

(⑮(最終回)へ続く)