気になったニュースを。3Dプリンターの家だそうです。

 

 

 

壁厚30cmのコンクリートとかかなりのものです。

気軽に建て替えとか言われても解体費用も結構しそうな雰囲気が口笛

 

住む家という感じでは全くないですけど、別バージョンの普通の家っぽいのもあるようで、それも数年内に発売の予定。

10年後ぐらいは3Dプリンターの家は主流とは言わないまでも、それなりに作られているのかもしれません。

 

上の記事の派生先として、

 

 

 

なんてのもあるみたいで、こちらはこちらで地に足がついているというか、現実的な解そのもので面白いとは思います。

 

トレーラーハウスといったコストを抑えた住宅、というか別荘向きな建物は昔からあります。

知人にトレーラーハウスを持っている人がいるのですけど、別荘として使っています。

土地借りてそこに置いて、水道電気を通して住んでしまうわけです。家を建てることと比較すれば、コストは本当に安いみたいです。

 

で、そこを終の棲家にしたい人がどれだけいるのかって話になると、また話が変わってくる。

 

住友林業で木の香りのする家が良いとか言うような人が記事にあるような家に住みたいかと言われたらNoなわけで、そこまで贅沢でない私だって正直に言ってNoです。

 

でも3Dプリンターの家がもっと立派なものになれば話は変わるし、今の一般的な注文住宅の費用が高くなりすぎるとやっぱり話が変わってくる。

選択肢の幅が広がるのはいいことだと思います。

 

今から30年後になると我が家も大規模リフォームするなり、建て替えを考えるなりしなければいけないと思うので、別次元の住宅事情になっていることを期待したいです。

 

今回のポイント

地味に変わっていく住宅業界。30年もすれば別世界。