僕は小学5年生の時に
滝川第二小学校から
滝川西小学校に転校しました!
同じ市内で近くの学校だけど
子供の僕には全くの別の空間で
友達が出きるかな?とか
馴染めるかな?とか
心配ばかりでした
でも
そんな心配もあっという間になくなるほど
すぐにみんなが話してかけてくれたり
休み時間に遊ぶの誘ってくれたり
その学校のルールを教えてくれたりしました
ちなみにルールの一つは
ロケットペンシルは使っちゃダメって事ですw
そして
心配してたのは僕だけじゃなく
親も一緒でした
学校に送ったあと
ソワソワしてたみたいです
転校初日にいきなり家まで一緒に帰ってくれてカバンを置いてそのまま遊びに行く友達も出来ました!
母さんが安心したのか
玄関で嬉しそうな顔してたのも今でも覚えてます
その友達とはしょっちゅう遊んでました。
駄菓子屋さんに行って
酢だこさん太郎をいつも食べてました!
渋い子供だねw
ただその友達も1年くらい経った時に函館に引っ越しをする事になりました
すごく淋しかったです
今みたいにSNSも無いし携帯も無いから
たまに家電で近況報告をしました
子供だから柔軟に函館に馴染んでいったのか
言葉も函館の訛りが増えていって
嬉しさの反面、遠くにいるんだなぁと実感もしました。
あれから
20年以上が経ち
その友達が
今日僕たちのイベントを
見にきてくれました
それも
赤ちゃんを抱いて。
最初は全然気づかなく
じゃんけん大会に勝ってサインをプレゼントした時に
『久しぶり、、』と言われ顔をはっきり見ると
面影があり
びっくりして舞台で普通に話してしまいましたw
じゃんけん勝たなかったらどうしてたんだろう。
帰り際たくさんのお見送りの中で
袋を持った手を伸ばし
プレゼントで
酢ダコさん太郎をもらいました。
ちゃんとアリオ橋本で買ってくれたみたい
20年の月日が
20円の売上をあげました。
ありがとう!