息子9歳


小学校に上がってから、同級生の言葉遣いの汚さを嫌がっていた。


2年生になると、元々素行の悪さが言われてた同級生の嫌がらせを受けたり、上級生複数人から暴言・暴力を受けたり、約束と違うことを担任から受けたり、挙げ句、本来なら味方になるはずのボーイスカウトの二学年上の先輩にも嫌がらせをされ、立派な不登校児になってしまった。


低学年にして、こんなに世の中の膿みたいな経験をしている息子が気の毒になる。


そんな中、今度はお金を盗まれたなんて…。


彼の精神的修行は並みではない。


先般、息子が受けた心理テストの結果、息子の実年齢は9歳だが、ある部分は13歳並み、平均すると11歳くらいに達しているという。

つまり、受けたことをただ「嫌だ」と感じるだけでなく、すでに様々な角度から受ける事態を考える年齢になっているということになる。


過敏な年齢だ。


しかし、9歳にして11歳とは驚いた。


息子にとって苦しい時期だが、こうした経験はいつか彼を強く優しい人間にしてくれると思う。


私は親として、彼を支えるだけだ。