人口増加と食糧問題は、問題視されながらも、先進国と途上国の格差是正がなされぬまま、引きずり続けている問題。


少子高齢化の日本だって現状の食料自給率の低さは、国の安全保障にかかわる問題なのに、国も我々国民も真剣には考えず、未来世代へ先送りしたままです。

「海外の農産物が安くてに入るんだから」と言う理屈は、いつまでも続く保証されたものではないことは、そろそろ我々自身、意識し、行動しなきゃならんのではなかろうか?


そう言えば、故・手塚治虫さんの「火の鳥・太陽編」では、未来の地球では、増えすぎた人類の食糧確保のため、海に無尽蔵に存在するプランクトンを主食していることが描かれていましたが…。


それは、今現在の日本では想像しがたいことかもしれないが、案外近い将来に似たような状況になるかもしれない…という驚きの報告書を世界的な機関が発表していた。

とうとう、世界的な食糧問題はここまできたか…という感じです。


以下、時事通信のニュースです。



昆虫を食べよう=FAOが報告書

時事通信5月13日(月)21時40分配信

 【ローマAFP=時事】国連食糧農業機関(FAO)は13日、カブトムシや芋虫などの昆虫を食べることを推奨する報告書を発表した。報告書は「昆虫はどこにでも生息し、すぐに増殖するため環境への負荷も少ない」と説明している。
 会見したFAO担当者は「昆虫は栄養価が高い。既に世界人口の3分の1に当たる20億人が食べている」と強調。同席したガボンのヌチャンゴ水利・森林相も、カブトムシの幼虫や炒めたシロアリはおいしいと語り、「われわれは日常的に昆虫を食べている」と述べた。
 ただ、報告書の作成者は「多くの西洋諸国では昆虫を食べることへの抵抗感が残っている」とも指摘した。