
今日は東日本大震災から1年を迎えました。
多くの命が失われました…また、1年経ってもまだまだ被災地では苦しんでられる方々がたくさんいらっしゃることを思うと表現のしようもない痛みに感じます…。
1年前のあの日、私は仕事で自宅から40キロ離れた横浜にいました。震源から離れた横浜でも震度5強の揺れが長く長く続きました。
交通網はマヒし、パニック寸前の雰囲気だったことを思い出します…。
妻や息子が心配で夜間、徒歩での帰宅を始めました。途中、水道管が破れ、水が溢れている場所もありました。携帯は繋がらないし、歩けども歩けどもなかなか進まない状況は本当に歯痒かった…。
途中の家電屋さんで流れていたニュース映像を見た時のショック…濁流に呑み込まれる仙台空港の映像を見たとき、大自然のあまりの圧倒的な力を目の当たりにして、震えと涙が止まらなくなりました…。
あの日、自身が今まで生きてきた時代の価値観も何もかもが大きく変わったのだと実感しました。
あの日以来、私はロザリオを首から下げるようになりました。
ふと気付いた時、亡くなられた御霊が父のもとに帰れること、被災地で困難な生活を強いられている方々の心が少しでも和らぐよう祈り、そして今日に至りました。
帰依している訳ではないけどキリスト教を心の支えにしている私ですが、今日は息子と2人で散髪に行き、帰りには地元に平安時代から続く歴史あるお寺(冒頭の写真です)に立ち寄り、不動明王にもお祈りをさせていただきました。
あと一時間くらいで3.11のあの時間を迎えます…。
静かに黙祷を捧げようと思います。