光市母子殺害事件の判決が確定しました。


事件当時、未成年であるかどうかが大きな分かれ目となってきた殺人事件の判決ですが、昨年確定した愛知・岐阜・大阪連続リンチ殺人事件に続き、事件当時未成年に極刑となりました。

事件の被害者や被害者遺族の気持ちに立てば、未成年であっても残虐非道な行為にたいし、当然の判決だったと言えるかもしれません。被害者のご遺族の皆様も少しは安堵の気持ちを持たれたことと思います。

ある日突然生命を奪われたママとお子様が天界で安らかに過ごせるよう、引き続きお祈りしています。



一方で、私たち自身はこの事件の判決をただ「当然だ」と受け止めるのではなく、子供を育てる親、関わる親族、隣人、社会として未来ある子供が理性的に自らの心で善悪を判断できるように温かく、愛をもって接していかなければならないことを忘れてはいけない気がします。


我々大人自身が、排他的な生活、過剰な自由の中に生きていて、大人と呼ばれる存在が起こす身勝手な様々な事故、殺人に限らず詐欺や収賄なども含めた事件は枚挙の暇がありません…。

自戒をこめて、こうした少年犯罪を胸に刻み、自分は何ができるのか考え、体現していきたい…。