「昭和天皇独白録」を読み返しています。
昭和初期の内閣の名前を見るにつけ、つくづく日本って、“藤原家”であることを認識させられました。
西園寺氏、近衛氏…いずれの方も藤原家の方々です。
藤原家は平安朝に栄華を極めた貴族。“大化の改新”で後の天智天皇とともに時の権力者である蘇我氏を打ち倒した中臣鎌足氏を始祖にする方々です。鎌足氏以前は、蘇我氏、物部氏、大伴氏らの実力者に比べ、名前の通っていない一族でしたが、大化の改新で一躍、日本史の中心一族になりました。
以後、御堂関白と呼ばれた藤原道長氏を始め、お歴々の高名は数え切れません。
鎌倉幕府ができても西園寺氏や近衛氏の名前は京の都の実力者として出てきます。室町、江戸でも変わりません。
立憲君主制が成立した近代日本でも、華族である藤原一族のお歴々は政治の重要な舞台にいらっしゃいました。江戸幕府の徳川一族に比べるとやはり中心にすわられてます。
第二次世界大戦の敗戦後の現代でこそ政治の表には藤原一族のお名前は見られなくなりましたが、約1000数百年、日本史の中心にいた一族。
今も資産家としてきっとどこかにたくさんいらっしゃるのだと思います。
血を尊ぶ訳ではありませんが、鎌足氏のDNAが今も脈々と受け継がれてるのかと思うと歴史や人間という生き物の奥深さが感じられ、不思議な気持ちがしてきます。
昭和初期の内閣の名前を見るにつけ、つくづく日本って、“藤原家”であることを認識させられました。
西園寺氏、近衛氏…いずれの方も藤原家の方々です。
藤原家は平安朝に栄華を極めた貴族。“大化の改新”で後の天智天皇とともに時の権力者である蘇我氏を打ち倒した中臣鎌足氏を始祖にする方々です。鎌足氏以前は、蘇我氏、物部氏、大伴氏らの実力者に比べ、名前の通っていない一族でしたが、大化の改新で一躍、日本史の中心一族になりました。
以後、御堂関白と呼ばれた藤原道長氏を始め、お歴々の高名は数え切れません。
鎌倉幕府ができても西園寺氏や近衛氏の名前は京の都の実力者として出てきます。室町、江戸でも変わりません。
立憲君主制が成立した近代日本でも、華族である藤原一族のお歴々は政治の重要な舞台にいらっしゃいました。江戸幕府の徳川一族に比べるとやはり中心にすわられてます。
第二次世界大戦の敗戦後の現代でこそ政治の表には藤原一族のお名前は見られなくなりましたが、約1000数百年、日本史の中心にいた一族。
今も資産家としてきっとどこかにたくさんいらっしゃるのだと思います。
血を尊ぶ訳ではありませんが、鎌足氏のDNAが今も脈々と受け継がれてるのかと思うと歴史や人間という生き物の奥深さが感じられ、不思議な気持ちがしてきます。