某大学院教授に生物多様性保全条約を分かりやすく教えて頂き、目から鱗が落ちる思いです。
この条約は、健全な生態系を守るため、地球上に存在する様々な貴重な遺伝子(動植物すべてです)を保全するための国際的なルールです。今年10月には愛知県で条約締約国による会議COP10が開かれます。一般紙を拝見していると、同会議の焦点は、先進国と途上国間における遺伝子資源の利益配分となっているようですが、どうやらもっと奥深いと感じました。
この条約、良く読むと、これからの経済活動は、健全な生物多様性を保全していることを前提に、持続可能な範囲での利用を行い、先進国、途上国問わず均等な適切な利益を得る、ことが求められてくるとなってます。
単純に言えば、企業はこれまで利益を上げることを前提に、多様性が一定程度守られるように活動すれば良かったのですが、利益よりも多様性保全を優先しなければならなくなるということになります。フォルクスワーゲン社は、すでにこの観点にたって活動してるようです。例えば工場を作ることになったら、工場作ることでダメージ受ける生物多様性をあらかじめ予測、計算し、代償する手立てを建物建設と同時に計画に盛り込むとのこと。
多様性はすぐには回復しないので、もし数十年後に回復してなかった場合の保証金も積み立てて事業を行うそうです。
事業を行った結果、ダメージを与えた生物多様性を保全しようというのでは条約のルールでは意味がないとも言えます。
日本国内ではあまりこの意味がまだ浸透してませんが、欧米、途上国ともにかなり強烈にこれを意識してます。条約に賛成しているにもかかわらず、なんとなく「自然保護活動してまーす」で良いのでしょ?的な日本は確実に置いてきぼりになりますね。
フォルクスワーゲン社の方もおっしゃてました「現在の我々の利益だけのために未来世代の遺伝子資源の利益を奪うことはゆるされない」。
さて、難しい問題でありますが、ちょっと本気で勉強していこうと思います。
この条約は、健全な生態系を守るため、地球上に存在する様々な貴重な遺伝子(動植物すべてです)を保全するための国際的なルールです。今年10月には愛知県で条約締約国による会議COP10が開かれます。一般紙を拝見していると、同会議の焦点は、先進国と途上国間における遺伝子資源の利益配分となっているようですが、どうやらもっと奥深いと感じました。
この条約、良く読むと、これからの経済活動は、健全な生物多様性を保全していることを前提に、持続可能な範囲での利用を行い、先進国、途上国問わず均等な適切な利益を得る、ことが求められてくるとなってます。
単純に言えば、企業はこれまで利益を上げることを前提に、多様性が一定程度守られるように活動すれば良かったのですが、利益よりも多様性保全を優先しなければならなくなるということになります。フォルクスワーゲン社は、すでにこの観点にたって活動してるようです。例えば工場を作ることになったら、工場作ることでダメージ受ける生物多様性をあらかじめ予測、計算し、代償する手立てを建物建設と同時に計画に盛り込むとのこと。
多様性はすぐには回復しないので、もし数十年後に回復してなかった場合の保証金も積み立てて事業を行うそうです。
事業を行った結果、ダメージを与えた生物多様性を保全しようというのでは条約のルールでは意味がないとも言えます。
日本国内ではあまりこの意味がまだ浸透してませんが、欧米、途上国ともにかなり強烈にこれを意識してます。条約に賛成しているにもかかわらず、なんとなく「自然保護活動してまーす」で良いのでしょ?的な日本は確実に置いてきぼりになりますね。
フォルクスワーゲン社の方もおっしゃてました「現在の我々の利益だけのために未来世代の遺伝子資源の利益を奪うことはゆるされない」。
さて、難しい問題でありますが、ちょっと本気で勉強していこうと思います。