脳を上手にだます
どうも あなたの梅本です。
皆さん、自分の脳の特性知ってますか?
昨夜、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で、プロに学べ!脳活用法スペシャルが再放送されていました。
脳って面白いです。
僕は、脳との上手い付き合い方は知っておくといいと思います。
いや、このブログの読者なら絶対知っておいて下さい。
脳と言えば、西田文郎先生も有名です。
金メダルを獲った日本女子ソフトボール選手のメンタルトレーナー。
昨日ご紹介した福島先生も日本代表選手に研修をされたそうです。
プロスポーツ選手は脳の機能をうまく利用している人が多いですね。
とは言っても、脳活用法はスポーツ選手もビジネスマンも一緒だと思います。
※僕の経験上の解釈も交えてアレンジしていますので、あしからず。
脳を活用!プレッシャーを克服するには!!
誰でもありますよね。
大きな仕事を任された、トラブル対処を任された、うっ胃がキリキリする!
はっ!トイレに血が!これ僕です(笑)
こんな時は、あえて笑う!
笑うと言っても、心から笑う必要はなく、口角を上げて作り笑いでオッケー!
脳が、笑顔の表情にだまされてポジティブシンキングになります。
そうすると、やるべきことに集中できるので、プレッシャーを感じなくなる。
という事ですね。
これは、すでに実践している人も多いんじゃないですか??
苦しいときこそ笑う!
じゃあこんな時はどうでしょう。
大事な交渉前、プレゼン前、つまり本番前ですね。
緊張しますよねー。そんな時は、「決まり事」で本番モードにスイッチを切り替えます。
イチローがバッターボックスに立つ時なんかわかりやすいです。
必ず同じ動きをして構えますよね。
優秀な営業マンで、こんな話も聞いたことがあります。
訪問先の玄関前で「it's showtime」と言ってから入るそうです。
それが本番モードへのスイッチなんでしょうね。
本番前の「決まり事」でスイッチオン!
脳を活用!やる気の出し方!!
「やる気」とは目標を成し遂げて、達成感や報酬を得たいという欲求です。
この欲求をどうやって高めるか!!
このためにいいのが、「あこがれの人をつくる」
その1、目標を持って頑張っている人「あこがれの人」を見つける。
その2、その人を見る。ガン見する。TTP(徹底的にパクる)
その3、やりそうなこと、言いそうなこと。その人のフリをする。
その4、物事を考える時も、その人ならどうするか。その人の考え方をTTP。
その5、だんだんと、その人と同じように出来るようになる。
その6、TKP(ちょっと変えてパクる)自分流が出来あがり、能力アップ。
あら、気づけばやる気のある人になりました。
じゃあこんな時。
たかーい目標。あこがれの人が凄すぎる!なんて思えるときは、今の自分が出来ることからやりましょう。
高すぎる目標設定は、クリアできないことで脳がやる気を維持できません。
まずは、小さな成功体験を積み重ねて。小さな喜びを噛み締めましょう。
その繰り返しで、脳が成功体験の快楽を覚えて、自然とやる気が湧いてくるようになります。
脳って面白いですね。すごい機能があるのに、けっこう都合よくだませちゃうんです。
やばいな、今日書いたことって大事なことですね。
すでに実践済みの人は継続して下さい。
よくわかった人は実践してみて下さい。
よくわかんない人も実践してみて下さい。
脳なんてわかんねーよ!な人も実践してみて下さい。
実践すればあなた一人だけじゃなくて、周りにも好影響がありますからね。
実践しない理由はありませんぜ。