人にやさしく、誰かが、困っていたら

優しくしてあげてね、と子供が幼い頃に、

いつも話をしていた。

ところが、子供が小学低学年の頃

同級生の女の子がおじいちゃんに

「お腹がおじさん、痛いんだ、お嬢ちゃん、

ちょっと直ぐ側の神社でおじさんのお腹、見てくれないか?」

と言われたらしくて、素直におじいちゃんに

連れられて、神社の奥へ

(その神社、道路沿いにあるものの、奥に長い)

そこで、体を触られたらしい。


安易に、人にやさしくなんて言えない世の中になっちゃったんだね〜

と当時、ママ友と言われるお母さん達と話をした記憶がある。

かれこれ20年もの前の話。

お友達は無事だったけれど、犯人は誰か?

逮捕されたのかは、知らない。


幼馴染の友達の当時小学五年生だった

息子が、部活動で

男子児童数名と部活担当の男性教師と、

課外授業?なのか?わからないが、

車でどこか、浜辺の方へ出向いたらしい。

そこで、性被害に合いそうになったとか、

そこに乗車させられた児童みんな、

教師への信頼度なくしてしまったと。

学校に怖くて行けなくなった児童もいたらしい。


教師さえも信用できない世の中になってしまった。


とある父兄が、運が悪かったのねぇ、

と言っていたのを聞いた事がある。

運だけで、ものを言われては困る。

と周りの父兄に、こてんぱんに、やられたらしい


子供を虐待する親もいるし、逆もある。

なんだか、闇の部分に焦点を当てると

、とても気持ちが萎える。


人は修行しに生きているというが、

母の幼なじみで数年前他界してしまった、

オバチャンがいた。

そのオバちゃんは、凄く、人懐っこくて、

ニコニコしながら、自分の苦労話を笑い話にして、話してくれる。

たまに、家に遊びに来てくれたのが、

突然来なくなり、オバちゃんの生家で聞くと

数年前に逝かれたと。

賑やかなオバチャンで、決して人の悪口を言わないオバチャンで、いつも、言ってたのが


「嫁に行って、ずっーと、苦労してきたけど、死ぬまで、わしゃ苦労だよ🤣🤣🤣」と

頑張っても頑張っても、大変な人生だったと。


いろんな人の人生をちょっと聞かされ、

色々考えさせられている。





みーんな、しあわせになれぇ