播磨地方では、3月に入ると


あちこちのおうちから「いかなごのくぎ煮」を炊く


甘辛い香りがしてきます。


我が家も毎年数キロ炊いてあちこちにおすそ分け。


その家その家でちょっとずつ味が違うので


交換会みたいになってます。


今日はいつも私が炊いてる


「いかなごのくぎ煮」レシピを大公開ひらめき電球


意外と簡単なので、是非挑戦してみてくださいね。



≪材料≫


いかなご 1キロ


生姜    30~50g(お好みの量)


☆濃口醤油  180ml


☆たまり醤油  20ml


☆みりん     50ml


☆酒       50ml


☆ざらめ    250g




≪作り方≫


いかなごをざるに入れて流し水で優しく洗い


水けをきります。


ざるを斜めにしてボールの上に置くと


綺麗に水がきれますよ。




生姜はせん切りにします。


調味料は量っておきましょう。





☆の調味料をお鍋に入れて強火にかけます。


(我が家はIHです。IHの場合、


直径20cm位のお鍋が適しています)




調味料が沸騰してきたら


いかなごをお玉一杯分入れ、


その上に生姜をぱらぱらっとのせます。


再度沸騰してきたらまたいかなごをお玉一杯分、


その上に生姜をのせます。


これを繰り返してすべてお鍋に入れていきます。





すべての材料がお鍋に入って再び煮立ってきたら


アルミホイルで作った落し蓋をのせ


吹きこぼれない程度の火加減に調節します。


(煮汁の泡がいかなご全体にかかるように。


煮泡で炊くイメージ)


このまま15~20分ほど炊きます。






いかなごが煮汁から顔を出すくらいになってきたら


落し蓋をはずし、煮汁を飛ばしていきます。





煮汁が少なくなるまで煮詰めたら


鍋をひっくり返すようにしてざるにあけ、冷まします。


(煮る時間はだいたい40~50分程度です。


いかなごが成長して大きくなってくると


早く煮あがるようになります)



出来上がり。


見た目が錆びた釘に似ているので


「くぎ煮」と呼ばれます。


生姜が聞いた甘辛味。


白いご飯にぴったりです音譜


注意点


ひらめき電球煮ている途中、箸などで触らないこと(煮崩れします)。


ひらめき電球いかなごは鮮度が落ちるのが早いので


  買ってきたらすぐ調理すること。


ひらめき電球吹きこぼさないこと。途中で火を消さないこと。




きっと美味しいくぎ煮が出来ますよラブラブ




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