先月購入した
tocco closetのワンピース
初めて着てお出掛けしてきました
ですが
この日も酷暑
なるべく涼しい場所を求め
ちょっぴり遠出してきました
まずは京阪電車で
終点の出町柳を目指します
座席指定券500円を払います
女装あるある(笑)
終点までゆったり乗車
楕円は神秘的なイメージだとか
たしかに鞍馬と比叡山はパワー感じる
のどかな車窓の風景を眺めながら
終点の八瀬比叡山口に到着
とても趣のある駅舎です
じつは昔、この場所には
遊園地がありました
1964年にオープンした八瀬遊園
1983年には若者をターゲットに
スポーツバレー京都へ生まれ変わりました。
ミニバイクやバギー、ローラーコースター
脱出ゲームもあり高校生のころ友達と
楽しく遊んだのを思い出しました
でも集客は安定せず
2001年に閉園
当時の駅名は「八瀬遊園駅」でしたが
閉園後に元の「八瀬駅」に戻されました
ここから比叡山に登ります
もちろん歩いてではありません
叡山ケーブル
風鈴が涼しげに音を奏でます
車両は階段状になっています
10人ほど乗客を乗せて出発しました
かなりの急勾配です
標高差561メートルは
ケーブルカーとしては日本一
比叡山を一気に登ります
途中で対向車両とすれ違いました
窓から吹き込む風が気持ちいい
クーラーなんて必要ありません
あっという間に終点へ
山頂までもう少し
ここからは
ロープウェイに乗り換えます
中継地には
HIEIZANの看板がありました。
後ろに立つと危ないので前に立ちます
どうしても文字が隠れてしまいます
あっそうか
新しいワンピースでウキウキです
眼下に京都市内が見渡せます
比叡山頂に着きました
今回の目的地は
比叡山ガーデンミュージアム
山頂にある
アートを生かした植物園です
でも昔は
ここにも
遊園地がありました
比叡山上遊園地
1959年開業
山の上の遊園地として人気があり
ゴーカートやパターゴルフが楽しめました。
なにより有名だったのは
お化け屋敷
機械ではなく人間がお化けを操作
出てくるタイミングが絶妙すぎて
日本一怖いお化け屋敷と言われた
小学生の時に家族で来たり
高校生グループで来たのを思い出す
懐かしい写真を見つけたよ
上2枚は小学生のボク
下2枚は高校生のオレ
ボクとオレの思い出が詰まった遊園地も
やはり時代の流れに逆らうことができず
2000年に閉園
植物園として生まれ変わりました
子供時代と青春時代を
もう一度思い出したくて
久しぶりに登頂してきたのです
ワタシになってもーたけど
比叡山ガーデンミュージアム
詳細は次回にお伝えします
思い出話が長すぎるねん
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