バンクシーって誰？
バンスローなら知ってる
元中日ドラゴンズの野球選手
来日1年目となる1990年に
打率.313、29本塁打、78打点
好成績を残すもたった1年で退団
闘病中の娘がいたため
家族との時間を優先したいとの理由で
惜しまれながら帰国しました
でも本当の理由は
当時指揮官だった星野仙一監督による
選手への鉄拳制裁に嫌気がさしたから
とも言われています
優良助っ人なのに残念ですね
あれ？
バンクシーの話じゃねえの
てか、バンスローって誰？
しつれい
しましたー
ここから本題です
グランフロント大阪へ
バンクシー展を観に行きました
そろそろ年齢考えや(笑)
バンクシーとは
イギリス出身のストリートアーティスト
彼が世界各地に残した作品は
政治および社会批評がテーマ
そのシュールな作風にファンがつき
世界中から注目されることとなりました
警察が来る前に退散するため
スプレーアートで描かれます
落書きなんて
ただの犯罪行為ですが
その内容に心が打たれます
これは一見
フェルメールの名作ですが
耳元にピアスならぬ警報装置
コロナの時代にマスクは外せません
傘をさしても防げない雨はある
廃墟に猫
このアンバランスが訴えるものは
バンクシーさん
マクドナルドはお嫌いですか
少年が壊しているものは
ただの消火栓ではありません
今に見てろよ
どこに向かって花束投げる
わたしも、投げよう
それぞれの作品には
とても深い意味があり
心打たれて帰ってきました
バンクシーはん、天才でんなあ
ド派手なゾウは
有名な作品です
elephant in the room
見て見ぬふりをしよう
突然、部屋の中に大きな象がいたら
見て見ぬふりをして過ごそうとする
そんな風潮に警鐘を鳴らします。
見て見ぬふりを
されてた疑惑の人
バンクシー展は
大阪では6月12日まで開催されます。
今回、細かな解説は省きました。
その目で感じてもらいたいからです
お近くの方は是非
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