平日の昼間に
少しお出掛けしてきました
なんばCITYからパークスへ
思い出のCECIL McBEE
マキシ丈ワンピース
※この写真は昨年訪れたときのもの
この日は
なんばCITYの旭屋書店へ
面白そうな本を探しに行きました
ちなみに私が人生ではまった作家は
赤川次郎、東野圭吾、横山秀夫
だいたい好みわかるでしょ
そして見つけたのが
殺した夫が
帰ってきました
桜井美奈著 小学館文庫
このタイトルは
ブックカバーなしでは読めません
電車の中で眼光鋭く読んでいたなら
あの人
夫婦仲
大丈夫やろか?
確実に思われるでしょう
まずは著者紹介
桜井美奈さん
2012年、投稿作「きじかくしの庭」が第19回電撃小説大賞大賞(第1席)を受賞し、翌年同作を刊行し作家デビュー。一時期新作の発表が途絶えていたが、2017年に約4年ぶりに新作を発表。以後コンスタントに執筆している。主な著作は「塀の中の美容室」「幻想列車 上野駅18番線」など。
年齢は私より少し若いです
そして勝手に予告編
はい
私も見事に騙されました
主人公は「鈴倉茉菜」
5年前に夫を亡くしました。
崖から突き落として殺してしまったのです。
彼の暴力から逃れるために。
「死んだはずの男」は物語の序盤に登場します。いきなりの急展開には驚かされました。
まるで
ドドンパやな
茉菜に好意を寄せていた取引先の中年男。
年齢差がありすぎるのでまさか恋には
発展しないだろうと思っていました。
カトちゃんやな
ある日突然、
中年男が茉菜のアパート前に現れます。
男はストーカー行為をしていたのです。
部屋に入れろと要求してきます。
そこへ助けに入った男性が、まさか!?
「殺したはずの夫」だったのです。
その男はとても穏やかな性格でした。
「自分」に暴力をふるっていたとは思えません。
でも彼女の「記憶」に残っていた
夫の顔そのものなのです。
まさか?双子のきょうだい?
ザ・たっちやな
男は「5年前から記憶がない」と言います。
“茉菜に殺された”ことを覚えていないのです。
三谷幸喜作品やな
いつか記憶が戻るかもしれない。
複雑な心境で再開された“夫婦生活”
しばらく経っても夫からの暴力はありません。
本当に「あの人」なのだろうか?
男の正体の謎は深まるばかり。
海賊男やな
男と過ごす時間は
少しずつ幸せな時間へと変化していきます。
でもそれは決して望んでいた幸せではなく
仮面夫婦のような生活。
やな
そんな中で
状況を一変させる手紙が届きます
鈴
倉
茉
菜
の
過
去
を
知
っ
て
い
る
ストーリーは時折、主人公と思われる人物の不遇な幼少時代が描かれます。現在と過去が交錯する中で明らかにされていく「真実」
場面の切り替えは
野村ID野球のように絶妙でした。
遠山葛西
リレーやな
想像を超えた
起承転転のストーリー
結末が知りたくて
思わず一気に読んでしまいました。
はじめは
登場人物の感情表現があまり豊かでなく
そういう作風なのかな?と思いました。
しかしもう一度読み返して見ると
深層心理を理解することができました。
なるほどーーっと
1冊で2度おいしい本でした。
グリコやな
おーーい!
何個や?
7個です
なんでやねん8個あったやろ
カトちゃん2回出てますやん
そこは大目に見よーやー
ネタバレせずにたとえるの難しいんやで
ストーカーの下りそんな要らんでしょ
カトちゃん使いたかっただけでしょ
ぐはっ!!見透かされてる!!
たとえ警視
元ネタはこちら
ビブリオ選手権エントリーします。
ちょっとひねりすぎたかな?
白井くんやな
8個?
7個です!
ぐはっ
補欠の悪あがき
(笑)(笑)(笑)
殺した夫が帰ってきました
続編は
女装した
夫が
帰ってきました
ないわっ
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