入院日は夫とお義母さんに付き添ってもらい病院へ。

受付を済ませ、病棟へ行くと入口で2人とバイバイ。
未だにコロナやインフルエンザの影響で面会は基本NGで、荷物の受け渡し時のみ3分間病室に入ってこれられるらしい💧


果たして1人で耐え切れるのか…





10時に入院し、夕方から処置が始まるからその前に入浴を済ませるように指示がありました。


看護師さんに「入院中ほとんど会えないだろうから御家族さんとゆっくりお話されてください☺️」と言って貰えたので、病棟外の給湯室で2人にエールをもらいました🔥


「離れとるけどずっと〇〇ちゃんと赤ちゃんのこと考えてるよ、俺も仕事頑張るし家のことは任せとってね」と頼りがいのある旦那☺️

そしてお義母さんも「辛いやろうけど私たちが付いとるけん大丈夫よ、いつでも電話しておいで。面会時間は短いけど会いに行くけんね。」とぎゅーっと抱きしめてくれた。


涙腺崩壊寸前だったけど、ここで泣いたらみんな心配するぞ!と思ってグッと耐えた(笑)

病棟の自動ドアが閉まるまで2人にずっと手を振り続けた👋🏻






2人をお見送りした後は、シャワーを浴びて処置までゆっくり。

The病院食(笑)という感じの昼食を食べて、少しお昼寝をしました。



16時、看護師さんに呼ばれて1回目の子宮口拡張処置。

日曜だったので当直の先生が担当してくれたのですが、なかなかクセツヨでした😅
(あとでこっそり看護師さんに聞いたら「えぇ、クセツヨです。分かりました?😧」と言ってました笑)


肝心の処置は、今まで経験したことないような痛み。

最初に経膣エコーして消毒、この時点で器具を入れる時に角度的な問題なのか?よく分からないけれど少し痛かった💦
今までエコーで痛かったことないから、ここは当直先生ならではの痛みなのか?とも思いながら(笑)

そして子宮口拡張をするために膣に留置する器具?を挿入。これがもう本当に悶える痛みでした😭

足パッカーンの椅子(あれ正式名なんて言うの?)に座って処置なんだけど、もう手すり持って身をよじってじゃないと耐えられないし、手足がガクガク震えるし「本当に今から赤ちゃんとお別れしないといけないのか」と思うと涙も止まらないし。

看護師さんが 「痛いね、大丈夫もうすぐ終わるよ、がんばれ〜…。」と声掛けしながら足をさすってくれてどうにか終了。





処置後は痛み、恐怖と、赤ちゃんを手離したくない気持ちとがごちゃ混ぜになって涙が止まりません。

看護師さんに付き添ってもらって、一旦病室ではなく近くのデイルームへ。


私が落ち着くまで背中をさすってくれました。


「こんな時家族に会えないの辛いですね、よく頑張りましたよ。お腹に赤ちゃんが来てくれたのは、必ず何か意味があるんだと思いますよ☺️」

看護師さんが優しすぎてまた号泣、、、


その後は、死産における赤ちゃんのお見送り方法や病院から用意できるもの、死産届や火葬許可証の取り扱いについて教えていただきました。

これも、「今聞くのが辛かったら産んだ後でも大丈夫ですよ、どうしたい?」と聞いてから説明してくれました。


私は自分たちで用意するものがあるなら、私が全部可愛いものを選んであげたい!と思っていたので、先に説明を聞くことにしました。


事前に色々と調べてはいたものの、赤ちゃんの火葬や手続きについてほとんど情報がなく。

分からなかった所があったので、自分たちでちゃんとお見送りできるのかな…と不安でしたが。

看護師さんが、きちんと書面に分かりやすくまとめてくれていて、安心できました🍀 ̖́-


ちなみに



入院中に色々と調べているうちに、こちらのサイトにめぐり逢いました。丁寧に具体的に体験談を載せてくださっており、とても参考になりました。


不安な方や困っている方がいれば是非読んでみてほしいです!

(必要ないのが1番ですが…)



身勝手かもしれませんが、このサイトの記事を読んでいくうちに、こんなに辛い思いをしているのは私だけじゃないんだな。と心の拠り所になりました…。





さて、入院2日目もがんばるぞ…!
あの処置がまた来ると思うと手が震えちゃいそうだけど💦

世界で1番かわいい愛する赤ちゃんに会うために、母ちゃんは痛みに耐えます(*^^*)

綺麗に産んであげられますように。
そして私も何事もなく無事に出産を終えて、赤ちゃんをしっかりお見送りしてあげられますように。