モチオは床付けを終えて
とうとう屋根裏倉庫の建設に向かう
モチオとしては思い入れが大きい
今までズルズル、グダグダ、めそめそ
そんな感じで過ごしてきた。
とうとう、この思いを封印するときが来た。
そのために、屋根裏へ全ての子供の荷物を置く、
もう取り出せないように
そう考えると感慨深いものである。
いつまでも思い出だけを抱えて生きてはいけない。
これらを全て封印する
自分も決心しないといけない・
それはモチオが決めた事
躊躇はしない、工事を進める。
進むだけ
全てを封印する。
思いも含めて・
ただそれだけ。。。。
所ジョージさんが明石家さんまのために書いた歌
があるらしい。。。間違ってたら申し訳ない
「忘れない代わりに、思い出さない」
そんな気分
離婚裁判や調停なんてクソ茶番にいつまでも
付き合ってられない。
あれは暇人がする事
暇人にまともに付き合うほど、モチオは
暇じゃない。
モチオは歩きだす
数センチでも
数ミリでも