皆様、GWいかがお過ごしだったでしょうか?

今回のGWは間に平日が挟まってましてこれからGWに入る人も中にはいるのではないでしょうか?

私は香港に行ってまいりました。


えぇ・・・

わかってます。

何故私が血だらけになっているのか・・・

これは話すと長くなるのですが・・・

改めまして私の名前はウェイ・シェン。

香港警察で捜査官をしてます。

時には過激な捜査を行い上司から大目玉を食らうこともしばしば。


しかし、私が捜査官だと言う事を知っているのはごく一部の人だけ。

そう・・・

私は今香港の闇で動くマフィア「トライアド」に潜入するために・・・



と言う事でGWもゲーム漬け。
そろそろ長時間のゲームがきつくなってきた私です。

こちらのゲームの内容はこちらの動画1本でよくわかります。
一言でいうと「こういう映画あるよね」。

「5分で解る、スリーピングドックス」
(ナレーションはジャッキー・チェンの吹き替えでお馴染みのあの人です)


全体的に丁寧に作られ好感の持てるゲームでした。

ゲームの進行はGTA等で知られるいわゆる"箱庭ゲーム"。

香港の街を車やバイクに船などで移動し「捜査官パート」「トライアドパート」時には街中で起こるイベントをこなして物語を進めていく感じ。

戦闘は基本ウェイ・シェンが得意とする"マーシャルアーツ"。



技は街中に散らばった「十二支の像」を取り返し師匠の元へ返せば新しい技を覚えれます。

銃撃戦ももちろんあります。


が・・・本作ではメインは近接格闘にあり銃撃戦はおまけのような感じです。

本作では戦闘モーションや立ち回りに力を注いでおりモーション監修では総合格闘技家"GSP"ことジョルジュ・サンピエールも参加。

なかなかのこだわりを見せてくれているので映画のような戦闘を手軽に楽しめるのもいいところ。

相手にとどめを決めるバリエーションが多いのも魅力の一つ。




他には捜査官らしく監視カメラのハッキング。


電話の逆探知。


盗聴器の設置。


ピッキング。


に街中に隠された金庫の開錠。


色々と楽しめる要素もございます。

個人的にマイナスポイントをあげるとするなら・・・

・カメラワークが悪い。
香港の街は数多い路地裏の様な細い道で構成され近接戦闘時ではその狭い空間故にカメラが仕事してくれず自キャラや敵が見えずらくなることが多い。

・移動に航空機が無い。
箱庭ゲーで重要な一つ「移動手段」。
そこまで広くない本作でも時には車での移動が面倒な時もある。
タクシーは存在するがマップにある施設ポイントにしか指定できず行きたい場所近くにポイントがなければ少し離れたポイントを指定しそこから移動。
せめて小型ヘリぐらいは欲しかった。



せっかく綺麗に作りこまれた香港の街を空から眺めてみたかった(願望)

とまぁ言いましてもいつものようにセールで$3.99USDで購入した物ですのでお値段以上の満足は得られました。

CS機でもお安くなってると思いますので気になってた方は買って損はないと思いますよ?

スリーピングドッグス 香港秘密警察 【CEROレーティング「Z」】/スクウェア・エニックス

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因みに・・・映画のお話ですが
ジャッキーさん主演の「警察故事(ポリス・ストーリー)」とは繋がりが無いのが残念な「新警察故事(香港国際警察/NEW POLICE STORY)」と言う映画がありまして、個人的には好きなんですがだいたいの人が「終わっても胸糞悪い感じが残って嫌」と言う意見が多く海外モノでの映画出演が多い時の久しぶりの香港撮影映画だったので意外と知らない人もいたりするんですが・・・
「香港国際警察/NEW POLICE STORY」も面白いですよね???
香港国際警察 NEW POLICE STORY [DVD]/ジェネオン・ユニバーサル

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過去のポリスストーリーでは2作目の「九龍の目(クーロンアイ)」が好きです。