前作「Good Morning Revival」から約2年半ぶりに5thアルバムとなる「Cardiology」が日本先行で発売となりました。

今年は彼らのメジャーデビュー10周年となり所属事務所も米Capitol/EMIへと移し心機一転のアルバムとなります。
そんな彼らも見た目もよりかっこよくなった様な気もします。
$☆もっちぃの洋楽を聴きながらゲームでも☆

「PUNKSPRING 2011」にも出演が決定し、ファンは来日が楽しみななのではないでしょうか。
PUNKSPRING公式
CREATIVEMAN

彼らのインタビュー内容がCDJにて記事になっていますのでよろしければこちらもどうぞ。
CDジャーナル-Good Charlotteインタビュー

日本盤での収録曲はこちら
01.イントロダクション・トゥ・カーディオロジー Introduction To Cardiology
02.レット・ザ・ミュージック・プレイ Let The Music Play
03.カウンティング・ザ・デイズ Counting The Days
04.シルヴァー・スクリーン・ロマンス Silver Screen Romance
05.ライク・イッツ・ハー・バースデイ Like It's Her Birthday★1st シングル
06.ラスト・ナイト Last Night
07.セックス・オン・ザ・レディオ Sex On The Radio
08.アライヴ Alive
09.スタンディング・オヴェイション Standing Ovation
10.ハーロウズ・ソング(キャント・ドリーム・ウィズアウト・ユー)Harlow's Song (Can't Dream Without You)
11.インタールード:ザ・フィフス・チェンバー Interlude: The Fifth Chamber
12.1979 1979
13.ゼア・シー・ゴーズ There She Goes
14.ライト・ホエア・アイ・ビロング Right Where I Belong
15.カーディオロジー Cardiology
★日本盤のみのボーナス・トラック
16.ライク・イッツ・ハー・バースデイ・リミックス feat. 雅-MIYAVI-Like It's Her Birthday Remix feat. 雅-MIYAVI-
17.アクシデント・プロウン Accident Prone

さてここからが個人的感想になりますが・・・
日本のEMIのサイトを見てみるとこんな一文が。

「グッシャー・サウンド完全復活!!」

ん?(@´・ω・)
どこからの完全復活なのだ?
メジャー1作目のアルバムの事言っているのか?
確かにCDJのインタビューでも「原点に」と言う言葉が出ているが音楽性とは違う様な気がする。
個人的には1作目2作目とその頃はパンクロック色が強かった気がするのだが・・・
これは個人的な思い違いだったのか・・・?
全体的な事で言うと前作のアルバムから引き続きダンスミュージックが加わり多く曲自体はすごく落ち着いた感じの印象を受けた。
昔のグッシャーが復活と言うならばもっとはっちゃけた感じなはずなんだが・・・(まだひっかかってる)

かと言って前作からを言えばグッシャーでございます!
うん、これグッシャー。
飛躍的な進化は個人的には見受けられないもののファンからすれば十分楽しめる楽曲だと思います。

個人的に気に入った曲は以下の通り。
03:Counting The Days(この曲は確かに昔のグッシャーを思い出させてくれる)
04:Silver Screen Romance
05:Like It's Her Birthday
08:Alive
13:There She Goes

と、なんだかんだ言ってそこそこ気に入ってる私なのである。
作品としての目新しさは無いですが楽しいダンスミュージックからゆったりとした曲まで彼らの流れるようなサウンドは心地よいものです。

カーディオロジー/グッド・シャーロット

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