彼の名はイーサン・マーズ。
$☆もっちぃの洋楽のお話とかアレとか☆-HEAVY RAIN

職業は建築家。
$☆もっちぃの洋楽のお話とかアレとか☆-HEAVY RAIN

家族は愛する妻に
$☆もっちぃの洋楽のお話とかアレとか☆-HEAVY RAIN

愛する二人の子供
$☆もっちぃの洋楽のお話とかアレとか☆-HEAVY RAIN

幸せな日々を暮らしていた。
$☆もっちぃの洋楽のお話とかアレとか☆-HEAVY RAIN

あの事故が起こるまでは・・・
$☆もっちぃの洋楽のお話とかアレとか☆

あっという間の出来事だった。
昼下がりのショッピングモール。幸せな家族連れ。
息子の姿は人の波に飲まれ、差し出した手は届かず・・・。
けたたましいブレーキ音と共に
輝ける日々は終わりを迎えた。

2年後。
この物語は動き出す・・・。

息子を一人事故で失ったイーサンは、日常生活に復帰出来ずにいた。
深い心の傷は、人生への興味すら失せさせ、彼に失望した妻とは別居状態に陥っていた。
時折訪れる、不可解な記憶喪失。
その彼をさらなる悲劇が襲う。

もう一人の息子ショーンの失踪。
折りしも、新聞やテレビでは、誘拐連続殺人犯『折り紙殺人鬼』が世間を騒がせていた。

愛は、どこまで貫けるのか
人は、どこまで許されるのか・・・。


はいっ!
と言うわけで購入後GWとあって約6,7時間ぶっ通しプレイで1週目クリアとなりましたヽ(´∀`*)ノ

このゲームは色んな登場人物がいる中の4人を中心に物語が展開し『折り紙殺人鬼』を見つけ出すお話でございます。

ゲームプレイとしてはいたって簡単。

基本はムービーが流れる様に進み時折画面に出てくる『△』『○』『↓』等のコマンドが表示されるのでそれにタイミングよく従っていくパターンと登場人物を動かし現場等を調べたり選択肢がある言葉からプレイヤー自身が言葉を選び、その選んだ会話により様々な展開をし、物語や捜査が進んでいく形になります。
ちなみに捜査過程で少し近未来的な展開があったのには少し驚きましたw

個人的にはプレイヤーの操作によるキャラクターの動きは少しもっさりとした感じ。
たまに「ちょっ、そっちじゃないよ!」と言う事も。

コマンドを押していく判定もゲームを始める際にプレイヤーのゲームの腕前を聞いてくる所があったのでその選択により判定レベルが決定されている様な気がします。

肝心の内容については「こまけぇ事はいいんだよ!」でいけばOK!って事でw
犯人が気になって気になってプレイを止める事が出来ませんでしたw

ラストの展開。
たまりませんなぁヽ(。´∀`。)/

ただ、細かい事を言えば・・・
エンディングを迎えたところでいくつか付箋が回収出来ていないところが気になった。
それは複数回プレイで違う場面が見れるのかな?

ちなみに先日ダウンロードコンテンツで『クロニクルエピソード1:剥製』と言うサイドストーリーがダウンロード開始になっていたのでそういう形でどんどん回収が行われるのかとも思われます。

しかしながら製作過程で色々と製作者さん達も議論していくうちにゴチャゴチャとしてしまったのかストーリーの設定年数が合わなかったりしてる部分等もあったのは少し残念でした。

あと発売してから言われていた「途中でフリーズするバグ」はアップデートでパッチが出ていたのでバージョンアップしたのにも関わらず1回だけフリーズしましたw
オートセーブが基本のゲームだったのでどこまで戻されるのかヒヤヒヤしましたよw

でも全体的に言えば十分に楽しめたのでオススメします☆

ただ、これからプレイする方に言いたいのは「ゲームだからやり直しが出来る」ではなく登場人物に入り込んで「たった1度の決断」だと思って1週目はプレイして頂きたい。
その一言・一瞬で起こる出来事を受け止めていけるのか。
そして自身の決意を押し通せるのか。
一通り終えて「あそこでこうしとけば・・・」等と振り返りしばらく後悔に浸ったり「あの決断は曲げられない!」と改めて自分の意思を再確認するも面白いかも。
そうしてもらえればもっと楽しめると思います。

あなたの愛はどこまで貫けますか?
人はどこまで許されると思いますか?
HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-/ソニー・コンピュータエンタテインメント

¥5,980
Amazon.co.jp

Heavy Rain(輸入版:北米)/Sony Computer Entertainment(World)

¥7,979
Amazon.co.jp