「ねぇ、ねぇ。"SR-71"って知ってる?」
って、聞いて98%「知らない」って返ってくるSR-71。
残り2%は「えっ?ブラックバード?」って返ってくるSR-71。
【ブラックバード】

オイラが今回オススメしたい"SR-71"はこっち↓

まぁバンド名の由来も"ブラックバード"からきてるからそんなに遠くないんだけど。
さて、今回ご紹介したいSR-71は1度でいいから聴いてもらいたい!
こんなクソアクセス数が少ないオイラのブログからでも一人でもいいので知って頂きたい!
そう願うばかりでございます。
でも、もう昔に解散したバンドですがね・・・
2000年夏「ライト・ナウ」で当時の若者の間では新しいロック・アンセムがメリーランド州ボルチモアから誕生しました。
MTVのリクエスト・チャートでは10位を記録。
PVはビートルズの「ハード・デイズ・ナイト」よろしく女の子達に追いかけまわされ、コーラス部分ではクイーンのパロディ(オマージュ?)場面も登場する。
ビルボード誌の「モダン・ロック・チャート」では最高2位まで上昇。
しかし当時ヘヴィ・ロック・バンド”パパ・ローチ”の「ラスト・リゾート」の独走がなければSR-71は首位に立っていただろうと言われた。
バンドが結成されたのは1995年。
1992年からミッチ・アラン(vo.g)とジェフ(b.vo)と一緒に始め1994年にマーク(g.vo)、最後にダン(ds.vo)が加わり最初のショウが始まった。
当初のバンド名は”HONOR AMONG THEVES”時間の経過と共に音楽性が変化し成長しつつあるのを実感し"SR-71"と改名した。
当時のインタビューでミッチはこう答えた。
「最初のうちはパンクからアコースティック、いわゆるロック然としたものまで、自分達に歯止めをかけず、ありとあらゆるものをやっていたんだ」
「だけどそろそろ音楽的にも焦点を絞ろうじゃないかということになった段階で僕らは音楽そのものが大きく変化/成長しつつあるを感じたんだ。そこで、まわりから『変わったなぁ』って指摘される前に自分達から名前ごと変えちゃおうってなったのさ」
そして冒頭にもふれたがバンド名の由来である『SR-71』はアメリカ空軍の戦略偵察機でありメンバー全員の父親がアメリカ空軍の仕事に携わっていたからなのである。
そしてミッチは付け加える。
「しかも『SR-71』機って、通称が『ブラック・バード』って言うんだ。僕らの大好きなビートルズの曲と同じってわけ。だから”こりゃ完璧なバンド名だ!”ってなったわけ」
こうして”SR-71”としての活動がはじまりデビュー作『now yuo see inside』が生まれ、『ライト・ナウ』がヒットしたのだった。
ナウ・ユー・シー・インサイド/SR-71

¥2,548
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【ライト・ナウ】
2002年2作目『TOMORROW』がリリースされた。
SR-71のフロントマンを努めるミッチ・アランは、こんな格言めいた言葉を吐いている。
「明日起こることは避けられない」
「だけどそこで自分自身が変わらずいたら、今日感じてる惨めさとか怒りは、明日もそのまま続いて行く事になるんだよ」
「これは苦しみの中で怒りを感じたりもがいたりしてるようなアルバムじゃない。逆に、これ以上不幸にならないように、自分自信が決断することが大事だって伝えられてるんだ。自分の状況をより良くするようにトライし、感情の不安を克服出来る様にね」
これは『TOMORROW』の根底にある意思についてであるようだ。
1作目から2年と少々その間にドラムを務めていたダンを引き継ぎジョン・アレンという男が座っていた。
ミッチは「ジョンが来てくれたことで、バンドはすぐさま、もっとヘヴィなものになれたんだ」と語る。
残念ながらデビュー作ほどの商業成功には至らなかったがバンド・サウンドそのものの説得力向上が顕著だっただけにファンは彼らに寄せる期待と信頼は少しも落ちる事はなかった。
Tomorrow/SR-71

¥1,181
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【トゥモロウ】
【トゥールース】
そして2004年3作目『here we go again』がリリース。
実は2作目がリリースされた後の2002年12月にオリジナル・メンバーであったジェフ・リードとマーク・ビューチミンが彼の元を去り年明けには公式HPで発表された。
2003年2月にはRCAが所属アーティストを大量解雇。
そこに残念ながら彼らも含まれていた。
(個人的な記憶だがその後ジェフは病気により亡くなった記憶があります)
それに追い討ちをかけるようにミッチが2年半付き合っていた彼女との別離。
レコード会社やマネージメントという後ろ盾を失い、長年のバンドメンバーやガールフレンドの精神的な支えを失くした彼は友人の勧めもあって2週間程旅に出てそこで心機一転を経たのである。
アルバムの冒頭を飾っているのが『AXL ROSE』だ。
曲名もそのままあのGUNSN'ROSESのアクセル・ローズをモチーフにした80年代ロック世代の仲間たちのストーリー。
GUNSN'ROSESに思いいれ深い人たちなら随所に顔を出すフレーズの借用に目くじらを立てる人もいるかもしれない。
むしろ「訴えられてもしらないよ?」と笑いたくなる仕様である。
HERE WE GO AGAIN/SR-71

¥2,600
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【アクセル・ローズ】
【1985】
『1985』はその後”Bowling for Soup”と言うバンドがカヴァーしているので知っている人いるかもしれません。
その後彼は解散。
ファンとしてはまた聴きたいものです。
他にも彼らの事を知ってる人がいれば嬉しい限りです。
って、聞いて98%「知らない」って返ってくるSR-71。
残り2%は「えっ?ブラックバード?」って返ってくるSR-71。
【ブラックバード】

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まぁバンド名の由来も"ブラックバード"からきてるからそんなに遠くないんだけど。
さて、今回ご紹介したいSR-71は1度でいいから聴いてもらいたい!
こんなクソアクセス数が少ないオイラのブログからでも一人でもいいので知って頂きたい!
そう願うばかりでございます。
でも、もう昔に解散したバンドですがね・・・
2000年夏「ライト・ナウ」で当時の若者の間では新しいロック・アンセムがメリーランド州ボルチモアから誕生しました。
MTVのリクエスト・チャートでは10位を記録。
PVはビートルズの「ハード・デイズ・ナイト」よろしく女の子達に追いかけまわされ、コーラス部分ではクイーンのパロディ(オマージュ?)場面も登場する。
ビルボード誌の「モダン・ロック・チャート」では最高2位まで上昇。
しかし当時ヘヴィ・ロック・バンド”パパ・ローチ”の「ラスト・リゾート」の独走がなければSR-71は首位に立っていただろうと言われた。
バンドが結成されたのは1995年。
1992年からミッチ・アラン(vo.g)とジェフ(b.vo)と一緒に始め1994年にマーク(g.vo)、最後にダン(ds.vo)が加わり最初のショウが始まった。
当初のバンド名は”HONOR AMONG THEVES”時間の経過と共に音楽性が変化し成長しつつあるのを実感し"SR-71"と改名した。
当時のインタビューでミッチはこう答えた。
「最初のうちはパンクからアコースティック、いわゆるロック然としたものまで、自分達に歯止めをかけず、ありとあらゆるものをやっていたんだ」
「だけどそろそろ音楽的にも焦点を絞ろうじゃないかということになった段階で僕らは音楽そのものが大きく変化/成長しつつあるを感じたんだ。そこで、まわりから『変わったなぁ』って指摘される前に自分達から名前ごと変えちゃおうってなったのさ」
そして冒頭にもふれたがバンド名の由来である『SR-71』はアメリカ空軍の戦略偵察機でありメンバー全員の父親がアメリカ空軍の仕事に携わっていたからなのである。
そしてミッチは付け加える。
「しかも『SR-71』機って、通称が『ブラック・バード』って言うんだ。僕らの大好きなビートルズの曲と同じってわけ。だから”こりゃ完璧なバンド名だ!”ってなったわけ」
こうして”SR-71”としての活動がはじまりデビュー作『now yuo see inside』が生まれ、『ライト・ナウ』がヒットしたのだった。
ナウ・ユー・シー・インサイド/SR-71

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2002年2作目『TOMORROW』がリリースされた。
SR-71のフロントマンを努めるミッチ・アランは、こんな格言めいた言葉を吐いている。
「明日起こることは避けられない」
「だけどそこで自分自身が変わらずいたら、今日感じてる惨めさとか怒りは、明日もそのまま続いて行く事になるんだよ」
「これは苦しみの中で怒りを感じたりもがいたりしてるようなアルバムじゃない。逆に、これ以上不幸にならないように、自分自信が決断することが大事だって伝えられてるんだ。自分の状況をより良くするようにトライし、感情の不安を克服出来る様にね」
これは『TOMORROW』の根底にある意思についてであるようだ。
1作目から2年と少々その間にドラムを務めていたダンを引き継ぎジョン・アレンという男が座っていた。
ミッチは「ジョンが来てくれたことで、バンドはすぐさま、もっとヘヴィなものになれたんだ」と語る。
残念ながらデビュー作ほどの商業成功には至らなかったがバンド・サウンドそのものの説得力向上が顕著だっただけにファンは彼らに寄せる期待と信頼は少しも落ちる事はなかった。
Tomorrow/SR-71

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【トゥモロウ】
【トゥールース】
そして2004年3作目『here we go again』がリリース。
実は2作目がリリースされた後の2002年12月にオリジナル・メンバーであったジェフ・リードとマーク・ビューチミンが彼の元を去り年明けには公式HPで発表された。
2003年2月にはRCAが所属アーティストを大量解雇。
そこに残念ながら彼らも含まれていた。
(個人的な記憶だがその後ジェフは病気により亡くなった記憶があります)
それに追い討ちをかけるようにミッチが2年半付き合っていた彼女との別離。
レコード会社やマネージメントという後ろ盾を失い、長年のバンドメンバーやガールフレンドの精神的な支えを失くした彼は友人の勧めもあって2週間程旅に出てそこで心機一転を経たのである。
アルバムの冒頭を飾っているのが『AXL ROSE』だ。
曲名もそのままあのGUNSN'ROSESのアクセル・ローズをモチーフにした80年代ロック世代の仲間たちのストーリー。
GUNSN'ROSESに思いいれ深い人たちなら随所に顔を出すフレーズの借用に目くじらを立てる人もいるかもしれない。
むしろ「訴えられてもしらないよ?」と笑いたくなる仕様である。
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【1985】
『1985』はその後”Bowling for Soup”と言うバンドがカヴァーしているので知っている人いるかもしれません。
その後彼は解散。
ファンとしてはまた聴きたいものです。
他にも彼らの事を知ってる人がいれば嬉しい限りです。