ドラマーとしてジェネシスやブランドXで名職人ぶりを発揮し、またソロ・アーティストとして全米No.1ソングをいくつも生み出すヒット・メーカーとして活躍した、フィル・コリンズ(Phil Collins)。2008年に表舞台からの引退を示唆していたフィルが、ファン待望のニュー・アルバムを引っ提げてシーンに復帰します!
新作スタジオ・アルバムのリリースは前作『テスティファイ(Testify)』(2002年)以来、約8年ぶり。新作『Going Back』(写真)は、フィルお気に入りのモータウン・ナンバーを取り上げたカヴァー・アルバムで、ジェリー・ゴフィン&キャロル・キング作によるダスティ・スプリングフィールドの「Going Back」をタイトル曲に、テンプテーションズの「Girl (Why You Wanna Make Me Blue)」、スティーヴィー・ワンダーの「Uptight (Everything's Alright)」、マーサ&ヴァンデラスの「(Love Is Like A) Heat Wave」、フォー・トップスの「Standing In The Shadows Of Love」、カーティス・メイフィールド&インプレッションズの「Talking About My Baby」などをフィル流アレンジのもとでカヴァーしています。発売は海外にて9月中旬(英国では13日頃)を予定。
フィルの公式サイト(http://www.philcollins.co.uk/)では現在、シーン復帰を祝うスペシャル動画が公開中。また同サイトのメーリングリストに登録すると、マーヴェレッツのカヴァー「Too Many Fish in the Sea」が無料ダウンロード・アイテムとして入手できます。待望の復活作、心弾むアナタならぜひ登録を!
なお、フィルは2009年に、自身の演奏スタイルが原因で損傷した背骨の痛みが悪化し、ドラムスティックを握ることすら不可能になったと、ドラム演奏からの引退を発表。その際、「でも、心配することはない。僕はまだ歌えるから」と語っていました。
◆記事元CDジャーナル
新作スタジオ・アルバムのリリースは前作『テスティファイ(Testify)』(2002年)以来、約8年ぶり。新作『Going Back』(写真)は、フィルお気に入りのモータウン・ナンバーを取り上げたカヴァー・アルバムで、ジェリー・ゴフィン&キャロル・キング作によるダスティ・スプリングフィールドの「Going Back」をタイトル曲に、テンプテーションズの「Girl (Why You Wanna Make Me Blue)」、スティーヴィー・ワンダーの「Uptight (Everything's Alright)」、マーサ&ヴァンデラスの「(Love Is Like A) Heat Wave」、フォー・トップスの「Standing In The Shadows Of Love」、カーティス・メイフィールド&インプレッションズの「Talking About My Baby」などをフィル流アレンジのもとでカヴァーしています。発売は海外にて9月中旬(英国では13日頃)を予定。
フィルの公式サイト(http://www.philcollins.co.uk/)では現在、シーン復帰を祝うスペシャル動画が公開中。また同サイトのメーリングリストに登録すると、マーヴェレッツのカヴァー「Too Many Fish in the Sea」が無料ダウンロード・アイテムとして入手できます。待望の復活作、心弾むアナタならぜひ登録を!
なお、フィルは2009年に、自身の演奏スタイルが原因で損傷した背骨の痛みが悪化し、ドラムスティックを握ることすら不可能になったと、ドラム演奏からの引退を発表。その際、「でも、心配することはない。僕はまだ歌えるから」と語っていました。
◆記事元CDジャーナル