男子が1人が女子2人に向かって言った一言に衝撃を受けた。
『荒稲絡みずらいからさ、荒稲省いて3人でどっか行かない?』
あたいは足を止めた。ずっと、そのばで聞き耳立ててると怪しまれると思い、となりのベンチに座って、会話を聞いていた。
『いいねー。でも、最初だから誘わないとまずくない?』
と女子高校生が言った。
『清美ちゃんと同じだな~。せめて、目的をしんこうをを深めるために行くんだから、誘ったほうがいいと思う。』
ともう1人の女子高校生が言った。
『んー、でもさ、あの人のせいで3人が楽しくなくなるかもと考えるとさ……』
杏という女性が言った。
『臨機応変に動くことも大事だからさ、4人で行こうよ。』
と言った。
男子は納得いかなさそうな顔をしていたが、
清美という女子は納得していそうだった。
あたいはちょっと安心して、その場を離れきたくした。
なぜ、名前を知っていたかというと、
お兄から事前に特徴を聞かされ、名前も言ってたからである。
でも、男子の名前は思い出せなかった。
家には、銀が帰ってきていた。
銀は私が帰ってきたことに気づいていなかった。
銀は泣いていた。あたいは隠れて様子をうかがっていた。
すると、
義昭も来た。
義昭は言った。
『とうとう、出てしまったかあ…自分の気持ちを打ち明けられないもどかしさが積りに積もって出てしまったかあ…我慢していいことないのに、なんでしゃべってくれないんだろうな?』
『責任感が強いからじゃない?家族や周りの人に迷惑をかけたくないという気持ちがあるんだろうし、あたい達じゃあわからない問題だからかもよ。だから、友達に相談し合ったりしたいんだと思うよ。』
『そうなってくると、俺らは手出せないな…』
その夜
親達も帰ってきて久しぶりに
家族5人で楽しんだ。
その時は銀は笑顔だった。
しかし、お兄は次の日、また次の日と学校を3日間休んだ。
その間部屋からほとんどでなくなってしまった。
あたいは、危機感が日々強くなっていった。