この期間中に胎動を感じるようになってはいたけど、
それでも元気なのかな…
と、心配してしまうのが人間というもの。
検診が待ち遠しい毎日でした。
私のお世話になっている病院では、中期と後期のスクリーニングは必須で
今回は中期スクリーニングと、その結果を踏まえての妊婦検診がありました。
性別がわかるかも!?
というウキウキした気持ちはもちろんですが
中期スクリーニングで、心臓などの疾患を指摘されることもあると聞いていたので
やはり緊張もしました。
中期スクリーニングでしっかりとみていただいたのは
① 脳の発達
② 心臓の発達と血液の流れ
③ 背骨の発達
④ 足の骨(大腿骨?)の発達
⑤ おまけで、性別
といったところ。
我が子の脳がまっぷたつに分断された画像には驚きましたが
左右均等に成長している脳の画像や、
まだまだ、せいぜいパイナップルくらいの大きさなのに、きちんと心臓が機能していること、
綺麗に並んだ背骨のひとつひとつ。
その全てに、感動を抑えられませんでした。
初期や中期のはじめの頃、
「せめて胎動を感じられれば、妊婦だという実感を持てるし
こどもが元気に成長しているという証になるのに」
そう思っていたのですが
実際に胎動を感じるようになってからも
不思議と「ああ、妊娠中なんだ」という実感とは、壁があるような毎日でしたが
今回のスクリーニングで、自分のお腹の中で動いている瞬間とエコー画像の動きが一致したのをみて
初めて、「ああ、このこを今育てているんだ!」という実感を得た気がしました。
スクリーニングの結果も問題なし、とのことだったし
性別も、おそらく女の子とわかったし
とにかくホッとした久しぶりの検診だったのですが
一番の嬉しさは、この「妊娠中なんだ」という実感を得たことだったように感じました。