米国の市場調査会社ストラテジー・アナリティクス(SA)は今年4-6月期における100ドル(約1万1000円)未満の低価格スマートフォン市場で、レノボがサムスン電子を抜きシェア1位になったことを11日、発表した。具体的な販売台数やシェアは公開されていない。しかし、SAは「レノボのスマートフォン販売台数は主に中国市場に集中しており、中国以外では以前として弱小メーカーのままだ」としている。
レノボは今年2月にグーグルからモトローラを買収、世界のスマートフォン市場でシェアを大幅に伸ばしている。
サムスンはこれまで低価格から高価格まで多彩な製品ラインアップをそろえることで、高価格市場だけに的を絞っているアップルを破り、世界1位の座を守ってきた。ところが、低価格市場でレノボに抜かれたため、サムスンの世界1位維持戦略が揺らぐ可能性も出てきた。
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