先日、仕事で京都の貴船に行き、川床遊びををして来ました。仕事がらみで毎年、この時期に京都の貴船で会食をするようになって、今年で何年目かもう忘れました。ただ、貴船のお店は全部で13軒有りまして、それを順次、制覇していき、現在、2巡目に入ったのは間違い有りませんので、多分、16年目位でしょう。貴船のお店を全店、制覇した人はそうそうはいないのでは無いでしょうか?そもそも全店制覇する必要など、まったく無い訳ですから、、。
翌日は、念願の高野山に初参拝しに行きました。京都の河原町から電車の接続が悪く、到着まで4時間もかかってしまい、ようやく到着したら既に昼の12時でした。
「曼陀羅の里」なので日本随一のパワースポット感を期待して、現在も空海が生きていて念仏を唱えているとか言われている「奥の院」まで行ってみましたが、確かに高々と伸びる杉の木々が多数、聳え立っていて壮観では有りましたが、特別なパワースポット感は残念ながら感じませんでした。ただ、私は期待し過ぎていた上に遠くて時間がかかった事もあり、どうもハードルを上げすぎたみたいです。
ただ、さすがに日本密教の総本山である高野山、途中には「豊臣家の墓」とか「織田信長の墓」などが有り、それらを参拝しながら、いよいと空海が入定したとされる御廟に到着しました。1000年の間、消えた事の無い灯篭の火を見た時は、さすがに感慨深いものが有りました。ちなみに豊臣秀吉とか織田信長の墓ですが、中に本当に彼らの骨が入っているかどうかは、高野山自体でも実はわからないそうです。
こんなもんかと思いながら、徒然に下山していた所、なんと、あのジャニー喜多川さんのお墓を発見しました。噂によると300区画位有るそうですので、かなり広大で立派なお墓です。ちなみに高野山のお墓は1区画が80cmx80cmで80万円だそうで、4区画から販売しているそうです。
ということは、10区画x10区画=100区画なので、100区画で8mx8mの敷地面積になりますので、300区画はその3倍なので、計算では8mx24m程度の広さに相当します。
これだけの広さがあれば、もちろん正確に測った訳では有りませんが、下手したらあの豊臣家のお墓よりも広いのでは無いかなと思ってしまいました。ちなみに下世話な話ですが、もし300区画だとしたら、墓地代だけで2,400万円になります。
詳しくは知りませんが、所謂、墓石等の「上モノ」はマンションなどと同様で墓地代(土地代?)とは別料金だと思われますので、その値段もピンキリなのでしょうが、多分、「上モノ」もフルカスタマイズして作っておられるのでしょうから、合計したら相当な額になるのでしょう。
ところで、ジャニー喜多川さんのお墓がなぜ、高野山なのかと疑問に持ったので、少し調べてみたら、なんと、ジャニーさんのお父さんは、ロサンジェルスの日本人街「リトル東京」に隣接している日本仏教・高野山真言宗米国別院の僧侶なのだそうです。だから、本山にお墓を作られた訳なんですね。合点がいきました。
私は実は、ロスのUSCのビジネススクールに留学していたので、当時「リトル東京」にはよく行きました。言われてみると近くにお寺のような施設が有ったのをかすかに覚えています。当時はわざわざ、行ってお参りすることもありませんでしたが、あそこがジャニーさんの生家だったとはちょっと、ビックリです。
この後、久しぶりの大阪のなんばまで戻り、夕食に地元のB級グルメで有名な「肉吸い(肉うどんのうどん抜き)」を食べようと「なんばグランド花月」のちょっと南寄りに有る「千とせ」に行ってみると日曜だからか閉まっていました。確か、昔、やすし師匠が何かのTV番組でここを紹介していたように思います。それで行ってみようと思った訳です。
それではという事で、「なんばグランド花月」すぐ横にある「一条流がんこラーメン18代目」に入って久しぶりに塩ラーメンをいただきましたが、東京の本店の一条さんの味を彷彿させる、絶品の塩ラーメンでした。
がんこラーメンは軒先に営業中だと牛の骨をチェーンで縛って吊るすという個性的なお店なのですが、東京では知る人ぞ知る名店で、東京では二郎系、池袋大勝軒系と並ぶ、三大有名ラーメングループです。
私は、家元の一条さんが青砥で営業している初期の頃から通っていたほど、好きなラーメンでしたが、最近は家元のラーメン自体がどんどん進化していき、「悪魔ラーメン」が象徴するように味がどんどん変わってしまっているので、当時のベーシックな塩ラーメンの味を再現してくれていて感動の極みでした。
そして食べ終わって店を出て、対面に有る「なんばグランド花月」の1Fをちょっと覗いてみたら、なんと「千とせべっかん」という支店が絶賛、営業中でしたという「オチ」が付いて私の今回の京都-高野山-大阪出張は終わりに向かっていきました。
ちなみに自宅に戻り、その翌日に闇営業で謹慎中の吉本の若手コメディアン達が「なんばグランド花月」で復帰ライブをしたとのニュースで流れていたのを観て、「なんだ、ニアミスだったなあ」とか徒然に思いつつ、気温も少し下がってきたみたいで、これで今年の夏も終わるんだろうなあとなんとなく、感慨ひとしおでした。