1月16日の朝。


お野菜を時間をかけながらも


倍の量を食べて。


お目々の煌めきも、いつになく


増し増しで。


アクリル板越しに


たくさんたくさんお話して






酸素テントの話をしますが


メーカーさんから聞いたことなんだけど


テントの中は31〜38%の酸素で保つために


ビニールで加工タイプより


アクリル板のようなしっかり密封できる


タイプでないと、


うまく酸素がたまらないそうなの。


そして、箱の大きさなんだけども、


私は小さいタイプの方で

(新聞紙二分の一サイズ)正解でした。


酸素が充満するまでに、

十分間も必要なので…


これが倍の大きさだと

倍かかってしまうからね。


あと、アクリルの透明タイプはいい。


圧迫感がなくて、全方位からの


人や仲間の気配を感じとれて


お餅的にも気が紛れていたよう。





(🍑太郎、定期的に

見回りにきてくれて、ほんとナイスガイ。


お餅もよく、目で追ってました✨)




少し息が落ち着いてきてから





もこもこのジャンパーを着て

穴を塞ぐようにして…

こうして触れ合い、直に流す。


あまり長くやると


酸素が薄まってしまうので💦


30秒程度ですませます。


酸素テントの中は、適温で保たれていたけれど


やはり身体が少し冷たい。


かけるタオルを用意するけれど、


元々この子は


身体の上に何かがあるのが苦手な子で


寒い冬もギリギリまで


巣箱に入らない子だったので。






それでもね、おこたの中は格別🪽
だったようでね



↑2日前のひとコマ💞



(上を向いて空気を取り込みつつ、

気になる🍑の事を

ガン見している乙女、お餅)🤭



ひと晩、おこたで仮眠しつつ

語り合った時があってね…

本当に幸せで。


いつもは人に興味がないお餅が、


この日に限ってじーーーっと

みつめて来るのでね。


お庭のお散歩で私が感じていたことや、


毎日、黄昏時のお庭の散歩で


あなた達と共有できる時間が


とても幸せだったこと、


たくさんたくさん、伝えたよ。


(睡眠時間、トータル3時間弱で

お寺の仕事に向かった。

翌朝、雪の名残で凍結してて怖かった。)



帰ってからお餅に、凄かったのよと報告した❄




不思議なんだけど、この日の

お餅の呼吸がね、

おこたの中なのに随分と調子が良かったよ。


すごく、不思議に思いつつも

おこたで一緒に夜を過ごせたのだけど。。



(魂友ちゃんの、🙌🌀のお陰と思うの。

私のインフルの時も、平熱まで下がったり

タイミング的に多分、そうなのよ。)








ありがとうね。おかげで

お餅と忘れられない、

貴重な時を、過ごせました。





夕方。


アクリルテントの天井から

酸素の吹き出し口がついてる構造、

なんだけど…


呼吸に専念するあまり、

お餅はうまく寝れてなくて


そこをなんとかしてあげたかったので。


より近くから酸素が吸えるように


息子が考えてくれて




落ち着かせてから…





飼育小屋用に揃えた

ブロックにお気に入りの毛布を巻いて





身体が倒れないように

(寝ると脱力するからね)タオルで固定して。



身体も保温できて、

とても良い感じと思う!





そしてまた不思議な事がこの日も。


あれだけずっと


しっかり眠れていなかったのに…


この時は、長いこと


爆睡が出来ていて








息子とも話していたのだけれど、


こんなに穏やかに眠れるお餅は、


久しぶりに見れて嬉しいし


わたしたちもほっと一息できるね…と。


そばでココアを飲んだり、

何日かぶりに


🙎🐰一緒に寛げた。


嬉しい嬉しい。穏やかな顔の、


私たちの可愛い白うさぎさん。。。


(なにか、作用が働いたのもあるなとも

感じていたし、タイミング的に、

またまた🙌🌀のような気配)



感謝しきれません。ほんとうに

ありがとうね。








今思えば、この深い眠りは


なにか打ち合わせのようなものも、


入っていたね。





次に起きたときは、

マスクを取って

より近くで酸素を吸えるように


チューブを直に近づけて



お胸を乗せて、呼吸を

サポートしています。

もう、タオルをじぶんから

蹴散らすことはありません。



相変わらず、🍑は

ナイトの役目を担ってくれていて

ありがたい。本当に。


🍑「おいらも、そばにいるからね



お餅は、人間にも同士にも好かれて、

モテモテだねぇ。





泣きじゃくった境内でのあの時から


私は誓ったんだ。


いい心持ちで、幸せにシフトして、

お餅ちゃんを、

新しい世界に送り出そう、ってね。


どんな時だって、目をそらさないよ。


お餅の命の輝きを、


この目にこの心に、焼き付けておくんだ、ってね。


刻一刻とお別れが近づいているのは

わかってた。

でも、不思議と哀しみに囚われることなく。



わたしはこれから


お餅が教えてくれようとする全部を、


受け止める。






「イマジナル・セル」という言葉が浮かんだ。


イモムシが、やがて🦋になることを

すでに知っている細胞、のこと。





少し前に、お餅の気持ちを

タロットで。


ワンドのナイト(正位置)

新天地に向かって旅立つ
新たな挑戦への意欲
制御不能なほどの
情熱と強い衝動をあらわす



うん、そうだったね。

お餅はいつでも気ままで

自由を愛してた🐇さんだったもんね。


🦋は変容をあらわすシンボル。


イモムシの殻(身体)を抜け出し、

蝶(魂)になる時がきたんだね。



私は大丈夫。心配なんかしないでね

あなたのタイミングで

いいからね。



飼育サポートとしての、さいごの


仕事がはじまります。



緩和介護備忘録、ラストに続きます。