マザーズコーチとして認定される現実味を帯びてきたので今日は少し振り返ってみます。

 

2020年9月からシンガポールで始まった私の新しいジャーニー。体験講座、2級講座、1級講座を経て、マスターコース前期・後期の受講を終えたのが3月中旬でした。各級の毎回の講座で本当に学びが多かったのですが、やはり印象に残っているのは一番最初に受けた体験講座と、直近のマスターコース。

 

マスターコースは前期・後期にカリキュラムが分かれており、それまでの知識習得・スキル獲得とは少し異なり、実践!実践!実践!!で、不出来に心が折れそうなる自分との格闘、そして新しい出会いや、新しい自分を発見したときの嬉しみや楽しさ、そして学んでいるんだ!!!という充実感に満ちた時間でした。

 

そしてマスターコーチの認定条件の1つである、6人の方にセッションさせていただきその方々からのフィードバック(評価)を元に合格を頂くというのは本当にハラハラドキドキの体験もしました。無事に合格できたときの安堵と言ったら!!こんな感覚何年ぶりだろう?というくらい久しぶりの感覚に興奮したのを覚えています。

 

1つずつ項目をクリアした最後に、これからマザーズコーチとして独り立ちするために、グランドマスターコーチの元で良質なクライアント体験を経験する(最低3回の継続セッションという規定があります)という項目があります。

 

 

今朝、その3回目のセッションが終了したので、必要資料の記入・提出をし受理されれば無事に、内閣府認証マザーズコーチングジャパンのマスターコーチとして認定されます。

 

まだ正式には認定された訳ではありませんが、ここまで来るのには自分なりの紆余曲折があり、もちろん目指していたことではありますが、その過程でずっと100%やる気に満ち溢れていたわけではありません。というか、やる気はあっても、この活動だけに没頭する訳にもいかずモヤモヤしたものを抱えながら過ごした時期もありました。

 

今振り返っても、ここまでくることができたのは一緒に走ってくれた学友(マスターコース同期シンガポール組4人、私たちは自分たちで「学友」と呼び合っています)の存在と、もちろん、常に深い学びに向かって手解きをして下さったコーチ(私の師匠です)と、私がコーチングというものに強い関心を寄せて家のことが疎かになっても応援してくれている家族に支えられていることを改めて実感し、とても温かく充実した気持ちでおります。

 

さぁ、無事に認定されるように、提出資料の記入を最後まで頑張ります!私の中では、この資料は半年間の学びの集大成のレポートと、これからスタートするコーチ活動のための初めての一歩というつもりでしっかり向き合いたいと思います。

 

近いうちに、正式にご報告できるように頑張ります!