はじめまして、プロコーチを目指しているYurikoです。

 

シンガポールで3人の子どもを育てながら

ご縁があった内閣府認証マザーズコーチ・ジャパンの世界に飛び込み

引き続き周辺分野について自分なりに学びを深める日々を過ごしています!

 

ここで少しだけコーチングに絡めた自己紹介をさせてください。

 

私がコーチングに出会ったのは今から2年半前のこと。

(追記 2022年8月現在)

 

夫の駐在の帯同で家族でシンガポールに引っ越してきて間もなく、

私は自分の子育ての中にはじめて挫折感や八方塞がりという

感覚を抱いていました。

 

実は私はシンガポールに来る前に

日本、イギリス、アメリカにも住んでいたことがあり

海外生活や海外での子育て経験もあり

どこでも大丈夫!と根拠のない自信をひっさげて来ていたのです。

 

しかし、子ども達の年齢も上がり自我が芽生えたり、

これまでと同じようにとはいかず

環境の変化に自分の気持ちがついていけていなかったのです。

 

それが子どもや夫との関係にも影響し、何をやっても上手くいかず

どうしたら良いのか分からなくなってしまったのです。

 

 

そんな時、子どもを寝かしつけてからスマホと睨めっこ。

 

引っ越し、環境の変化、子育て、悩み、孤独、不安、感情など

あらゆるキーワードを検索し辿り着いたのが

先述したマザーズコーチ・ジャパンのホームページでした。

 

 

私が求めているのはこれだ!!!と直感が働いて

連日ホームぺージをスクロールして隅々まで読みつくしたのを

今でもはっきりと覚えています。

 

数日かけて情報収集し何となくコーチングのイメージを掴んだ私は

自分の中の

 

「今行かずにいつ行くの?何を躊躇しているの?

本当はコーチに会って話を聞いてもらいたいんでしょ?」

 

という声にだんだん大きくなっているのに気が付きました。

 

 

そしてシンガポールでマザーズコーチとして

活動されているというコーチに連絡をして

お時間をいただく事になったのです。

 

 

それがまさに私とコーチングとの出会い。

藁をもすがる思いで我ながら勢いよく駆け込んだと思います。

 

あの時「はじめまして、ゆりこと申します。」と

ご挨拶をさせていただいた私はコーチング初体験!

 

どうにか現状を変えたいという必死な想いだけで

飛び込んだものの、正直不安もありました。

 

ただ自分で言うのもあれですが

私は素直なところがあるので

人様からの助言やアドバイスには耳を傾けるタイプだし

何か正しいやり方があるならそれを掴んで帰るんだ!

私ならやれる!と意気込んでいました。

 

 

しかし、実際のコーチングセッションでは

私が求めていた、正しい子育てのやり方の解答は聞けず

 

それであなたはどうしたいと思ってるの?

その時どう思ったの?

それってあなたにとってどういう意味があるの?と

全てあなた、つまり私自身への質問ばかりなんです。

 

こんなに自分のことに興味を持ってもらって

質問されることなんてあったかな?

 

自分のことなのに自分でもよく分からず、えっ??

となってしまう事も多々。

 

 

時に涙を流したり、コーチから

「私が今感じたこと言ってもいい?」と

フィードバックをもらうなど対話を通じて

不思議と心が軽くなっていくのを感じたのです。

 

そして新しい環境に急いで順応しなければ!と

空回りばかりで枯渇していたエネルギーが

どんどん湧いてくるではありませんか!!!

 

3回の継続セッションを通し、

徐々にエネルギーが高まっていくのを感じ

どこかに忘れてきた自信と前向きな自分を

取り戻していく感覚を覚えました。

 

 

そしていつしか

受ける側だけではなく

次は自分もコーチングを提供する側にいきたい

と思うようになり、学びをスタートさせ今日に至ります。

 

 

そこからは自分らしいコーチングって何だろうという

テーマに向き合う日々。

 

引っ越し当初のどん底の時期には想像もしていなかった

充実感を味わいながら、母として、コーチとして、

そして何より人として成長したい!!

という思いで勉強中のコーチの卵です。

 

 

ここでは、私という人となりを知っていただくために

今年のテーマでもある自己開示(毎年言っている気がするが)

数年前の自分のように子育てや自分迷子になっている方への

お悩みの解決につながるヒントを発信していこうと思います!