ロックダウンのせいで、むすこがY4の時の、性教育が受けられなかった。
が、今年は、先ほどメールが入って行われるようでよかった。
イギリスは、私のすむ町は、貧富の差が激しい。
十代で妊娠して家を与えてもらって育児の道を選ぶ子が結構いる。
ちょっと荒れている地域は、ほぼカウンシルのハウジングトラストで、
生活保護を受けながら、住むところももらって、
下手にひどい虐待や家庭崩壊の親と暮らすよりも、
妊娠して、赤ちゃんと二人で自由に暮らす方がましなのかもしれない。
イギリスの性教育は、たぶん日本並み。
宗教などの理由でm子供に受けさせたくない親は、これを拒否することもできる。
息子のいとこは、プライベートスクールの先生をしていた。
彼女もずっとプライベートの学校を出て、
母校で先生を始めて、2年目。
急に、先生をやめた。
理由は、こどもができた。妊娠6か月過ぎるまで気が付かなかったようで、
おなかが痛いと病院に行って、妊娠を告げられた。
父親は、先生だったようで、20代でお互い結婚する気もなく、
でも、騒ぐこともなく、今は両親のもとでシングルマムをやっている。
日本だと、恥だとか騒がれそうだけど、
ああそうね、という感じで、こどもを産めるイギリスってすごいと思う。
ただ、あまりに自由すぎて、もうちょっと気にしようよと思う。
でも、あんまり避妊とかしていない気がする。
なので、せめて避妊の仕方を教えてほしい。
念のため、父親にもう少したったら、教えるように頼むつもり。