Japan Matsuri | 気難しい扇風機

気難しい扇風機

イギリス在住。
今年は、畑を頑張る。

毎年恒例のジャパン祭りへ、雨の中でかけた。

 

石見神楽がわざわざ日本から来てくれて、

写真は大蛇を退治するところ。

 

 

 

 

息子も私も重装備をして行ったわりには、雨は時々しか降らず助かった。

ファッションショーとかもあり、去年とはちょっと違ってよかった。

 

日本語のクラスに行っていない息子のために、少しでも日本に関連するものがあればできるだけ連れて行く。

電車の中で、知り合いの日本人女性と一緒になった。

すると、息子、いつもは日本語は話さないのに、この時だけは、

 

「お母さん、おなかが減ったよ。」とか、

「お水が飲みたいよ。」とか、

「あそこは空港だよ。」

 

とか日本語で話しかけてくる。

あれ日本語❓というと、照れて笑いながら、

わざとらしいけど、とっても嬉しかった。

 

そして、今週から日本語の授業をする私、全然進まない。

やることがあると別のことをしてしまう。

日本語教師ほど、割に合わない仕事はないと、言うのを思い出した。

準備に莫大な時間が必要。

しかも教科書なしだと、とんでもない、、、

なので、今から教科書を買うことを提案することにした。

息子が少し成長したぐらいの姿を自分の中においておくとよいと言われたため、

早速12歳ぐらいを目指して、描いてみた。

口が大きすぎて、紙を貼って直した。。。

絵描きの夫と、息子に見せたら笑われたけれど、そんなことはかまわない。