長い時間が かかりましたが
いよいよ 墓じまいです
今日は お坊さんと石屋さんと
弁護士さん立ち会いで
影が入ってしまいましたが
左の小さな墓石２つとその横の黒い
墓石２つと真正面の白い大小の墓石２つ
全て処分していただく事に
墓石 小さいのは
明治8年からのものでした
今日は お坊さんのお経だけで
近いうちに 墓石を処分するそうです
夫の母親まで土葬でしたので
昭和41年まで土葬
もしかしたら お骨が 出てくるかも
との事
夫の父親だけ 骨壷に入ってます
お坊さんのお話ですと骨🦴は
100年ほどは多少残るらしいです
今のお墓のように
お墓を処分して終わりではなくて
土葬だとお骨も掘れば出てくるので
そのお骨をどうするか❓
石屋さんの話だと
今のお墓のようにきちんと区画が
整理されてなくて
漠然と墓石が立っているので
土葬だと 1メートル80位は
掘って埋めたはず
もしかしたら 隣の方まで
掘る事になるかもとの事
村墓の役員がいるのなら
何人かの人達にも 話すようにと
本家だけではダメみたいでした
そうだよね〜
お線香に石屋さんが火を🔥つけた
途端 ゆ〜ら ゆ〜ら
え〜 夏に本家に 墓じまいの
話をしに行って 縁側に座って
話してた時と同じ
感覚が、、、
どう説明すればいいのか
地面が大きくゆっくり揺れる感じ
グランマだけの感覚
ごめんなさい ちょっと 座らせて
いただきます
お坊さん
どうしました⁉️
👵ちょっとユラユラしてしまって
以前本家に 墓じまいの件で
話に行った時も 同じ事が起きました
お坊さん
何か訴えてるのかもしれませんね
👵え でも私は他人ですけど
それに私には 霊感はないです
お坊さん
身内でも他人でも 訴えやすい人に
来るんですよ
そんな話をして
お経を読み始めました
グランマの心の声
夫や義妹 私 を 恨まないで下さい
墓じまいせざるを得なくなったのは
義父さん 貴方が ちゃんと
していかなかったから
後妻さんが夫家の 相続した
財産は 後妻さんの弟に相続権がいって
しまったのですから
夫も義妹も後妻さんを信じてたんです
まさかこんな事になるとは
夢にも思ってなかったのに
高額なお墓の年会費 (５万)
寄付金など(７００万)
その他の年間の諸々も
出さなければなりません
村墓 独特のお付き合いがあります
夫も義妹も それなりの財産を
残してもらわなければ
とても維持していくわけにはいかないのです
義父さん 分かりますよね
ごめんなさい🙏🙇♀️
石屋さんは お父様の代から
夫家と お付き合いがあり
夫家の義父には父親の代からとても世話に
なったとか
何故こんな事に、、、と
首を傾げていました
夫が生きているうちに何とかしなければ
将来 娘達に迷惑が かかるので
今のうちに処分する事ができて
ホッとしました
後妻さんが 持っていた
15〜6 個の位牌や先祖代々の
写真など 全てお焚き上げして
もらいます
グランマが死んでも 戒名も要らない
位牌は作らなくていいと話しています
犬と入れる樹木葬か グランマの
実家のお寺さん今は 父親の代で犬とは
入れないけど
息子さんが自分の代になったら
考えますので相談してくださいと
言ってくれてます
年会費は12千円だけです
あの世でティアラさんと
先代犬と四季さんすずちゃんと
一緒に暮らせればいいんです
村墓でなければ 維持できたけど
村墓は お彼岸や盆暮 の 少し前に
皆集まって お墓掃除もしなければ
ならないし
これって昔皆 農家だっから できるけど
サラリーマン 会社休んで
お墓掃除するわけにいかないですからね
日曜日なら別ですけど
今は皆さんサラリーマン
そのうちそんな事もなくなると
思います
村って 昔からのしきたりや 決め事を
なかなか 変える事が出来ないんですね
村で最初の墓じまいが 我が家です
これも正直 夫にしたら勇気が
いる事かもしれません
今日は春のような暖かさでした
テケテケ
あったかいね 〜 
5少し過ぎてしまいましたが
今日の空から
皆様もワンニャンも明日も笑顔で
過ごせますように
元気玉届けます 🕊️🕊️🎈🎈🎈🎈🎈