母乳のトラブルは拗らす前に対応するのが賢い判断 | 舞浜で暮らす創作家で母子整体やアスリート整体もやってるCPアーチャーmarikoのブログ

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physical support midwifery in MAIHAMA "舞姫助産院" 
〜からだが楽になれば、お産と子育てと暮らしが楽になる〜



昨日今日と母乳の不調に
続いて対応しましたので
たまには母乳ケアのことでもφ(..)


おふたりともリピーター様
1人は「痛みが出てきたので予約繰上げ」
もう1人は予約日がたまたまの状況


どちらの方も
悪いところは違えど
「あと2日放置したら泣きがはいるおっぱい」という
乳腺炎リーチ状態でした


【あるある質問】
秋分だからなりやすい?



実は季節の変わり目とおっぱいトラブルの
科学的に因果関係はありません

強いて言うなら「連休で生活リズムがズレて授乳ペース崩れた」くらいなら科学的根拠になりますが

これは食べ物と乳腺炎の因果関係はないという理論と同じです

おふたりとも、別の理由であれ
ニコが正しい姿勢で普段のように
飲んでくれなくなったことで
乳腺炎リーチ状態のケースです


生後半年前だと、抱き方などママ主導のケアで改善しますが
それ以降は、「こどもが悪気なく乳首を噛む」など、姿勢以外のことがきっかけで

その激痛からママが姿勢よく授乳できなくなり
下矢印
こどもの顎も360度の吸啜(吸い付き)ができなくなり
下矢印
基底部奥の方からうっ滞してきて左矢印ここでケア介入のケースが2日続いたということ
下矢印
概ね2晩でガチガチ硬結の完成



産後9〜10か月の
赤ちゃんの発達急上昇期にあるある
母乳トラブルです



この時期の子は最初からイライラで
噛むのではないです
いろいろなものカミカミ期に
「おっぱいって噛んだらあかんなんて知らんがな。」が赤ちゃんの声


「噛んだら痛いから噛まないで」って
言葉で伝えてくださいね
「あーもう、それダメっ」とか
抽象的な言葉使いでは伝わらないですよ



mothermoon marikoは
ホリスティックケアを提供しています
2016年に入ってからは
さらに交感整体の技術が加わり


バストを触るのは施術手技全体の2割以下


ほとんど触らないでトラブルを改善します
(注:全くバストに触れずには無理です)


今日のケースは
ほぼクラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)で整えてきました
(注:クラニオだけで乳腺炎がなおるというわけではありません)

私は
解剖生理学と重力負荷に基づいた
整体理論をきちんと理解した
母乳外来を利用するのが
改善の早道と思ってます


残念ながら、日本の母乳ケアは
まだまだレベルの粒は揃っていません
IBCLC(国際ラクテーションコンサルタント)認定とる人増えてきたとはいえ
別に国際“標準”という訳では無い
(いち団体がそう名乗ってるだけ)
IBCLCだから問題ないということも
ないのです(資格認定に実技試験があるわけじゃない)
悪い団体ではありませんし寧ろ団体としては質の高いところですが
どんな認定もってようが
所詮はいち個人の能力に委ねられるのです



あなたの辛い授乳がすみやかに改善しますように
舞浜から30km圏内なら対応いたします
(微妙に超えていても遠慮なくお問い合わせください。場所によっては伺える場合もあります)


母子の生活ありきのケアと考えてます
施術後にゆっくりご自宅で
過ごしていただくために
出張のみの対応です
サークルでの出張指導では
フォローレベルまでのケアとしています

施術帰りにショッピングとか
交感神経全開モードになってほしくないんで。
そんなんじゃ
うちの施術じゃなくても
効かないもん



つらい症状を整える施術受けた
ママの状態は
小児科の帰りに寄り道しないで
さっさと帰って寝るってこどもと
同じ状態と自覚してくださいな





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