こんにちは
マザーメアリー代表の天海惠実です
今日は、先日、アウェイクニングコース受講してくださった
セラピストのきょうこさんが素敵な体験談を書いてくれました。
共依存。。。
とてもお世話好きで、甲斐甲斐しくお世話してくれるお母さん
一見素敵な人、いい人に見えます。
それが子供にとって、大人になるにつれて
毒となることが多いのです。
いい人に見える人、
素敵な人も深層心理には、
「つくすことで相手から認めてもらいたい」
があります
承認欲求は誰にでもあります。
悪いわけではありません。
ですが、共依存の場合は、
つくすことで自己価値を高めるため、
常にできない人、尽くせる人材を必要とします。
と、いうことは、無意識に子供に過干渉になり
子供をダメな存在にし、できない子供に尽くしてる
母親は素晴らしい。。。
この構造を無意識に作り出しているのです。
大変なことは、良い人をしてる人は、
自分の「悪」に気づけないことです。
むしろ良いことをしてる。と思っています。
子供をダメにしてるのは、母親だという自覚はありません。
これが5080問題と繋がっていきます。
子供は大人になっても、自分がダメな人間だと自分を責め、
親は子供をできない子だから助けてあげないといけないと思っています。
これは本当に地獄です。。
また、共依存の人は
不幸を武器に可哀想な自分を自ら選択してしまいます。
母親が可哀想になると
子供も幸せにはなれないのです。
共依存のもう1つの問題はここです。
「誰も幸せにはなれない」のです。
共依存の母は
常にお世話したく、お世話できる人を求めてます
共依存の母によって過干渉で育ってしまった子供は
常にビクビクしてしまい
自分で考え、答えを出すことが苦手になります
それは大人になっても続き、
・やりたいことがわからない
・人が求めていることをやってしまう
・自分の意見がない
・自分で道を決めるのが怖い
・責任が怖い
・覚悟が怖い
そのようになります。
今回は、「悪」という強い言葉を使いました。
日月神事のメッセージの中にこう書かれています。
「己を押し殺し、
人のことばかりしてるのは悪だぞ
人の才能を殺すのも悪だぞ
己の才能を人々のために使い、
他者の才能も伸ばすのが本当だぞ」
*わかりやすい言葉に変えています
共依存は自分を押し殺し、相手に尽くし、
尽くすことが過剰になり
相手の良さも殺してしまう。。
これは日月神事で言う「悪」になります。
共依存は誰も幸せにはならないのが特徴です。
誰もが天命を全うし、
自分らしく生きられる
そんな人で溢れるように
マザーメアリーでは
そんな人を増やすスクールです
今回、きょうこさんは
自分の苦しみはお母さんからコピーしていたことに気づき
それをはっきりと感じ、手放していきました。
どんどん幸せになる覚悟を持たれて進んでいかれています❤️
アウェイクニングコースでは、このように親からもらったプログラミングを解放していきます。
コースの前に、天海の60分の無料個人セッションがついてきます!!
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しかも!秋分の特別コースになります❤️
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