もうあと2週間でお正月だなんて信じられません。

残り少ない今年をどう過ごされてますか?

 

小学生以上のお子さんと、または女子同士のお出かけスポットとして

六本木鳥居坂にあるスヌーピーミュージアムと

六本木ヒルズでやっているマリーアントワネット展などいかがでしょうか。

娘の学校の先生がスヌーピー好きで、最近娘もスヌーピーがブーム。

たまたま用事があって通りかかったところ、「可愛い~写真撮って!!」と。

この日はマリーアントワネット展に行くことにしていたので、また今度ねということで、一応チェックしておきました。

 

展示の奥にあるテラスカフェ Cafe Blanket(ライナスのセーフティ・ブランケットにちなんで名づけられた)ではクリスマスメニューが楽しめるみたいです。

スヌーピーミュージアムのサイトよりお写真お借りしました。

http://www.snoopymuseum.tokyo/

大人の入館料が高めですが、ゆっくり中で過ごして楽しみ尽くせば、お子さんも満足なのではないかしら。

 

そして、歴史まんがにハマっている娘を「マリー・アントワネット展」に連れて行ってあげました。

まんがをシッカリ読んでいた娘は、波乱の一生を送ったマリーアントワネットの事をより理解できたようです。

 

1770年に結婚し、革命までの20年間を過ごしたヴェルサイユ宮殿は彼女の「想い出の宝石箱」そのもの。

 

結婚の儀式のときに使用したテーブル、彼女が好んでコレクションした王立セーブル磁器製作所の豪華な食器セットなど、今見ても古さを感じない美しいものがいっぱいでした。

 

きっと彼女が一番幸せな時間を過ごしていたであろう離宮プチ・トリアノンのコーナーが、私個人的には好きでした。

 

トリアノンのインテリアに合うようにオーダーされた金色に輝く置時計。

鋳造師トミール自身によって、革命後消失した部分などが修復されていました。

栄華を極めた時代から、革命後しばらく経ち、その間約40年。

どんな思いで修復したのでしょうか。

 

30代の頃に、ジュエリーのお仕事をしていた友人と訪れた、ヴェルサイユ宮殿の記憶がよみがえってきました。

 

この時代のお勉強をするならこちらの展示会ハイライトから

http://www.ntv.co.jp/marie/highlight/