10月に入りましたね。ファッションが楽しい秋。世間はかぼちゃ色になっていきます。
9月末にワードローブの見直しをしようと思っていて出来なかったので今日したいと思います。
ご自分のワードローブについて大なり小なりお悩みをお持ちではないですか?
私もありましたが、今までの知識を体系化してからグッと楽になりましたので、今日はその話を。
まず、ワードローブの見直しをするのは、9月末と3月末の年2回だけ。
ここ2~3年ほど出番がなかったもの、気分に合ってないもの、今シーズンも使えそうなものはどれ?など手持ちの服の点検&処分と、買い足すもののリストアップを一度にしてしまおう。
買い足す予算も、ファッションに使うお金を年間○○万円とか決めてしまいます。
大きなお買い物(ジュエリーやバッグとか)がしたければ、それを引き、春夏○○万、秋冬○○万という具合に。
結構リアルに「あっ、これしか使えない!」なんてかんじで予算を見える化します。
そして、出来上がった手持ち服のお気に入りのコーディネートのイラストを、手帳に書いておき、お気に入りだけで上手く着まわします。
管理するものを少なくして、朝のお出かけを楽にする時短テク。
そして、出かけた先で買おうか迷うものに出会った時は、お茶しながら手帳を見ます。
メインとなるバッグと靴を中心に手持ち服のイラスト、今シーズンに加えたいアイテムの絵型が描いてあり、予算もメモってありますから、いる、いらないを決められます。
無駄な出費を抑えつつ、今シーズンなりたいイメージの自分に近づけます。
さらに、理想的なワードローブの総量を決めて、維持する目安にするともっといいです。
参考までに私の決めているワードローブ総量は
■靴 8足(パンプス2、フラットシューズ1、冬のブーツ1、夏のサンダル2、雨用靴1、スニーカー1)私は以前はもっと沢山の靴を持っていましたが、痛くない靴が選べるようになったので、数を減らしても上手に回せます。
■トップス 通年10~15枚(Tシャツ5、とろみブラウス4、ニットアンサンブル6)
ついつい増えてしまうので、自分の中で最適な量と内訳を決められると楽ですね。
私の骨格スタイルは、体に厚みがなくて鎖骨が目立つタイプなので、ソフトで体にフィットするものが良いらしく、とろみブラウスやゲージの細めのニットが多いです。
ざっくりしたゲージの太いニットや、フォルムがハードな印象なものは持ちません。
■ボトムス 通年8~10着(スカート6、パンツ4)
■ワンピ―ス、チュニック 3着
■ジャケット、羽織もの 3着
■冬用アウター 2着(ウール1、ダウン1)
昔の私は溢れるほどお洋服を持っていました。
というのも、私自身も友人もファッション関係の仕事をしていたので、つい買っていましたが、もう高いお金を払っての「お洒落レッスン」はおしまいの年齢になりました。
自分のライフスタイルも決まってきて、自分が良く見える定番もわかってきたので、今後それが大きく変わることはありません。
自分のお洒落を見直したいときは骨格診断お勧めです。
らくらくエフォートレスで、お洒落しましょう。