ストレス溜めていませんか?

 

(食品サンプル屋さんで可愛いオレンジ色の方たちを見つけました~。)

言えば言うほど逆効果なコトバがあります。

言う親も辛いし、言われる子どもはもっと辛いコトバ。

それは、否定的なコトバ。

先日、娘の保育園時代からメルマガを購読していた親野智可等先生に学校に講演に来ていただき、生でためになるお話を沢山聞くことが出来ました。

しかも一番前の席で!!

保育園時代から仲良くしていたママ友と、子育てについても良く話す間柄で、小学校に上がっても率先してPTAの役員を一緒にやったりして。
そんな彼女が今年はPTA文化部の部長になり、「やるしかないね」って感じで講演依頼できそうな先生をピックアップ。

お呼びしたい素敵な先生方は沢山いらっしゃったのですが
今回は彼女が特にずっと慕っていた?親野智可等先生に講演依頼をして、遠路遥々来て頂きました。

子どもを否定的に叱る弊害。
これがどんなに大きいか、気付いたその時から改めなくてはと思いました。

「また○○してない」「なんで○○をしないの!」
「○○しないと連れて行かない!」など
相手への追求、脅し・・・。

親はそう思っていなくても、親の立場を利用した脅しですね。
否定的にしかるなら、一緒にやってあげた方が何倍もマシ。

とのことで、合理的な方法を工夫することと、言葉を工夫することが大事なようです。
具体的な方法を沢山紹介していただきました。

ママたちの一番のリアクションは「男の子たちの8割は発達障害」と先生が言い切っていたところ。
育てにくいと感じる方が将来大物になるそうなので頑張りましょうね。
子どもは簡単には直せない。
直そうというモチベーションは大人になってから。

本人が好きなコトにはブレーキをかけない。
好きを突き詰めることを応援する。
さかなくんの例を出されていて、皆なるほどね~とうなって。

色々お話されましたが、この二つだけは忘れないで、と。

1、とがめないで伝える工夫
2、共感

どの年齢でもこの二つは鉄則のようですね。
小学校上がる前も、上がってからも、受験生になっても、思春期に入っても絶対に大切と思いました。


是非ご参考になさって見て下さい!!
これから長~いようで短いような子育て、楽しくできるヒントがいっぱいです。

親力 教育評論家 親野智可等 公式ホームページ

また別の機会に、他にもお勧めしたい教育関係の先生をご紹介したいと思います。