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年末年始に親子でそれぞれ読んでいた本「いのちのバトン」
 
一つは小学生も読める命の詩。
 
 
年齢を重ね沢山の人と接してきた先生の言葉には重みがあります。
 
子どもにもわかりやすく優しく語りかけてくれる、命についてちょっとだけ切ない、だけどココロ温まる大事な話。
 
 
もう一つは、大人用。
こちらは涙なしには読めません。
 
亡くなる命と生まれる命の両方に全身全霊で向き合われるバースセラピストの方が出された本です。
 
人は誰もが心に葛藤を抱えています。
死と向き合う時、病気で辛い時、傷付いて悲しくて生きるのさえ辛い時…。
 
荒れたメンタルを自力では立て直すことが難しくて、セラピストの力をかりて「生と死と向き合う」こともあるかもしれません。
 
 
大事な命のバトンを、安らかな幸せな気持ちで渡していくために共に時間を過ごす、そんな尊い仕事をされている方の著書です。
 
涙しながら一気に読んでしまいました。
 
生きるということは死ぬ命を抱えているということ。
 
存在していることに今日も感謝です!