ママになった記念日のジュエリー プレジテール
ハヤシミチコです。

先日、元仕事の同僚と上野の国立博物館で開催中のブルガリ展を見てきました。

表慶館の建物は、ここでの展覧会が開催されないと入館することが出来ない明治末期の洋風建築で、とても重厚な雰囲気で素敵なのです。

過去にもカルティエ展やエルメス展など開催されました。

今回のブルガリの展示も素敵でしたよ。ブルガリ展

ミュージアムピースのジュエリーはやはり違いますね。

エリザベステイラーのブルガリコレクションもあり、

私は以前会社でエリザベステーラー亡き後の素晴らしいジュエリーコレクションの数々を、オークションのプレヴューイングで手に取って拝見させていただく機会に恵まれました。

このパンフレットのサファイアとダイヤモンドのソートワールがまさにそうです。

オークションでは歴史に残る高値で落札されたピースも沢山ありました。
(その話はまた別の機会に~)

そして現在の所有者が展覧会に出品協力をして、このように皆様に見て頂けるというわけですね。


表慶館 アート オブ ブルガリ

展示物ももちろん素敵ですが、私たちがいいな~と思ったのでは展示の仕方でした。

ショーケースの中のベースはオフホワイトで素材がキラキラしたものを吹き付けてあるようでした。

ケースの中のダウンライトも人の目線にはライトが入らず、展示物にスポットが当たり、

ジュエリーのスタンドもシンプルで目立たないもの。

ですので、ゴージャスでインパクトのある展示物が、背景のオフホワイトベースのキラキラ素材でより引き立ち、印象的に見えてとても綺麗な展示方法でした。

ジュエリーの展示方法、展示の什器照明の参考にもなります。

上野公園の敷地の真ん中にスターバックスもあるので、そこで空気の綺麗な朝の時間帯にゆっくりコーヒーなど飲んでから、美術館などで綺麗なものを見に行く、ランチは上野の桜の森テラス辺りでというコースが、女性一人でもおススメ、私のお気に入りです。

私にとって綺麗なものを見るというのはプチ厄落としです。

皆様も是非ご興味あればお出かけになってみては。