もうすぐ入園入学シーズンですね。
私も子供と毎日通った保育園は想い出がいっぱいです。
1歳2か月の4月から5年間も保育園にお世話になりました。
初めての母子分離は保育園の外の通りまで
泣いている声が聞こえてきて
切なくて、立ち去りがたく・・・何度も建物を振り返り駅に向かいました。
でも1週間もすると、あっけなく笑顔で先生の方に飛び込んでいけるように。
「ここは、あそんでもらえるところ」
「ここはわたしをおせわしてくれるところ」
本人がウキウキしながら私とハイタッチをして、にこにこの笑顔でバイバイ！
頼れる先生方ばかりで、安心して預けられました。
私も仕事を終えて、保育園に娘をお迎えに行くのが嬉しくて！！
この育児と仕事の切り替えが予想外に楽しかったですね～！
大変だったことは～（全ての保育園ママと一緒）
雨風の強い日のベビーカーでの登園。
毎日のおむつ、着替え、（うちはよだれがすごかったので沢山のよだれかけ）。
発熱やけがなど。
ママが楽して保育園で教えてもらえて良かったことは～
トイレトレーニング。
集団遊びのルール。
イヤイヤ期の声掛け。
私にとっては初めての育児で、
対する保育園の先生は育児のプロ。
お～、こうすれば子供がご機嫌になるのか～。
お～、こうすれば言うことが聞けるようになるのか～。
などなど、子供と接する先生の言動のすべてが、育児の参考になりました。
一方で他のお子さんやママとの交流もあり
「うちはこんなことが大変なのよ～。」
なんて困ってること、不安なことを色々共有出来ました。
仕事が大変で、延長保育になったりして
職場の人にはわかってもらえない辛さも
保育園ママならわかってもらえた。
これって本当に心強かったです。
そして、
会社に勤務している間、私が心のよりどころにしていた言葉があります。
それは
「多少のブーイングがあってもめげないこと！！」
実は、私が出産して会社に復帰する前に、先輩ママからかけて頂いたお言葉。
元同じ職場の先輩ママでしたが、産後復帰したものの事情があり
職場を去られてしまいましたが。
「よし！私はめげないぞ！！」
「小さい子がいて働く、その中でブーイングがあるのは覚悟の上！」
そして、私が知り得たことは、
女性の足を引っ張るのも、実は女性・・・。
いろんな意味でね。
こちらが迷惑をかける時もあるし・・・
逆に、定時になっても帰れない状況に、職場の理解がなかったり・・・。
色々人生経験を積むことが出来ましたね～。
良い人生経験を積ませていただき、
親にさせていただき
色々な方に感謝です。
卒園式の日は、涙涙でしたよ。
親にとっても
小さな我が子にとっても
人生の嬉しい想い出がつまった保育園。
育児も仕事も、めげずにがんばること！！
これで勇気100倍！！
「ママになった記念日のジュエリー PLAISITER」®デザイナーのハヤシミチコでした。