こんにちは。

Laughing English club のAyuです照れ


今日も前回の続き

発音トレーニング

ですニコニコ


前回は

①フォニックスを習得するメリット

②母音を抜く

2点についてお話ししましたルンルン



今回は


③音の連結

④アクセント イントネーション

を見ていきましょう!






、、といきたいところなんですが!


この③④は、動画が一番わかりやすいですよねw


なんせ発音ですから、言葉にするとえらいわかりにくくなりそうですアセアセ


ということで、前回のブログを書いたあと、フォニックスや発音を取り上げているわかりやすい動画をYouTubeで調べてみました音符


子供クラスで使うような海外の可愛いアニメモノではなく、大人用で日本人の方がされているものがいいなあ、、と思ってさがしていたら


ありました!!


とてもわかりやすくフォニックスやイントネーション、アクセントを教えてらっしゃいましたし、他の動画もさらーっと見ましたら結構似たようなことを仰っていて頷きながら見ちゃいました!


日本人の英語習得者だからこその視点は、
日本人学習者には大切だと改めて感じました!
最近は更新されてないようで残念。
でも英会話のtipsを沢山あげてらっしゃるので、ぜひご覧になってください音符


ぶっちゃけますと、私あまり日本人向けに作られた大人用の英語チャンネルが好きではないんですね。。ショボーン
「〇〇さえすれば英語が喋れる!」的な広告の要素が強すぎたり、一方で受験用の文法的要素がメインすぎたり、偏っている感じがするものが多い気がしていて、あまり見る気にならず、「ここを知りたい!」っていう時には、もっぱら海外チャンネルに意識が向いてしまうんですね。


でも、今回みたいに調べてみたらわかりやすい良質なチャンネルがあったりするわけで、自分の狭いステレオタイプを捨てなきゃいかんな、、、と今反省してますガーン


というわけで、このブログでは、良いサイトやチャンネルはどんどんご紹介していきたいと思っていますニコニコ



もう一つ、こちらは珍しく私自身が大好きな英語のそーたさんのYouTubeチャンネルもご紹介します照れ
ご存知の方も沢山いらっしゃいますよね!

彼の「台本なし英会話」というポッドキャストを初めて聞いた時、留学もしたことのないとは思えない彼の英語力の高さとしっかりしたオピニオンを持っているところに感動してそれからポッドキャストをよく聴いてます。パートナーのNateさんの声もとても聞き心地がよくて。

そーたさんの素晴らしさは、英語力もですが、なにより勉強方法などから感じる意識の高さと前向きさ!
ひとまわり以上年上の私ですが学ぶこと多いですニコニコ

英語力とマインドセットは切っても切れない相互関係で成り立っているんだと、彼をみているといつも思います照れ


上差しの発音練習もとても面白いですよ!
(ただ、消える音に関しては私とはすこーしアプローチが違います。)



こういった良質のチャンネルを見て、口の動き、下の位置、歯の位置、息遣いなどなどよーくチェックしてみてくださいね!



本題に戻り、言葉で説明できる部分を補足していきますね!




③音の連結

リエゾン=リンキング

単語と単語の、尻尾と頭が繋がって音が変わることですね。
普通、子音と母音で繋がるか、母音と子音で繋がるか、子音とyで繋がりますね。



Lot of 

なら

tの子音とoの母音が繋がりますから
lάt(ə)v/

ロットブ

じゃないですよ。
母音を挟み込まないように。


ラダf
もしくは
ロダf
になりますよ!


最後のfは、音というより、舌の位置と息遣いだけでいいんです。

ここは、フォニックスが完璧になってたら、結構簡単ですよ!


フォニックスで習得した、舌の位置、息の出し方に意識を向けて音を出してみてくださいね。

さあ、やってみましょう!


初めのLは、
舌が上前歯の後ろに置いてますね。

次のOは
「オ」のくちで「ア」ですね。

この時点で、日本語の「ロ」ではなく、かぎりなく「ラ」に近い「ロ」が発声できてたら成功ですよ。

次はT
上前歯に舌をつけて、離すときにでる破裂音がTですね。

その位置に置いたまま

またOですよ。

破裂したTに、OFが続くんですね。

最後のFは、発音しない、とよく聞きますが、
なくなってないですよ!

舌の位置は軽く下唇に触れて息が吐き出されていますよ。


上差しを早く発音すると


ラダf
もしくは
ロダf

にきこえたら大成功です!




基本、リンギングはフォニックスが完璧になったら、自然にできるようになると、わたしは思っています!
法則とか覚える必要はありませんよ。
少なくとも私はいちいち喋るとき、「法則がこうだから、、」と考えてはいません。


前回お伝えしたように、
英語の音は
母音で出来てる日本語の音とは違いますね。

舌の位置
くちびるの動き
息遣い
喉の奥

から作られている、まさに「音」です。

それが、繋がるわけですから
当然
違う音が自然発生するわけです。

音が消えているように感じるのも同じ原理です。


walking
swimming 
reading


などの最後のgが消えたように感じるのも、
そもそもgが喉の奥で「ングッ」と出される
ただの音なので、消えたように聞こえるのですが、実際、喉の奥は多少締まっています。


ですから

リンキングも

まずは
フォニックス習得が最優先です!

フォニックスが習得できたら

次の項目のアクセントを意識して

早口で喋ってみてくださいww

グンと英語らしい音になるはずです!



④アクセント&イントネーション


一つ一つの単語には強弱のアクセントがあります。

ここは、リスニングしながら単語を覚えていくのが一番いいですね。

アクセントを意識した方が、フォニックス音もより発声しやすくなります。

先程の

walking
swimming 
reading


全て頭にアクセントがありますから、

walking

最初にアクセントがあるので、尻すぼみになり、gが消えているようにきこえるわけですね。


では、こちらはどうでしょうか?


Kitten
Mitten

Letter 
Water


など、こちらも頭にアクセントがありますから、残りが弱くなります。

これらはAmericanとBritishでかなり違って聞こえますね。

American sounds は、tがほぼ消えて、ラ行に変わってるように聞こえます。

Kitten
ルン

Mitten
ルン

Letter

Water
ウォ

British sounds だと、もっとtの音が主張していますね。

Mitten 
トゥン

Kitten
トゥン

Letter
トァ

Water
ウォトァ


でも、どちらも舌の位置がtの位置からnの位置に移ってるのは同じなんですね。
Britishの方が、tの音を忠実に空気をしっかり出してる印象です。

tサウンドにとても忠実なBritish Englishですね!



学習の順番としては、


❶1音ずつフォニックス練習

❷単語ひとまとまりで
アクセントとフォニックス練習

❸文全体のイントネーション、リズム


といった流れで進めましょう。


文章になると、アクセント以外に波のような強弱のイントネーション、リズムあります。

わたしは、個人的に英語のイントネーションが音楽みたいでとても好きです。
英語学習の醍醐味は、ここではないかと思うくらいです。

まさに方言と同じで、とにかく聞いて慣れるしかないですね。

ネイティブの音源をどんどん聞いて、積極的に真似てみることが一番です!


洋楽を歌うのもオススメですよ!
アクセント、リンキング、リズムなどは、歌から十分学べますし、語彙力もつきますよルンルンルンルン



アニソンなど好きな方はこちらとってもオススメ!下矢印

めちゃくちゃ上手いです!

うちの英語塾でも、彼女の歌詞を使って練習させていただいております!




この英語脳トレーニング、実は最終ゴール

オンライン英会話で仕上げる

なんですね。



ですが、まだこの時点では始めない方がベターかと思います。(ま、もちろん自由ですww)


発音の練習は、ひたすら孤独な作業である程度まで伸びます。
この時点で、アプローチが違うネイティブの先生方から注意されたり指摘されると、混乱してしまう可能性のほうが高いので、基盤ができて、自分自身の苦手なポイントがクリアになって、文章もある程度構築出来てからの方が、オンライン英会話を有効に活用できると感じます。


もし初めるなら最近は日本人のオンラインの先生方もいらっしゃいますから、基礎的な部分を日本人の先生方にしっかり学ぶのも良いと思います!



長くなりましたアセアセ


今日はこの辺で。。。