コーチのなかのれいこです
子どもにとって自分の本心を話すことは
とても勇気のいることなんです。
それは大人も一緒。
本心を話せるまで時間がかかります。
話すと決めた瞬間から涙を流します。
心の奥に隠してた本心が言えると
涙が出るのです。
子ども達は、相手が 本当のことを話した時、
自分を怒らないかばかにしないか、
信用してくれるのか、助けてくれるのか、
黙って ず~っと考えています。
子どもに 推し量られているのです。
よし、話してみようと思われたなら、
子どもに信頼されたということです。
その信頼を裏切らないために、
誠心誠意答えないといけません。
でもこれ、大人も同じなんです。
長い間、自分の感情を押し込めてる。
本心はなかなか人には話せないんです。
それでも、本当の気持ちを口にできたら
涙が溢れます。
押し込めた感情はちゃんと涙で消化させてください。
押し込めた感情は見て見ぬ振りはできても、
なくなったわけではないんですよ。
ずっと心の中にあるんです。