7月7日の七夕さまから一転

7月8日は、父が亡くなった忘れられない日。

今年で丸13年がたちました。

実家は男性が短命の家系で
長生きはしないだろうとは思っていたけど

まさかまさかの早すぎる死でした。

毎年、何かしらの思いを綴っていますが
やはり父の存在は大きかったということ。

激しく荒々しい気性で
独裁政治(家庭内での)でしたが

自分が歳を重ねれば重ねるほど
父が言っていたことがよくわかるようになりました。

死人に口無しとは言いますが
私には死んでもなおいつもメッセージを送ってくれている気がします。

先日、パートナーの実家に帰省した時のこと。
車の運転をしているのはもちろんパートナーですが、父が一緒にいるなとわかりました。

生きてる時は行動範囲や移動は限界がありますが
亡くなると瞬時にどんな時にもどんな場所にも行くことができるんだな〜と、毎回亡くなった方を感じる度に思います。

私は目に見えない世界のことが当たり前に語られる世の中になっていくようにと常々思っているのと、語っているのと、発信しているのと、ありますが、

亡くなった人の話をするというのは
まさに目に見えない世界のことを語るということ。

故人の思い出話や
故人の人柄

皆さん意外と当たり前に語っているのではないかなと思います。

そんな時
必ずその方はそばにいて
自分のことが話題になっていて嬉しいなとニコニコしているはずです。

私たちは生きていたって、誰かが自分のことを思い出してくれたら嬉しい。

亡くなった方々もそれは同じです。

思い出して
懐かしんで

肉体的には会えなくても
心ではいつでも会えます。

命日は特にそんな日であって欲しい。
そんな日にしたいなと思い、今日のブログに綴ることにしました。

お父さん
ありがとう。